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神戸で「有機野菜付き家賃」と「敷地内養鶏による新鮮卵」の暮らしを実践するシェアハウス和楽居、6月21日に「0円食堂」イベント開催

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合同会社HUMAN-BOND

世界環境デーを前に考える持続可能な食のライフスタイル

合同会社HUMAN-BOND(兵庫県神戸市、以下:HUMAN-BOND)が経営する神戸市垂水区のシェアハウス「和楽居(わらい)」は、6月21日(土)に映画上映会、および食品廃棄ゼロを目指す「0円食堂」イベントを開催します。

同シェアハウスでは、淡路島から届く新鮮な有機野菜と、敷地内で飼育している鶏からの採れたて卵を毎日の食卓に取り入れる暮らしを実践しています。世界環境デー(6月5日)を機に、本プレスリリースでは「食から始まるコミュニティづくり」の取り組みを合わせて紹介します。今回のイベントは、こうした食を通じた持続可能なライフスタイルをより広く共有することを目的としています。

シェアハウス和楽居における食の取り組みについて

ある月に届けられた冬野菜セット

■ 「有機野菜付き家賃システム」の概要

 和楽居では、2017年より家賃に淡路島および神戸市西区を中心とした地産地消の無農薬野菜セットの配送が含まれる「有機野菜付き家賃システム」を導入しています。毎月1回、地域の有機農家が育てた季節の野菜が各シェアハウスに届けられ、入居者は追加費用なしで新鮮な有機野菜を利用できます。

【連携パートナー】 野菜の調達・配送は、神戸市内で地元農家の有機野菜を扱う専門業者「グリーンハウス」と連携。同社は神戸西区の有機農家や淡路島の農家を中心とした地域密着型の流通を手がけており、一般のスーパーでは入手困難な高品質の有機野菜を安定供給しています。

【入居者への効果】 入居者からは「食材の品質に驚いた」「料理への関心が高まった」「他の入居者との交流のきっかけになった」といった声が寄せられています。また、食事制限のある入居者(ヴィーガン、ベジタリアンなど)にとっても、安心して利用できる食材として評価されており、多様な食生活に対応したコミュニティ形成に役立っています。

シェアハウスの庭で養鶏「自家製”放し飼い卵”」の実現

 HUMAN-BONDは現在、神戸市垂水区内に5棟のシェアハウスを運営しています。うち「オーガニック」棟では2017年から敷地内の庭で養鶏を開始し、現在は合計5羽の鶏を飼育しています。

庭を一日中、自由に動き回る和楽居の鶏たち

 鶏は自由に動き回れる環境で、化学飼料・添加物を一切使用しない無農薬麦、米ぬか、有機野菜の調理くずなどの安心飼料のみを与えています。 この飼育方法は、飼育密度1平方メートル当たり9羽以下(日本国内の基準では16羽まで可能)とする平飼い、さらには放し飼いの定義を満たしており、市販の多くを占めるケージ飼いの卵とは一線を画すものです。

 こうして育てた鶏からは、1日に3〜5個の新鮮な卵を収穫。輸送や包装が不要な地産地消、入居者への安心・安全な卵の提供を実現しています。

■取り組みの背景

 和楽居が食べ物を起点としたライフスタイル改善に取り組む背景には、食を通じた真のコミュニティ形成への想いがあります。マクロビ料理の指導者で映画『final straw~自然農が教えてくれたこと』のディレクターでもある辻かおり氏は、大阪と女木島(香川県)で開催されたREAL Time FOOD(リアルタイム・フード)というイベントで次のように語っています。

「穀物や野菜は、世界中の人々誰もが食べることのできるモノです。野菜だけでも料理次第でこんなにおいしく食べられるということを知ってもらいたい。そしてみんなが共に食卓を囲み、分け隔てなく同じものを食べられるよう野菜料理を伝えていくことが、私にできる平和へのステップだと思います」

 多様な食生活を送る人々が共に暮らすシェアハウスにおいて、質の高い有機野菜の提供は特に重要な意味を持ちます。和楽居においても、ヴィーガンやベジタリアン、添加物を避けて生活している入居者にとって、この取り組みは安心できる食環境の実現へと繋がります。質の高い有機野菜を定期的に届けることで、食事制限の有無に関わらず、すべての入居者が同じ食卓を囲み、共においしい食事を楽しめるという、食を通じたコミュニティ形成を実践しています。

庭の手入れをするオーナー家族と入居者、近隣住民たち

「世界環境デー」を機に、持続可能な暮らしを再考する

 こうした食を通じた持続可能な暮らしの実践は、世界環境デー(6月5日)が重視する環境負荷削減の取り組みと合致するものです。地域内で生産された食材を活用することは、長距離輸送による大気汚染を減らすことに繋がります。また卵が敷地内で手に入ることでプラスチック包装材の使用を減らし、自然環境との調和を図っています。

食品廃棄ゼロを目指す「0円食堂」を開催

上映会「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」&0円食堂 告知フライヤー

 和楽居では、食を通じた持続可能な暮らしの実践をより広く共有するため、6月21日(土)に映画上映会と「0円食堂」イベントを開催します。上映される映画「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」は、「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わる」と説くアリス・ウォータースの理念を追ったドキュメンタリーです。 映画上映後には、持ち寄り食材や賞味期限の近い食材を活用し、食品ロスを減らす「0円食堂」を実施。食品廃棄問題に取り組みながら、参加者同士の交流を深める場を目指します。


【イベント概要】

■日時:2025年6月21日(土) 10:00~16:00

■場所:シェアハウス和楽居 オーガニック(神戸市垂水区)

■内容:

【午前の部】映画上映会(10:00~13:00)

【午後の部】0円食堂(13:30~16:00)

■参加費:

  • 映画会 大人1,000円、子供500円、小学生以下無料

  • 0円食堂 500円(小学生以下無料)

■イベントページ(FB):https://fb.me/e/hsaTFqVCa

■0円食堂について:https://sharehouse-warai.com/waste-cooking-kobe-tarumi

【本件に関する問い合わせ】

■お申込み先:kawata@gold.ocn.ne.jp / 080-1453-3302(照@川田照義)

■SNSからのDMによるお問い合わせも受け付けております。

Instagram:https://www.instagram.com/sharehouse_warai_kobe

Twitter(X):https://twitter.com/ShareHouseWARAI


【神戸シェアハウス和楽居について】

兵庫県神戸市垂水区にあるシェアハウス。全棟駅近くで市街地へのアクセスが便利、家具家電付。個室・女性専用棟もあり安心に暮らせます。

公式サイト:https://sharehouse-warai.com/

空室状況:https://sharehouse-warai.com/vacant-room-info

【合同会社HUMAN-BONDについて】

ECOでLOHASで持続可能な自然素材で心地よく暮らせる家を目指す、神戸シェアハウス『和楽居』大家さん 人間接着剤■いのじ が、

『笑顔が絶えない』『本音で付き合える家族作り』『海が見える』

の3つをコンセプトに、神戸市垂水区でシェアハウス和楽居を展開中です。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月3日 13時00分)

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