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ヘラルボニー、”エアコンが空間を彩るアートになる” ダイキンの新ブランド『The Art Line』で期間限定コラボを展開

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ヘラルボニー

ヘラルボニー契約作家4名のアート作品が、暮らしに鮮やかな彩りを加える

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)と共創し、ダイキンの新ブランド「The Art Line(ジ・アートライン)」にて、ヘラルボニーの契約作家4名の作品を再現したエアコンおよび空気清浄機の受注販売を、4月1日より開始いたしました。

空調が欠かせないこれからの季節に向けて、機能性と芸術性を兼ね備えた新たな選択肢をご提案します。「自由な発想で感性のままに空間を創る」体験を、ぜひお楽しみください。

目次


◾️背景・コンセプト

デザインへのこだわりや独自コンセプトを取り入れるホテルや商業施設、住宅が増える中で、家具やインテリアを選ぶように、感性のままに家電を選んでいただきたいという想いから、自分らしい空間づくりを可能にするダイキンの新ブランド「The Art Line」が誕生。「The Art Line」は従来の「エアコン=白」の常識から脱出し、アートを選ぶようにエアコンを選ぶという新たな価値観を提案します。コンセプトは、機能で家電を選ぶというイメージを超え「自由な発想で感性のままに空間を創る」こと。

ヘラルボニーが掲げる”障害のイメージ変容を目指す”というビジョンとダイキンの「The Art Line」に込めた想いが合致し、同ブランドの「ART」シリーズ内でヘラルボニー契約作家の作品の中から厳選された4種のアートが起用されました。水性ペンや絵の具など、多彩な画材が生み出す独自のタッチをエアコンにまとわせ、空間に鮮やかな彩りと新たな個性を加えています。


◾️販売情報

全国の販売店(※一部店舗を除く)にて『The Art Line』の取り扱いを開始します。ダイキンのショールーム「ダイキンソリューションプラザ フーハ東京・フーハ大阪」では、すべてのデザインパネルを実際に手に取り、色味や質感を直接ご確認いただけます。機能性と芸術性を融合させた新しい空調体験を、ぜひショールームでご体感ください。

※詳しい取り扱いにつきましては、お近くの販売店へお問い合わせください。

◼︎フーハ東京

営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)

休館日:毎週水曜日(年末年始・夏季休業) 、新宿NSビル休館日:2月、8月の所定の日曜日

入館料:無料

住所:〒163-0801 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル1F

フーハ東京 | ダイキンについて | ダイキン工業株式会社

◼︎フーハ大阪

営業時間:10:00~18:00(入館は17:45まで)

休館日:第2、第4水曜日・年末年始

入館料:無料

住所:〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル 4階

フーハ大阪 | フーハ | ダイキン工業株式会社


◾️製品情報

◆薄型ルームエアコン『risora』

『risora』は、デザイン性と機能性の両立にこだわり、「理想の空間の一部になり、心地よさを届ける」をコンセプトに、空気と空間両面での心地よさを実現したルームエアコンです。薄型でコンパクトでありながら、大型リビングに対応できる風量を備えています。エアコンの主要部品と正面のパネルの細部までゼロから設計し、無駄を排除するためのシミュレーションを繰り返し行い、奥行き185mmの薄さを実現しました。部屋の高い位置にあるエアコンのデザインとして、正面パネルに「隙間」を設けることで、圧迫感のない軽やかなデザインに仕上げています。

◆『加湿ストリーマ空気清浄機(70タイプ)』

『加湿ストリーマ空気清浄機(70タイプ)』は、シンプルで美しく、落ち着いたデザインで生活空間への調和を追求するだけでなく、運転音の低減やお手入れのしやすさで暮らしに寄り添った空気清浄機です。操作部、表示も天面にすっきり収めて、どの角度から見てもインテリアにフィットする高いデザイン性を実現しています。吸い込み口と吹き出し口が離れて配置されているため、効率的に広範囲のホコリを収集することが可能です。また、吹き出し口が大きいため、吹き出される風は柔らかく、快適性を実現しています。


◾️起用アート

作品名「ミラーボール」

Fumie Shimaoka(大阪府)

幼い頃から机に向かい集中して手指を動かす作業が好きで、モンテッソーリ教室に通っていた。折り紙が得意でホテルでリネンを畳む仕事に就き、余暇として習字やリリアン、編み物をしながら過ごしていた。そんな中、ある日突然ダウン症の方に多い円錐角膜による症状のひとつである急性水腫を発症したが奇跡的に回復し、自ら手持ちの水性ペンで大胆に細やかな線画を描き始めた。彼女はコツコツと小さなマルやセルを繋げ、好きなモノや想いを描く。当初はモノクロの作品を描いていたが、次第にたくさんの色を持ち、形を変え、欠片は増殖していく。そして徐々に現在の作風が確立されていった。

作品名「みず」

肥後 深雪 / Miyuki Higo

在籍:アトリエやっほぅ‼︎(京都府)

アトリエやっほぅ‼︎では、みんなのお姉さん的存在で、その時のきぶんで色鉛筆、水彩絵具、刺繍糸などを使い分けて自由な作品制作をしている。作品に登場する生き物や植物は可愛らしいものから作者本人にもわからない不思議なものまで様々。どの作品も優しさがにじみ出るカラフルな世界が広がっている。

作品名「タイトル不明」

中尾 涼 / Ryo Nakao 

在籍:やまなみ工房(滋賀県)

2017年から『やまなみ工房』に在籍。元々は紙を切って大好きな扇風機のプロペラを作っては眺めることが好きだった彼だが、職員の書く字を真似たり、窓に指で文字でなぞられたりする様子から、英字新聞を渡すと画用紙に模写されたことが絵画に取り組むきっかけとなった。英字の他、数字の作品も多く、描くときは一切の迷いや躊躇は無く、あっという間に書き終え、勢いや力強さが英字や数字の書体にも表れている。文字は色を変えて、筆やペン、時には指を用いて何度も上からなぞることが多く、より作品に深みをもたらしている。最近は文字だけでなく、人物や自分の好きなものを絵にする作品も生まれ、クールな作風と合わせて彼独特の感性が作品にも反映されている。

作品名「女の人」

大路 裕也 / Hiroya Oji

在籍:やまなみ工房(滋賀県)

2009年から『やまなみ工房』に在籍。音楽が流れるとリズムに合わせてエアギターをかき鳴らし熱唱、車両が後退する際はオーバーリアクションで誘導、休憩時は煙草を吸う仕草を真似て一服と、常に周囲を意識し自分自身を演出している彼の自己アピールの一つに作品制作がある。モチーフは人物や動物等、様々で雑誌や画集を見てそれを模写する。腕を組み、角度を変え構図を考える様も、一つ一つ丁寧に色を塗り重ねる筆使いもすべては彼の演出、彼の美学なのである。その美学から生まれる作品たちは、彼も予想がつかない全く別の色や形へと変化していく。

<STAFF>

プランナー:大門 倫子(ヘラルボニー)

プロジェクトマネージャー:鈴木 萌菜(ヘラルボニー)

ビジネスプロデューサー:泉 雄太(ヘラルボニー)


【ダイキン工業株式会社 概要】

ダイキンは、170を超える国や地域で事業を展開する総合空調メーカーです。人々の健康と快適な社会の実現を目指し、さまざまな地域のニーズに応える製品で、住宅やオフィスなどの生活空間から工場や空港といった規模空間、病院や厨房などの特殊な空間に豊富な空調ソリューションを提供しています。

コーポレートサイト

The Art Line

【株式会社ヘラルボニー概要】

「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)

代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

アートデータにおける著作権表示のお願い:

本文書に掲載されているアート作品の画像データは、すべて著作権者の貴重な作品です。これらの写真を使用する際には、必ず作品タイトルと作家名をご記載ください。


出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月4日 13時00分)

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