株式会社マネーフォワード
リーガルテック分野におけるAI活用を推進し、契約業務の効率化を実現
株式会社マネーフォワードは、この度、一般社団法人AIリーガルテック協会（以下、「AIリーガルテック協会」）に加入したことをお知らせします。
AIリーガルテック協会は、AIをはじめとするテクノロジーを活用し、法律・法務に関する業務を支援するリーガルテックサービスの健全な発展と普及を推進する団体です。
当社は、2021年より契約書管理・電子契約サービス『マネーフォワード クラウド契約』をリリースし、契約業務全体を一つのプラットフォーム上で完結できる基盤を提供することで、法務部門における業務効率化をサポートしてまいりました。また、2024年6月には当時生成AIの新モデルであった「GPT-4o」を標準実装した「AI自動入力機能※1」を、2025年3月にはAI-OCRによる「AI自動入力一括アップロード機能※2」を提供開始する等、最新のテクノロジーを用いた機能開発やサービス改善に努めています。
さらに直近では、新リース会計基準の対応に向け、新基準の適用対象となるリース契約を自動で判定する「AIリース判定機能※3」の提供を発表しました。
この度のAIリーガルテック協会への加入を通じて、リーガルテック分野におけるAIおよびテクノロジーの活用をさらに推進し、より効率的で質の高いサービスを提供することで、ユーザー体験の向上を実現してまいります。
※1 『マネーフォワード クラウド契約』、「GPT-4o」実装の「AI自動入力機能」を全ユーザーに提供開始（2024年6月26日公開）
※2 『マネーフォワード クラウド契約』、AI-OCRによる一括アップロード機能を提供開始（2025年3月5日公開）
※3 『マネーフォワード クラウド契約』、新リース会計基準の対応に向け「AIリース判定機能」の提供を決定（2025年6月2日公開）
■『マネーフォワード クラウド契約』について
『マネーフォワード クラウド契約』は、契約業務全体をカバーするワンストップ契約管理サービスです。法務相談の受付から、契約書の作成、審査経緯の記録、ワークフローによる申請・承認、電子契約や紙による締結、そして文書保管後の検索・再利用に至るまで、一連の業務をひとつのプラットフォーム上で管理できます。業務ごとにサービスを導入するコストや、連携させる工数、また法務部門にとって最も業務負荷が高い契約管理業務の手間とコストを、大幅に削減できます。さらに、契約データを債務管理や人事管理に連携させることで、バックオフィス全体の業務効率を高め、企業の生産性向上を実現します。
URL：https://biz.moneyforward.com/contract/
■一般社団法人 AIリーガルテック協会について
名称 ：一般社団法人 AIリーガルテック協会
所在地 ：東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
代表者 ：桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士 松尾剛行
設立 ：2022年9月5日
事業内容：
1. リーガルテックサービスの認知向上と信頼性の向上
2. リーガルテックサービスに関わる法制度を含めた環境の整備
3. リーガルテックサービスの活用・普及・浸透に必要な制度の研究と社会的合意形成のための
活動
4. リーガルオペレーションの研究と情報発信
5. 国内外のリーガルテック企業との交流、産業の活性化のための活動
6. その他当法人の目的を達成するために必要な事業
URL ：https://ai-legaltech.org/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 ：株式会社マネーフォワード
所在地：東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者：代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 ：2012年5月
事業内容：プラットフォームサービス事業
URL ：https://corp.moneyforward.com/
＊記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です。