AndTech
株式会社NKエナジーフロンティア 代表取締役 小林 直哉 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる全固体電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「全固体電池」講座を開講いたします。
全固体電池の全体像として、その概要、課題、研究開発動向、製造プロセス等、網羅的に解説!
本講座は、2025年07月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efe9d11-dd08-67e2-9402-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:全固体電池の概要、技術・研究開発動向、製造プロセスおよび今後の課題と展望
開催日時:2025年07月28日(月) 10:30-16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efe9d11-dd08-67e2-9402-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
株式会社NKエナジーフロンティア 代表取締役 小林 直哉 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・全固体電池の全体像
・全固体電池・固体電池の各部材・材料の研究開発の現状と将来像
・次世代電池の将来展望と今後の開発のための指針
・全固体電池の実用化へ向けて解決すべき課題 など
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
脱炭素社会実現が国際社会のキーワードで、その実現のためには従来の化石燃料中心の社会からの構造変革が求められています。化石燃料発電から太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギーへの大幅な転換、EV等の自動車の電動化の推進等です。電池はそれを実現するためのキー技術の一つです。その中心をなすリチウムイオン電池の性能向上と共に、更なる高性能化へのニーズに応えるべく新しい電池の開発が求められています。電池のエネルギー密度をより高く、より大きな入出力特性、低温から高温までの広い範囲の温度特性、より長い寿命特性、より高い安全性等を兼ね備える電池です。これらを実現するため、ポストリチウムイオン電池として種々の電池候補が提案されています。
その中でも全固体電池は上記の要求事項を高い次元でクリアできる可能性を秘めた電池として、現在国内外において精力的に研究開発が行われています。実用化への動きも加速しており、トヨタ自動車は全固体電池を搭載したEVを2027~2028年に市販、日産自動車は2028年、本田技研工業も2020年代後半までに全固体電池を搭載したEVを発売すると発表しています。また海外では上海蔚来汽車(NIO)が半固体電池を搭載したEVを2022年に発売しており、現在では全固体電池の実現に向けた動きを活発化しています。
本講演では、各種固体電池の開発現況、現状の課題、今後の見通しに関しましてお話しさせて頂きます。
【プログラム】
1.序論
1.1 背景
1.2 固体電解質開発史
1.3 完成形の全固体電池
2.固体電池の分類と定義
3.全固体電池の課題
4.全固体電池の研究開発
4.1 硫黄系固体電解質
4.1.1 正極材料開発
4.1.2 正極材料被覆技術開発
4.1.3 次世代高容量材料開発現況
4.2 酸化物系固体電解質
4.3 ハロゲン化物系固体電解質
4.4 有機固体電解質
5.全固体電池の製造プロセス
6.半固体電池の研究開発
7.今後の課題と展望
【質疑応答】
【講演者のPRポイント】
企業にて40年間蓄電技術(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、金属リチウム二次電池、合金系二次電池、全固体電池、キャパシタ、デュアルイオンバッテリー等)の研究開発に従事してきました。また、多くの大学との共同研究経験があり、ネットワークを有しています。その他、56件の登録特許(102件の公開特許)、18件の論文実績があります。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上