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等身大で、いつでも、どこでも「つながる」体験を実現——オリバーが常時接続型コミュニケーションシステムを開発

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株式会社オリバー

オフィスやホテル、レストラン、商業・医療・公共空間などホスピタリティ空間のインテリアを創造する株式会社オリバー(本社:東京都、代表取締役:大川和昌)は、空間と人をつなぐ試みとして、新しいWeb会議体験を提供する、常時接続型コミュニケーションシステムを開発いたしました。本システムは、等身大映像によって3拠点間を常時つなぎ、“同じ空間にいるような”自然な対話を実現。オリバーの空間づくりの知見と、テクノロジーを融合した取り組みです。

目次

製品概要

本システムは、MUSVI株式会社(本社:東京都品川区)が開発した遠隔コミュニケーションシステム「窓(MADO)」をベースに、UI/UX面から独自のプロダクトとして、カスタマイズ・拡張したものです。

「窓(MADO)」は、“まるで本当にその場所にいるかのような”自然な存在感と視線のやりとりを可能にする、等身大・リアルタイム・常時接続型の遠隔コミュニケーション装置です。介護施設やリモートオフィスなどでも活用されており、人と人との心理的な距離を縮めるテクノロジーとして注目されています。

オリバーではこの「窓(MADO)」の技術を応用し、「3方向」からの接続を可能とすることで、より高度かつ柔軟な遠隔コミュニケーション環境を提供します。

MUSVI株式会社について

MUSVI株式会社は、次世代コミュニケーションインフラ「窓(MADO)」を開発・展開するテクノロジー企業です。
人と人が距離にとらわれず、まるで同じ空間にいるかのように“感情と空気”を伝えあうことができる体験を通じて、医療・福祉・教育・ビジネスなど多分野における新たな交流のかたちを提案しています。

公式サイト:https://musvi.jp

製品の特徴

1.等身大の全身表示で高い臨場感

表情や声だけでなく、身振り手振りを含めた全身での表現が可能。実際に対面しているかのような自然なコミュニケーションを実現します。

2.3拠点同時接続 & 常時接続型 

システム稼働中(例:9〜18時)は常に接続された状態を維持。雑談や立ち話のような自然発話が生まれやすくなります。

3.つながり感の段階設定

「強」=映像・音声オン、「中」=映像のみ、「弱」=ぼかし映像で存在感のみ共有。関係性に応じた接続設計が可能です。

4.自然な視線共有と快適な対話設計

カメラ配置により、リアルで相手の顔を見て話しかけるときに近い自然な視線共有が可能です。モニター角度も最大65度まで調整でき、3方向に囲まれた空間で複数名との同時対話を円滑にします。

活用例

新入社員や人事異動に伴うオリエンテーション

拠点を越えたメンバーの「顔」と「声」と「動き」が見えることで、心理的な距離を一気に縮めることができます。

ハイエンド顧客へのプレゼンテーション

等身大の投影とリアルな表現で、熱意や誠実さをそのまま届けることができます。

グローバル拠点との共同会議

モックアップやプロトタイプを前にした議論、動きや操作の共有もスムーズになります。

人事面談やカウンセリング

表情や身振りがわかることで、画面越しでも寄り添った対応が可能です。

今後の展開

現在、オリバーの日本橋オフィスにて実証運用を開始。大阪・名古屋の拠点と常時接続を行っており、コミュニケーションの質の向上と、拠点間の心理的距離の短縮に寄与しています。今後は、接続拠点の増加や、利用シーンに応じたシステムの最適化を進め、顧客のニーズに対応した多様な展開を図ってまいります。特に、想定外の使われ方から新たな価値が生まれることも視野に入れ、柔軟な導入支援を行っていく方針です。

オリバーは、家具や空間のデザインにとどまらず、デジタル技術と空間設計を融合させることで、そこに生まれる体験の質を、より豊かなものへと高めていきます。

本システムの詳細や体験をご希望の方は、日本橋オフィスへお問い合わせください。
オフィス見学予約:https://place2-5.oliverinc.co.jp/reservation/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月5日 10時00分)

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