カテゴリー

専門商社の山善、複数システムで効果実証済みの「テックタッチ」を「SAP SuccessFactors®」に採用、プラットフォームとして運用

  • URLをコピーしました!

テックタッチ株式会社

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1の「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社は、株式会社山善(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:岸田 貢司、以下 山善)が基幹業務システム「SAP S/4HANA」をはじめとする複数のシステムでの「テックタッチ」の導入効果を評価し、新たに人事システム「SAP SuccessFactors®」に採用され、プラットフォームとして運用されていることをお知らせいたします。

■導入の背景

山善では、デジタル人材の確保と育成を通じたDX施策の推進力強化を目的としたデジタル融合戦略を進めるなか、2021年から「テックタッチ」を基幹業務システム「SAP S/4HANA」に導入し、その後は経費精算システム「楽楽精算」、BIツール、ローコード開発アプリなど、複数の社内システムに導入範囲を拡げてきました。

一方、人事系システム「SAP SuccessFactors®」については「テックタッチ」導入よりも先行する形で他社のDAPを導入・運用を続けていましたが、操作ガイド作成の難しさや、IT技術者向けの編集画面(エディター)のため、コーディングに近い作業を要することから、非IT人材には使いこなしづらいという課題がありました。

また、複数のDAPを運用する事で、ライセンス費用の二重化や、ガイド作成のガバナンスの観点でも問題を抱えている状況でした。

■導入の決め手
他社DAPとの比較検討の結果、直感的に操作できるエディター、柔軟なカスタマイズ性、手厚いサポート体制、コストパフォーマンスの高さが評価の決め手となり、「SAP SuccessFactors®」に導入済みの他社DAPを「テックタッチ」にリプレイスすることを決定しました。「SAP S/4HANA」を皮切りに次々と「テックタッチ」が導入されてきた中で、現在ではすべてのDAPツールが「テックタッチ」に切り替わり、1プラットフォームとして活用されています。

■活用効果
複雑な申請ルールに起因する問い合わせ増加や、入力ミスによる差し戻しの多発により、対応負荷が高かった「楽楽精算」においては、問い合わせの対応にかかる時間と差し戻し件数をそれぞれ50%減少、システムの操作時間を平均5分短縮するなど、大きな効果が確認されました。
また、「SAP SuccessFactors®」では他社DAPにて約180本の操作ガイドを公開していましたが、「テックタッチ」へのリプレイス時にガイド構成の見直しを図り、約50本程度までガイド数を集約したことで、日々の保守性の向上に繋がりました。

「テックタッチ」はノーコードで操作ガイドが作成できる特徴があり、非IT人材の従業員でもクオリティの高いガイドを実装することができるため迅速に画面に反映でき、システムユーザーの満足度向上にも寄与しています。

■株式会社山善 ICT本部長 坂田 正則様のコメント

当社では、兼ねてよりSaaS型人事システムに他社DAPツールを導入しており、ガイド機能により問合せ数の削減や入力プロセスの効率化に一定の効果を得ていましたが、一方で自社開発の難易度が高く、システムアップデートの度にガイド改修を外部委託していたため、迅速かつ柔軟な対応ができない問題点を抱えていました。

そこで、完全な自社内製でガイド構築できる点に着目し、「テックタッチ」に移行することを決定いたしました。「テックタッチ」では直観的な操作画面でガイド開発が可能であるため、非IT組織の社員でも、数時間のレクチャーで開発作業を行える点に魅力を感じています。

また、従来では対応が難しかったような、システム利用者のフィードバックを受けたガイド更新や、時限的な表示コンテンツの更新を行うことで、よりユーザー中心のガイド設計が可能となりました。

変化の激しいビジネス環境においてビジネスアジリティを高めていくためには、「テックタッチ」のような内製化を促進できるツールが必要不可欠であり、今後、当社における「テックタッチ」の活用範囲が拡大していくことを確信しています。

 

■株式会社山善について
山善は1947年に創立した、工作機械、産業機器、機械工具など世界のものづくりを支える「生産財」と、住宅設備機器、家庭機器など豊かなくらしを提供する「消費財」を幅広く取り扱う専門商社です。生産現場の自動化提案、脱炭素社会へ向けた省エネ事業の推進、生活者のニーズを具現化した商品の開発など、変化する時代に対応したソリューションを様々な分野で提供しています。
株式会社山善:https://www.yamazen.co.jp/

■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について

テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1を誇ります。600万人(2024年8月時点)を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI機能を強化したDAPの開発に注力する他、意思決定AIエージェント「AI Central Voice」の提供を開始し、あらゆる企業のIT活用を支援しています。

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】

会社名  :テックタッチ株式会社

設立   :2018年3月1日

代表取締役 CEO:井無田 仲

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

URL   :https://techtouch.jp/
メディアURL:https://techtouch.jp/media/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

<サービス導入に関するお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 営業担当:西野

URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・脇屋

pr@techtouch.co.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月5日 11時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次