CreativePocket株式会社
子どもの「なんとなく気になる」を見逃さない。子どもの健康と発達を楽しみながら見守る、CreativePocket株式会社、歯科医院・子育て世代に向けた新サービスをリリース

CreativePocket株式会社(本社:東京都、代表取締役:福田慎也)は、2025年6月4日「虫歯の日」に、乳幼児の健やかな発達をサポートする新サービス「Qwel(クエル) 「虫歯の日にリリース」小児口腔機能発達不全症 導入サポートパック」(以下、本商品)をリリースしました。
本商品は、
ポカン口、食べこぼしなど、見過ごされがちな小さな健康サインに気づき、早めに適切な支援につなげられるよう、医療・教育の視点を掛け合わせて開発されました。

■ 乳幼児の「小さなサイン」に寄り添う新商品
子どもは、成長の過程でさまざまな身体のクセや発達のズレを見せます。しかしそれらは、「個性」として見逃されてしまったり、相談するタイミングを逃してしまうことが少なくありません。
ポカン口はその代表例です。そんな育児の“グレーゾーン”に光を当てる商品です。
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歯科医師・歯科衛生士監修のセルフチェックリスト
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子どもの通院意欲を高める「カードゲーム式 学習コンテンツ」などの体験型アイテム
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保護者が安心して歯科・医療機関を探すことができる情報導線
さらに、子どもが楽しみながら健康行動を積み重ねられるよう、「できた」を可視化する工夫を随所に盛り込んでいます。単なるチェックツールにとどまらず、子どもの前向きな体験と家庭での会話を生み出す“診療継続をサポートするキット”として、多くの歯科医院に導入を推進していきます。
■ 開発背景:「気になるけれど、どうすれば?」という保護者の声から誕生
本商品は、育児メディアを運営する中で得た多数の保護者の声と、代表自身の子育て体験の両方をもとに構想されました。代表の福田慎也は、自らも子どもを持つ父親です。
「育児をしていると、“これって大丈夫なのかな”と感じる瞬間がたくさんあります。でも、病院に行くほどでもない、周りにも聞けない——そのまま忘れてしまうことも多い。さらに保険適用ならハードルがぐんと下がる。自分がそうだったからこそ、“一歩踏み出すきっかけ”になる仕組みをつくりたいと思いました。」
子育てメディアでのアンケートでも、300名以上の保護者が「子どもの口元・姿勢」に不安を感じているという傾向が見られ、特に「口が開いている」「丸呑み」「食べこぼし」などの小さな兆候に注目が集まっていました。
その一方で、「歯科で治療できるとは知らなかった」「どこに相談していいかわからない」という声も多数。こうした“気づきと行動の間にある壁”を越えるサポートとして、「Qwel 小児口腔機能発達不全症導入サポートパック」は生まれました。
サービスページ:https://qwel.jp/support/
◼️Qwel (クエル) = Quality of Life Well-beingとは
世界保健機構(WHO)で定義されてる健康とは、Quality of Life(クオリティオブライフ)=”肉体的、精神的 、社会的に健康であること”。そして、Well-being(ウェルビーイング)=”持続的に幸福であること”が示されています。むし歯、歯周病、歯並び、呼吸、睡眠、話す機能はすべて、このQuality of Life well-beingに繋がっています。幼少期から口腔機能を整えることは、親が生まれてきてくれた子どもたちにできる 一つのプレゼントです。『こども達が健康で幸福な人生を歩んで欲しい』という思いから発足されました。
■ 監修者のコメント(抜粋)

馬場 聡(歯科医師/口腔機能研究会 代表世話人)
「このツールは、子どもの“できない”を“できる”へと導く架け橋です。早期発見を促す構成と、子どもが前向きに通える工夫が評価されています。」

吉村 聡美(歯科衛生士/はち歯科医院乳幼児専任)
「“気になる”から“支援できる”への一歩を後押ししてくれるツールです。家庭での理解・協力を得やすく、診療の質も高まります。」

■ 製品情報
製品名:小児口腔発達不全症導入サポートパック
発売日:2025年6月4日
内容:問診票・チェックリスト、口腔機能発達不全症検査案内、カードゲーム式 学習コンテンツなど
対象:歯科医院
特徴: 医療と教育をつなぐハイブリッド型支援ツール
カードゲームを用いた子どもの“行動変容”を自然に引き出す体験設計
歯科衛生士が扱いやすい汎用マニュアル付き
サービスページはこちら:https://qwel.jp/support/