株式会社Spider Labs
~日本の「交通・レジャー」広告費は4年連続で増加。拡大市場に求められる広告の質管理~

株式会社Spider Labs(東京都港区、代表者:代表取締役 大月 聡子、スパイダーラボズ(以下
「Spider Labs」)は、Web広告における「不正クリック」や「偽のCV」など、広告費を消耗させる不正=アドフラウドへの対策として、アドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」を導入したトラベル・スタンダード・ジャパン株式会社(東京都豊島区、代表者:横治 祐介)の活用事例を公開しました。
本事例では、初めてのアドフラウド対策の中で、広告施策の“質”を軸に見直すプロセスと成果を
ご紹介しています。
背景|旅行需要の再拡大とともに、CVの質に課題感
電通の「2024年 日本の広告費」調査によると、総広告費は前年比104.9%となり、「交通・レジャー」 業種は105.0%で4年連続の増加を記録しました。
旅行需要の再拡大に伴い、業界各社でWeb広告出稿が活発になる一方、不正クリックや実在しないCVといったアドフラウド被害も発生しています。
トラベル・スタンダード・ジャパンではP-MAXキャンペーンを積極活用しており、不正なクリックや“偽CV”といったリスクが気になったことが、対策検討のきっかけとなりました。
複数社を比較する中で、Spider AFの「無料診断」で事前に状態を把握できる点に安心感がありました。
成果|不正クリックの傾向を可視化し、CVの“質”向上へ
無料診断を通じて、P-MAXを中心に不正クリックの傾向が明らかになり、広告費の無駄配信によるリスクを実感。
また、クリックボリュームが大きい配信では、見えにくい被害への対策が重要だと再認識しました。
導入後はGoogle広告の配信戦略を見直し、流入の質やCVの精度が改善。成約単価にも上昇傾向が見られ、社内からも「CVの質が上がっている」という声が上がるなど、効果を実感できる結果となっています。
トラベル・スタンダード・ジャパン株式会社 吉澤様のコメント
「アドフラウドの被害は“見えにくい”からこそ、まずは可視化したかった」無料診断を通じて、Google P-MAXを中心とした不正トラフィックの傾向を確認。「こんなに悪影響を受けていたのかとびっくりしました。」
「P-MAX経由の不正CVが多く、放っておけば無駄な広告費が積み上がるリスクを感じました。1人で運用しているからこそ、こういった防御の仕組みは非常に重要ですね。」
市場拡大に伴う広告健全化の重要性
レジャー・旅行市場では広告投資が増加傾向にあり、限られた予算の中で成果を最大化するためには、アドフラウド対策は欠かせません。対策を怠ってしまうと、CVやCPAの指標がゆがみ、適切な判断ができなくなるリスクが高まります。
Spider AFは、不正な流入を自動で検知・除外し、広告配信の透明性と効率性を高めることのできるツールとして、EC、BtoB、旅行業界をはじめ多くの企業で導入が進んでいます。
導入事例の詳細はこちら:https://jp.spideraf.com/use-cases/travel-standard-japan
トラベル・スタンダード・ジャパン株式会社について
所在地:東京都豊島区池袋2-14-4 池袋TAビル5階
代表者:横治 祐介
事業内容:海外旅行商品の販売・手配・コンサルティング
URL:https://www.travelwith.jp/
Spider AFについて

アドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、広告出稿の際に必ず一定量発生するアドフラウド(広告不正)を検知・ブロックするツールです。アドフラウドは最大で広告費の50%発生しており、一方で発見することが難しいことから、定期的な検査が必要となっています。
Spider AFではアドフラウドの被害額の無料診断が可能となっており、誰でも簡単にアドフラウド対策を行えるようタグ設置だけで自動で検知・ブロックすることができます。提供開始以降、アドネットワーク事業者様をはじめ、代理店様、広告主様まで広くご利用頂いています。
株式会社Spider Labs について
社名:株式会社Spider Labs
本社所在地:東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階
代表取締役:大月 聡子
事業内容:AIアドフラウドツールSpider AFの企画・開発・運営・販売
データサイエンスコンサルティング
転売・不正リード・アフィリエイト等不正対策ソリューションの提供
設立:2011年4月
ウェブサイト:https://jp.spideraf.com/