テレビ大阪株式会社
テレビ大阪制作『大阪おっさんぽ』6月7日(土)夜6時58分放送
クセが強く、忖度なしで言いたい放題!
大阪人に愛され、強烈な個性を放つおっさん達による街ブラロケ番組。
トーク力と庶民感覚を兼ね備えた芸人”メッセンジャー黒田”と2人の”ゲストおっさん”が、
個性豊かな大阪の街をお散歩。”3人のおっさん”×”大阪の街”で一体どんな化学反応が起きるのか?!

出演
黒田有(メッセンジャー)
梶原善
山名文和(アキナ)
番組HP
https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/ossampo/
TVer
https://tver.jp/series/sr8p2y7g9m
番組内容
今回の舞台は、「帝塚山」。
古代から豪族が豪邸を構えて住んでいたとされる地域で、明治以降も富裕層が移住し、大阪屈指の高級住宅街と呼ばれるように。今も数多くの旧家が残り、蔵を再利用したいろんな施設がブームになっているのだとか。

黒田のお供を務めるのは、アキナ・山名文和。大阪唯一の路面電車、通称“チンチン電車”に乗車し、2人並んで電車に揺られていると、「松虫駅」で待ち構えていた
今回のゲスト、名バイプレイヤーの梶原善が乗車!

さっそく梶原が役者になったきっかけを根掘り葉掘り聞く黒田。梶原は岡山県出身で、役者になるために上京しようと決意したものの親に反対されたそう。親を説得するためにある口実を作ったそうで……?

路面電車を降りて帝塚山の住宅街を散策すると、建ち並ぶのは目を見張る豪邸ばかり。販売中の土地を見つけて「一坪なんぼやろ?」と盛り上がる中、黒田が山名のワケありの住宅事情を暴露。それを聞いた梶原も「そんなこと、あるの?」と首をかしげ、耐えかねた山名が「ほっといてほしい!」とブチギレ!?

まず3人は、若者から帝塚山マダムに人気のカフェ「森森舎」へ。夏場はかき氷が人気だそうで、しかもユニークなメニューがそろう。さっそく食べてみると「めっちゃうまい」とおっさんたちもトリコに!

それぞれ頼んだかき氷をシェアして味見したい黒田と梶原に対し、山名が「知らんおっさんとそんなん、あんまりしません!」と拒否。「なんやねん、お前!」と黒田がキレて大モメ!

続いては、カフェに併設された工房へ。以前、美術講師をしていた店主がお皿や箸置きを作るワークショップを行っていて、趣味が「箸置き集め」だという黒田の提案で箸置きを作ることに。すると、梶原の芸術が爆発する!

帝塚山界隈は蔵を改築した施設が人気ということで、おっさんたちは築100年以上の蔵を改装したフラメンコスタジオ「帝塚山スタジオ」へ。日本フラメンコ協会理事を務める先生や生徒さんに「よかったら一緒に」と誘われ、フラメンコに挑戦。

黒田は特技のギターでメロディーを奏で、山名はリズムを刻むカホンを担当。そしてダンス経験があるという梶原が踊ることに……! おっさん3人が本気を出してフラメンコダンスに挑む!

続いて訪れたのは、築71年の蔵を改装した隠れ家的バー「おばんばあ」。姉妹女将がつくるこだわりのおばんざいに舌鼓を打ちながら、話題はそれぞれの家族の話に。

梶原の子どもは現在12歳だそうで、子どもが生まれたのは梶原が48歳のときと遅め。「人生設計、間違っていたなと思った」とこぼすと、すかさず黒田が「言いにくいんですけど……」と、去年11月、55歳で子どもが生まれたことを告白。「先輩なんで色々教えていただきたい」と子育て相談がスタート!?

子育てに積極的だという梶原に、黒田が「どういうふうな教育理念で?」と尋ねると、「挨拶だけはしてほしい」、続けて「子どもは親を見るから……」と持論を展開し、黒田と山名は深く納得する。

さらに話題は転がり、奥さんの話に。黒田が「俺も悪いんですよ?」と言いつつも、奥さんへの小さな不満をこぼし始め……それを聞いた梶原と山名の反応は!?