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高効率燃料電池を自治体の施設に初導入!

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東京ガス株式会社

~大田区のコミュニティセンター「ライフコミュニティ西馬込」で運転開始~

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)と大田区は、このたび、区の施設であるコミュニティセンター「ライフコミュニティ西馬込」に高効率燃料電池「FC-6M」*1(以下「高効率燃料電池」)を2台設置し、運転を開始しました。高効率燃料電池が自治体の施設で導入されるのは初めてです。

                            

 今回の取り組みは、東京ガスと大田区が2023年6月に締結した「カーボンニュートラルの実現等に向けた包括連携協定」*2に基づく具体的な取り組みの一つです。

 高効率燃料電池は、設置面積あたりのCO2排出量削減効果が高いことから*3、設置スペースが限られている都市部でのCO2削減に有効な手段です。高効率燃料電池の導入により、大田区のCO2排出量削減、エネルギー利用料金の低減、停電時の電源確保等のレジリエンス強化に貢献します。

 東京ガスは、高効率燃料電池の普及拡大および各地域に寄り添った最適なソリューションの提供により、自治体や地域の皆さまとの共創を通じて、強靭で魅力あふれるカーボンニュートラルなまちづくりに貢献します。

<概要>

物件名

ライフコミュニティ西馬込     

住所

東京都大田区西馬込2-20-1

高効率燃料電池の出力電力(定格時)

5.8kW

設置台数

2台

(ライフコミュニティ西馬込の外観)
(高効率燃料電池)

参考:ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」*4ついて

 東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月30日、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。 「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。

*1:発電効率63%の高効率燃料電池システム「FC-6M」の販売開始について(2024年3月発表)

*2:大田区における「カーボンニュートラルの実現等に向けた包括連携協定」の締結について(2023年6月発表)

*3:設置面積は、同等のCO2排出量削減効果が得られる、一般的な太陽光発電パネルの設置面積の約1/40

*4:IGNITUREの詳細はこちら

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月6日 10時00分)

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