一般社団法人りぷらす
地域リハの実践から学ぶ3日間|地域・多職種連携・共創を体感する実践型学習プログラム
近年、医療やリハビリの現場では、病気や障害、個人の遺伝や生活習慣だけでなく、「移動手段がない」「経済的に不安定」「孤立している」といった“健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health)”が健康に大きな影響を与えることが注目されています。そうしたなかで、りぷらすは個人へのアプローチだけではなく、生活環境やコミュニティーへのアプローチを模索してきました。
今回開催する「CBR NEXT」は、その地域実践のフィールドを活かします。このプログラムは、次世代のリハ職やケア職を目指す若者が、自らの専門性と“地域の暮らし”や“コミュニティー”を体感できる内容です。

プログラムの特徴
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地域の中で展開されるリハビリテーションの実践現場を体験・観察し、医療・福祉・企業・NPOなどの多職種連携にリアルに触れることができます。また、参加者はインターンを内省し、今後に活かすためのリフレクションタイムを設けています。宮城県外からの参加も歓迎しており、交通費・宿泊費も支給されます。
開催概要 開催名:CBR NEXT 学生地域リハインターン(2025夏)
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日程(いずれか1つに参加できます)
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第1ターム:7/29(火)〜7/31(木)|定員3名
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第2ターム:8/19(火)〜8/21(木)|定員3名
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オリエンテーション:7/18(金)19:00〜20:30(オンライン)
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リフレクション:8/29(金)19:00〜20:30(オンライン)
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対象:大学生・専門学校生(医療・福祉・看護・地域づくり分野など)
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実施場所:宮城県登米市(集合場所・詳細は申込者に案内)
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参加費:無料
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交通費・宿泊費:宮城県内全額支給
参加者の声(抜粋)
「一人の住民として、地域と関わることの大切さを感じた」
「病院の外で、自分の専門性が活きる場があると知った」
「現場で見て、触れて、言葉では伝えきれない“空気”を体感できた」


主催団体について
一般社団法人りぷらすは、宮城県石巻市、登米市を拠点に、医療・福祉・企業・行政・地域住民などと連携し、「子供から高齢者まで病気や障害の有無に関わらず地域で健康的に生活し続けることができる社会を創造する」を理念に活動しています。
お申込み・お問い合わせ
お申し込みフォーム:こちらです
問い合わせ先:info@link-replus.com
※このリリースは、学生のキャリア形成支援・地域との関係人口づくり・医療人材育成に関心のある教育機関、行政、メディア、関連団体の皆様への周知を目的としています。