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【男女400名にアンケートを実施】高額医療費制度について正直どう思う?

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株式会社VALUE FIRST

男女400名に、高額医療費制度による生活への影響について調査を行いました!

デジタルマーケティングの株式会社バリューファースト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐野 聡士、以下バリューファースト)が運営する「ゼニエモン」では10代以上の男女400名を対象に、高額医療費制度による生活への影響についてアンケートを実施しました。

アンケートの詳細はこちら:https://valuefirst.co.jp/article/662.html

【調査概要】

調査期間:2025年5月22日~2025年6月5日

調査機関:自社調査

調査対象:クラウドワークスに登録している10代以上の男女

有効回答数:400件

調査方法:クラウドワークスによるインターネット調査


目次

【調査結果①】約9割が「高額医療費制度」という言葉を知っている

回答者400名のうち、370名、全体の93%の人が「高額医療費制度」を知っているという結果となりました。

このことから、高額医療費制度という言葉の世間の知名度は大変高いものであることが分かります。

■高額医療費制度とは・・・?

高額医療費制度とは、医療費が高くなりすぎたときに、一定の自己負担額を超えた分をあとから払い戻してもらえる制度のことです。

高額医療費制度の背景には、高額な治療や長期入院で家計が圧迫されるリスクの減少や、高齢化や医療の高度化で医療費が上がっている現状などが隠れています。

また、高額医療費制度は、日本の公的な健康保険に加入している人であれば、原則として誰でも使用することが可能です。

【調査結果②】高額医療費の負担上限額引き上げに不安を感じている人は約90%

「高額療養費制度の負担上限額引き上げについて、どのように思いますか?」という質問には、400人中168人が「非常に不安」、189人が「やや不安」、42人が「あまり不安ではない」、1人が「全く不安でない」と回答しました。

この結果から、高額療養費制度の負担上限額引き上げに不安を感じている人は、「非常に不安」と「やや不安」を足して357人と、全体の約90%にも及ぶことがわかります。

高額医療費制度は、本来、医療にかかる自己負担額を減らしてくれるとてもありがたい制度です。

しかし、その自己負担額が上がるとなると、「結局、払えないかも…」と感じる人が出てくるのも仕方がありません。

特に、子育て中の方や年金暮らしの方は「制度があっても使いにくくなるかも」と考える人が多いのではないでしょうか?

実際に自分はどのくらいの負担額を背負うことになるのか、また、どの程度金額の引き上げが行われる予定なのかということを理解しておくと、不安に感じている気持ちが少し減る可能性もあります。

【調査結果③】高額医療費制度の理解や手続きを困難に感じる人が大多数

「 高額療養費制度の情報や手続きについて、分かりやすいと感じますか?」という質問に対し、「感じない」と回答した人は、なんと400人中338人でした。

これは、全体の約85%にも及びます。

高額医療費制度を使いたいのに、使い方が分からないという場合、大変もどかしい思いをするかと思います。

実際に、「高額医療費制度について知ろう」と思っても、自分にとって有益な情報がうまく集まらないと、調べることに抵抗感さえ覚えてしまうこともあるかもしれません。

まずは、受給者自身が高額医療費制度について調べてみることが大切ですが、高額医療費制度の対象者が安心して制度を受けられるよう、政府もまた、情報を簡潔に分かりやすく発信する必要があるのではないかと思います。

また、手続きについても、制度利用者のハードルを下げるための対策が必要なのではないでしょうか?

【調査結果4】制度の分かりやすさ・手続き簡素化を望む人が400人中94人

「高額療養費制度の今後について、どのような改善や見直しを望みますか?」という質問に対して、上記のグラフのような結果になりました。

人々が一番望んでいることは、「制度の分かりやすさ・手続き簡素化」です。

裏を返してみると、制度の分かりやすさを要求している人が多い分、制度について理解しようとしている人も多いという前向きな考え方もできます。

次いで2番目に望んでいることは、「経済的負担軽減・上限額引き上げ反対」でした。

やはり、金銭的な負担が大きくなることを不安に思っている人は非常に多いです。

また、「年収の低い人はもっと手厚くして、年収の高い人はもう少し手薄にすると良い」、「年金のみ世帯への自己負担上限額引き下げを切望します」などの声もあがりました。

【まとめ】

今回のアンケートでは、高額医療費制度による生活への影響について調査しました。

その回答結果を通して、以下のことが分かってきました。

・高額医療費制度という言葉を知ってはいるものの、その正しい内容まで深く理解している人は   少ない

高額医療費負担額の引き上げについて「不安」、「反対」の気持ちをもっている人が大多数

高額医療費の情報理解や手続きの簡素化に望みをもっている人が最も多い

医療は誰にとっても平等であるべきです。

しかし、現実では「お金」がその平等さを奪ってしまうこともあります。

今回のアンケート結果が示した人々の声を見過ごさず、誰もが安心して治療に向き合える社会へになるよう、政府は国民の意見に目を向けることが求められているのではないでしょうか。

そして国民もまた、政府の示そうとしている方針に正面から向き合っていく必要があるでしょう。

ゼニエモンでは今回のアンケートによる結果をもっと詳しく掲載しています。

そのほかにもカードローンなど人には聞けないお金の悩みを解決する情報が満載です!


※転載の際は、本プレスリリースの出典元として、以下のURLを必ず記載してください。
[https://valuefirst.co.jp/article/662.html]

【会社概要】

名称:株式会社VALUE FIRST

Webサイト:https://valuefirst.co.jp/

所在地(横浜本社):

   (長岡デジタルラボ):

お問い合わせ:recruit@valuefirst.co.jp

TEL:045-263-8255

【弊社運用メディア】

クレジットカード研究Lab

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月6日 12時53分)

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