株式会社アデランス
毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)の文化芸能部門「スタジオAD」は、6月9日(月)~6月30日(月)まで東京建物 Brillia HALL(東京都豊島区)において公演予定のミュージカル『梨泰院クラス』(製作:東宝)に、ウィッグ協力およびヘアメイク全般の技術協力をします。
アデランスが提供するエンターテインメント・ウィッグは、見た目の美しさや自然さはもちろん、登場人物の設定や役柄のイメージなどを考慮してデザインしています。今回、「スタジオAD」は『梨泰院クラス』のチョ・イソ役の和希そらさん、saraさんなどにウィッグを製作しました。公演中は、ヘアメイクでも技術協力します。
舞台で使用するウィッグは、装着時の違和感や不快感を与えないように、伸縮性や通気性のよい素材をネット部分に使用し、キャストの頭のサイズに合わせてオーダーメイドで一点一点丁寧に製作しています。さらに、メンテナンスが容易な人工毛の採用により、数か月に及ぶ公演にも対応できる耐久性を実現しています。当社は機能性・芸術性を追求したエンターテインメント・ウィッグを通じて、国内外の質の高い舞台芸術の実現に貢献することを使命に、今後もよりよいウィッグを提供してまいります。

■東宝ミュージカル『梨泰院クラス』への技術協力について
ミュージカル『梨泰院クラス』のヘアメイクプランニングは、アデランスの文化芸能部門「スタジオAD」の林みゆきが手がけます。

<林みゆき – Hayashi Miyuki – プロフィール>
サロンワークを経て株式会社アデランス(スタジオAD)入社。主なヘアメイクプラン作品として『ケイン&アベル』、『ライムライト』、『あのよこのよ』、『ダ・ポンテ』、『おかしな二人』、『ジキル&ハイド』、『建築家とアッシリア皇帝』、『COLOR』、『ガイズ&ドールズ』、『ロビー・ヒーロー』、『愛するとき 死するとき』、『夫婦漫才』、『ビューティフル』など。映像作品やスチール撮影などにも参加。
■ミュージカル『梨泰院クラス』について(東宝ホームページから引用)
高校生のパク・セロイ(小瀧望)は、父(浅野雅博)の仕事の都合で引っ越した転入先で、クラスメイトのチャン・グンウォン(秋沢健太朗)が傍若無人にふるまいヒドイいじめを行っている様を見かける。校内の誰もが見て見ぬふりをするが、セロイは彼を許せずに思わず殴ってしまう。グンウォンは父の勤務先でもある国内最大手飲食チェーン「長家」の会長チャン・デヒ(佐戸井けん太)の長男で、揉めたセロイは転校僅か1日で退学、父も会社を辞めることに。数日後、セロイは引っ越し初日に出会って以来気になっていた1日だけの同級生のスア(梅澤美波/川口ゆりな)に道で偶然で会い、成り行きで自分の気持ちを打ち明けることになる。だが、そこに父が事故で亡くなったという知らせが入る。グンウォンが乗ったバイクに轢かれたと分かり怒りを止められないセロイは、グンウォンに暴力を振るって刑務所へ収監されてしまう。
―出所から7年後、働いて資金を貯めたセロイは梨泰院で飲食店を開いていた。
父の復讐を誓うセロイは、彼に興味を持ち追いかけてきた天才でソシオパスなイソ(和希そら/sara)、セロイによって人生を救われたヒョニ(土井ケイト)とスングォン(吉田広大)、イソに想いを寄せるグンウォンの弟グンス(新原泰佑)ら仲間たちと共に、梨泰院の街で成功を目指して駆け上がっていく―。
■概要
期 間:2025年6月9日(月)~6月30日(月)
会 場:東京建物 Brillia HALL
料 金:S席16,000円/A席 11,000円/B席 6,000円[全席指定・税込]
【大阪公演】2025年7月6日(日)~7月11日(金)/東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホール
【愛知公演】2025年7月18日(金)~7月21日(月祝)/愛知・アイプラザ豊橋
製 作:東宝
ウィッグ製作技術協力:アデランス