tHE GALLERY HARAJUKU

【 企画展 “イスとアート展” 】
2025年6月20日(金)よりtHE GALLERY OMOTESANDOにて、
tHE GALLERY OMOTESANDOと株式会社ソーシャルインテリアによる企画展「イスとインテリア展」を開催いたします。
本展は、アート作品と国内外のデザイナーズチェアの融合や対話を通じて、空間そのものをひとつの作品として提示する試みの展覧会となります。
また、開催期間中に特別イベントも実施いたします。デザインとアートの接点を見つめ、「美」を探りにお越しください。
<STATEMENT>
うつくしい。ここちいい。
人が空間から得る体感。
その空間から得る体感に影響する重要な二つの要素。
家具とアート。
それぞれがうつくしい。ここちいい。
組み合わせることで、
なお私にあった、うつくしい。ここちいい。
になる。
今回の展覧会では、
椅子とアートを一緒に体感してもらい
その組み合わせでしか感じられない
うつくしさと、ここちよさを。
ー 久々野智 小哲津(くくのち こてつ) / プロデューサー


<展示作品について>
現代美術を中心に多様な表現を行うアート作品を展示・販売いたします。
アートとイスを同じ空間に展示することで、それぞれの魅力を引き立て合い、新たな視点や価値の発見につながる場を創出します。
作品展示アーティスト
■戸泉恵徳
<Instagram>
https://www.instagram.com/keitoku_toizumi

■小川 剛
<Instagram>
https://www.instagram.com/5ogawago5


<プロデューサーより>
■久々野智 小哲津(くくのち こてつ)/tHE GALLERY OMOTESANDO

今の時代は、嗜好品の時代だ。
嗜好品とは好きなもののことで、無駄なものともいえる。
戦後、生活が不便だった時代は、便利にしてくれるものがどんどん増えた。
移動を楽にする自動車、掃除を楽にする掃除機、洗濯を楽にする洗濯機、温度をコントロールするエアコン。
そのあと、生活を楽しくするものが増えた。
音楽を楽しむステレオ、映像を楽しむテレビ、友達を楽しむテレビゲーム。
いつの間にか生活に必要なものは、すべて部屋にそろった。
で今は、
何が好きか?何が心地いいか?
嗜好品と感性の時代になっている。
椅子は座れればよい。
でも、自分と一体化する上で自分の感性やスタイルにあっていたほうがいい。
壁は何もなくても良い。
でも、自分が見ていて気持ちよくなる、自分の感性を刺激するものがあったほうがいい。
自分の感性を刺激する部屋において、椅子とアートをセットで考えてみた。
あなたの嗜好品としての椅子とアート。
あなたをあらわす椅子とアート。
■町野 健/株式会社ソーシャルインテリア 代表取締役

置かれる場所は同じなのに、何ら不条理な理由はなく、別々の販路を開拓してきた、
インテリアとアート。
なぜそうなったのか、とても興味深いし、可能性を感じます。
立ったまま観ることが多いアート
アートと一緒になることがまだ少ないインテリア
両方がもっと敷居を下げて等身大に、気軽に、交わる場所を作るとどうなるか?
その答えを広く来場者の方とお話できればと思います。
ぜひ、このありそうで無かった、組み合わせの経験価値を実感してみてください。
企画展 “イスとアート展”
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場所:tHE GALLERY OMOTESANDO
期間:6月20日(金) ~ 6月29日(日)
※6月19日はVIPレセプション(招待制)
休廊日:月・火曜日
主催:tHE GALLERY OMOTESANDO × ソーシャルインテリア株式会社
企画プロデュース:久々野智 小哲津/町野 健
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開催期間中は、特別イベントも実施します。
スケジュールやご参加の方法は、ギャラリーのSNSよりお知らせいたします。
tHE GALLERY OMOTESANDO

150-0001
東京都渋谷区神宮前 5-16-13
SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
<WEB>
http://thegallery-harajuku.com
<Instagram>