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訪日メディアMATCHAが6言語対応の“LPページ”機能を提供開始

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株式会社MATCHA

MATCHAサイト内に自社ページを簡単作成。外部送客から臨時情報の周知まで、柔軟な対応が可能に

日本最大級の訪日外国人向けメディア「MATCHA」を運営する株式会社MATCHA(東京都中央区 代表:青木優)は、インバウンド向け情報発信支援サービス「MATCHA Contents Manager(MCM)」において、多言語対応のLP(ランディングページ)作成機能を新たに追加しました。本機能により、自治体や観光事業者はMATCHAサイト内に自らの発信ページを簡単に設置し、観光PRから臨時情報の周知まで、柔軟な対応が可能となります。

MATCHA Contents Manager(MCM)とは

MCMは、日本語の原稿を入力するだけで、英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語・タイ語に自動翻訳され、MATCHA上に合計6言語で記事を掲載できる情報発信ツールです。

自治体・観光協会・宿泊事業者・小売店など、幅広いインバウンド関係者に利用されており、短時間・低コストでの多言語対応を可能にします。
https://company.matcha-jp.com/service/mcm/

新機能「LPページ」の概要

MATCHA Contents Manager 管理画面

LP画面イメージ https://matcha-jp.com/en/mcm23997

今回新たに追加されたLPページ機能には、以下のような特徴があります:

・日本語入力のみで合計6言語対応のページを自動生成

・MATCHAサイト内で公開され、SEO効果や検索流入が期待できる

・ページ内にバナーを設置し、外部サイト(予約ページ・自社HPなど)への送客が可能

「公式サイトを構築するほどではないが、継続的な発信が必要」という声に応える新機能です。MATCHA上に発信ページを持てるという点で、特にリソースが限られる現場にとって大きな価値を提供します。なお、本機能はMCM Proプラン(月額69,000円~)を利用中のユーザーに公開されます。


活用事例と展望

■地域で実際に導入を開始

本機能の先行活用事例として、北近畿広域観光連盟様が導入を開始しました。 英語・繁体字を含む6言語対応のMATCHAランディングページを活用し、訪日観光客に向けて北近畿エリアの魅力を訴求するコンテンツを展開しています。

さらに同連盟では、新たな情報発信の取り組みとして、訪日観光客向けフリーペーパー「att.JAPAN」(発行:株式会社ファイネックス)の最新号において、MATCHAのランディングページに誘導するQRコードと、日本旅行Tis京都支店の訪日カウンターに誘導するQRコードを掲載。 同カウンターでは、北近畿エリアを含む関西一帯をお得に巡ることができるJR西日本の訪日観光客向けフリーパス「Kansai WIDE Area Pass」などを販売しています。 このように、情報発信と実際の旅行商品の購入導線を一体化した、多層的なプロモーション施策が展開されています。

日本旅行Tis京都支店 店舗外観
店舗内観(販売カウンター)
店舗内観(北近畿エリアMAP)

■臨時情報の発信手段としても

LPページは、観光PRにとどまらず、災害時の注意喚起やマナー啓発などの臨時的な情報発信にも活用が期待されています。

たとえば、台風や地震などの緊急時に訪日客へ多言語で防災情報を届けたり、自然保護エリアの立ち入り制限を案内するなど、状況に応じた柔軟な発信を可能にします。

■“分散と持続”の情報発信へ

インバウンド市場では、国際政治や災害、SNSによる風評など、外部要因による急激な変動が繰り返し起きています。最近では、SNSで拡散された“占いによる予言”が香港での訪日需要を下げ、航空便の減便にまで発展した例も報じられました。

こうした背景を踏まえ、特定の国やチャネルに依存しない「分散型の情報発信体制」の構築が求められています。MATCHAのLPページ機能は、多言語対応・即時性・メディア連携といった特性から、地域・事業者の発信基盤として“リスクに強い運用”を支援します。

担当者からのコメント

メディアプラットフォーム部長 任 恩光

「今回のLPページ機能は、限られたリソースでも多言語で継続的な情報発信ができる“実用性”にこだわって設計しました。特に観光や宿泊業において、サイトの更新・翻訳・拡張といった運用負荷が課題となる中、シンプルな操作性とMATCHAメディアとの連携によって、現場で“使い続けられる仕組み”になっていると思います。今後も利用者の声を取り入れながら、プロダクトを進化させていきます。」

今後の展望

今後は、LPページ機能の活用状況を踏まえながら、より多様なニーズに応える新たな導入プランの提供も視野に入れています。

MATCHAでは今後も、インバウンド対応をより身近で持続可能なものとする仕組みづくりを通じて、全国各地の情報発信を後押ししてまいります。

◾️株式会社MATCHAとは

「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるメディアです。世界227の国と地域から、月間663万PV・333万UUのアクセスがあり、Facebookは全世界に104万人のフォロワーがいます。一方的な情報発信ではなく、ユーザーが本当に必要としている情報を盛り込み、長く読まれる、価値あるコンテンツを制作していることが特徴です。

日本最大級のメディア運営の知見を活かし、MATCHAメディアでのプロモーション実施、誰もが使える多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(MCM)」、リサーチから訪日向けの施略策定まで担うインバウンドマーケティング支援の3つの事業も展開。これまで累計360を越すクライアントのインバウンド課題をサポートしています。また、2020年から3年にわたり、日本全国のインバウンド事業者が一堂に会する「インバウンドサミット」の事務局として企画運営をしています。2024年は、約4,000名の申し込みがありました。

〈企業概要〉

会社名:株式会社MATCHA

代表取締役:青木 優

本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目24−9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 1F

設立年月日:2013年12月3日

MATCHA:https://matcha-jp.com

HP:https://company.matcha-jp.com/

MATCHA(日本語):https://matcha-jp.com/jp

MATCHA(英語):https://matcha-jp.com/en

MATCHA(繁体字):https://matcha-jp.com/tw

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月6日 15時46分)

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