エスマット
IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud」、あおばリガーレクリニックの活用事例を公開
株式会社エスマット(本社:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営するIoT在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」は、訪問診療を行う一般社団法人ポローニア あおばリガーレクリニック(神奈川県横浜市、院長:大関 理宏、以下:あおばリガーレクリニック)の活用事例を公開しました。

導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/hospital/7756
■ 導入の背景
あおばリガーレクリニックは、通院が困難な患者の自宅に訪問し、24時間365日対応の診療を提供しています。しかし、訪問診療の性質上、スタッフが昼間不在のため、在庫管理などの院内業務に十分な時間を確保することが困難でした。さらに、医療物品の管理は手作業に依存しており、在庫の欠品や過剰在庫、使用期限切れの廃棄が課題となっていました。また、在庫が複数の場所に点在し、必要な物品を探す手間も大きな負担となっていました。
■ 「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」導入による改善
「SmartMat Cloud」の導入により、以下のような効果が得られました。
自動計測、自動発注により在庫管理の負担を大幅軽減
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在庫のリアルタイム把握が可能になり、ヒューマンエラーによる欠品や過剰発注を削減
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在庫回転率や適正在庫の調整がしやすくなり、過剰在庫の防止
在庫の「置き場所」が明確になり、探す手間が削減
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物品の置き場所を統一することで、探す時間を短縮
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日常業務や新人スタッフの教育負担も軽減
スタッフの負担軽減と医療への専念をサポート
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事務作業の時間を削減し、本業である医療業務に集中できる環境を実現
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24時間体制の訪問診療を、よりスムーズに運営可能に



◾️ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月