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リノベーションのプロが語る!玄関リフォームで気をつけるべきポイントとは?

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MEMOCO

<本調査に関して>

株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負うゼロリノベと合同でゼロリノベ社員の設計者男女10名を対象に、「玄関リフォームの注意点」についてのアンケート調査を実施しました。

目次

調査概要

調査概要:「玄関リフォームの注意点」についてのアンケート調査

調査期間:2025年5月26日(月)〜6月2日(月)

調査方法:インターネット調査

調査人数:10人

調査対象:男性4人、女性6人

玄関リフォームで気をつけるべきポイントとは?

リノベーションのプロである回答者に、玄関リフォームで気をつけるべきポイントについて聞いてみました。

ポイント①玄関の見た目・他空間とのつながりを意識!

玄関は住まいの顔と言ってもよい部分。見た目の印象はもちろんですが、毎日出入りする場所なので、使い勝手は満足いく仕上がりにしたいものです。

マンション住戸の玄関はファーストインプレッションになるので、他の空間とのつながりを考慮しましょう。

玄関扉は基本的にマンション側の所有物(共用部)になるので変更できません。ただし、内側を塗装したり色を塗り替えることはできます。(40代 男性)

玄関の印象だけでなく、他空間とのつながりを意識すると、統一感のある住まいになりそうですね。マンションでも、扉の内側をリフォームすることで、大きく印象が変わりそうです。

・上がり框の高さは適度にあった方が良い(適度な段差があった方が使いやすい)

・モルタル仕上げはすぐにクラックが入る。

 また、見た目の良し悪しは職人さんの腕、かつ、好みによる。(30代 女性)

靴の着脱時などには適度な段差があった方がよいなど、実際の使用感も踏まえてリフォームしましょう。また、モルタル仕上げはモダンな印象で人気ですが、信頼できる職人さんに依頼するのが良さそうです。

ポイント②玄関部分の収納も考えよう!

玄関は、靴や傘などこまかいものが散乱しがちな場所です。きれいな状態を保つためにも、収納は事前によく考えて設置したほうが良いですね。

玄関周りは意外と収納など、「これがあったら」というポイントが多いので、ご自身がお出かけ前や帰宅後にどのような行動をするのかを考える必要がある。(30代 女性)

生活動線をイメージして収納を設置するのは、とても大切なポイントですね。リフォーム後の使い勝手を大きく左右しそうです。

お選びになる床素材のメリットデメリットの理解、靴収納の扉有無や収納するものの量を確認する(30代 女性)

収納するものの量は事前に想定しておくことが重要ですね。床素材も耐久性やお手入れを考慮したいところです。

WICと直結の土間玄関は人気の設備(出典:ゼロリノベ施工事例)

ポイント③玄関部分の広さは要検討!本当にその広さでいい?

玄関部分の広さを変更する場合、他空間との兼ね合いもあるので、本当に必要な広さを十分に検討する必要がありそうです。

要望を叶えられる広さがあるか、またはこんなに広くなくても良いという考えかどうかを事前ヒアリングでしっかり確認するべきだと思います。(30代 女性)

玄関は広いほうが良いと考えがちですが、そうとも限らないケースがありそうですね。本当に必要な広さなのか、設計担当者ときちんと相談するのが良さそうです。

部分リノベーションの場合、土間を広げる際は既存の土間ラインで段差ができる可能性があるので要注意です!(30代 女性)

土間を広げたい場合、既存の空間との段差など、影響が出そうな部分は事前に確認することが大切だと思いました。

・土足で上がる部分や上框(床の段差となる部分の枠材)の仕上げは、汚れに強い、あるいは手入れしやすく考慮して素材選定をする。

・玄関土間を既存よりも拡張する場合は、マンションの管理規約により遮音材を入れなければならないこともあります。(40代 男性)

玄関をきれいに保つためにも、汚れやすい部分の素材選定が重要になりそうです。マンションの場合は管理規約の確認も必要なのですね。

玄関リフォームにおいて反面教師になる事例

回答者に、経験した玄関リフォームで反面教師になる事例を聞いてみました。

使用予定だったタイルが欠品、廃盤になることがたまにあります。早めの在庫確認を!(30代 女性)

使用予定だった部材が使えなくなるのは痛手ですね。設計担当者との打ち合わせ時に、そのようなことがないようにしっかり確認したいものです。

よく広い玄関とご注文いただきますが、ただ広い玄関としてしまうと他のスペースを圧迫してしまいます。ご自身が本当に必要な玄関の広さのイメージが欠かせません。また土間を延長させて収納を兼ねることもありますが、ガスや水道の飛び込みルートによっては工夫が必要になってしまうのでメーターボックスの位置などの把握も欠かせません。(30代 男性)

広い玄関は人気ですが、住まい全体のスペースを考慮して広さを検討する必要がありそうです。生活動線を考えて、本当に必要な広さをイメージすることが大切だと思います。また、配管など変更ができない箇所の確認も必要ですね。

まとめ

今回は、ゼロリノベ社員の設計者を対象に玄関リフォームで気をつけるべきポイントを聞いてみました。玄関リフォームを成功させるには、「他空間とのつながり」「収納計画」「広さの検討」が大切なポイントです。プロの設計者からは、段差や床材選び、動線、マンションの規約など細かな点にも注意が必要との声が。さらに、タイルの欠品や無計画に広くしすぎた玄関など、失敗例から学べるポイントもたくさんあります。

使い勝手の良い玄関をつくるには、自分の生活動線をイメージすることが重要。どんな機能が必要かを見極めて、信頼できるプロとじっくり相談しながら計画を進めるのが、理想のリフォームへの近道です。見た目の美しさと実用性を両立した、満足度の高い玄関づくりを目指しましょう。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月9日 10時00分)

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