株式会社KINTO
マイカーを持ってはじめて気づいた負担、都内・地方ともに「ガソリン代」が最多

株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺 信也)は、マイカーを持っている、東京都内在住のZ世代(18歳~25歳)201名と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代(18歳~25歳)200名を対象に、Z世代のはじめてのマイカー選び調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリー

01|都内の67.7%、地方の55.0%が、はじめてのマイカー選びに不安あり、都内は「車両価格/サブスク・リース利用料が高い」(55.1%)、地方は「車検/メンテナンス代が高い」(38.2%)などが不安要素に
02|マイカーを使用して気づいた、思っていたより負担に感じたこと、都内・地方共に「ガソリン代」が最多、そのほか維持費が上位に
03|都内・地方ともに8割以上が「マイカーを持ってよかった」と実感
調査概要
調査名称:Z世代のはじめてのマイカー選び調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年5月8日〜同年5月13日
有効回答:マイカーを持っている、東京都内在住のZ世代(18歳~25歳)201名と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代(18歳~25歳)200名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社KINTO」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
調査結果
はじめてのマイカーとして選んだクルマ、都内は「コンパクト」「セダン」「SUV」が僅差、一方で地方は約6割が「軽自動車」を選択
「Q1.はじめてのマイカーとして選んだクルマを教えてください。」と質問したところ、▼都内在住(n=201)は「コンパクト」(28.8%)が最多で、続く「セダン」(24.9%)、「SUV」(22.9%)と僅差である一方、▼地方在住(n=200)は「軽自動車」(56.5%)が突出して多い結果になりました。

都内の72.1%が「はじめてのマイカーは新車」と回答、地方より16.1ポイント高い結果に
「Q2.はじめてのマイカーは新車でしたか、中古車でしたか。」と質問したところ、▼都内在住(n=201)は72.1%、▼地方在住(n=200)は56.0%が「新車」と回答しました。

マイカーを持とうと思った理由、第1位「通勤・通学のため」、地方は都内より41.2ポイント高
「Q3.なぜマイカーを持とうと思いましたか。(複数回答)」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「通勤・通学のため」(都内:35.8%、地方:77.0%)が最多でしたが、都内は2位の「趣味・レジャーのため」(34.3%)と僅差である一方、地方は「通勤・通学のため」が圧倒的に多い結果となりました。

都内の67.7%、地方の55.0%から、はじめてのマイカー選びに「不安や悩みがあった」との声
「Q4.はじめてのマイカー選びの際に不安や悩みはありましたか。」と質問したところ、「かなりあった」「ややあった」と回答したのは、▼都内在住(n=201)は67.7%、▼地方在住(n=200)は55.0%となりました。

はじめてのマイカー選びの不安や悩み、都内は「車両価格/サブスク・リース利用料が高い」、地方は「車検・メンテナンス代が高い」が最多
Q4で「かなりあった」「ややあった」と回答した方に、「Q5.はじめてのマイカー選びの際に感じた不安や悩みを、具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、▼都内在住(n=136)は「車両価格/サブスク・リース利用料が高い」(55.1%)、▼地方在住(n=110)は「車検・メンテナンス代が高い」(38.2%)が最多の結果になりました。

はじめてのマイカー選びでは、都内・地方ともに「車両価格/サブスク・リース利用料」を重視
「Q6.はじめてのマイカー選びの際に重視したことはなんですか。(複数回答)」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「車両価格/サブスク・リース利用料」(都内37.3%、地方37.5%)が最多の結果になりました。

はじめてのマイカー選びの際に参考にしたことは「親の意見」が最多、地方は都内より14.7ポイント高い結果に
「Q7.はじめてのマイカー選びの際に参考にしたことはなにか、具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「親の意見」(都内30.3%、地方45.0%)が最多の結果になりました。

はじめてのマイカー購入/契約について、都内の69.2%、地方の54.5%が「経済的な援助や立替があった」と回答
「Q8.はじめてのマイカーの購入・契約に関する費用について、親や親族などから経済的な援助や立替はありましたか。」と質問したところ、「費用の全額または一部を支援してもらった/立て替えてもらった」と回答した割合は▼都内在住(n=201)は69.2%、▼地方在住(n=200)は54.5%でした。

はじめてのマイカーの保有方法、都内・地方ともに「現金一括購入」が最多
「Q9.あなたのはじめてのマイカーの保有方法を教えてください。」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「現金一括購入」(都内40.3%、46.5%)が最多の結果になりました。

マイカーを使用する中での思いがけない負担、都内・地方ともに「ガソリン代」や「自動車保険料」が上位
「Q10.マイカーを使用する中で、当初考えていたよりも負担を感じていることがあれば、具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「ガソリン代」(都内39.3%、地方48.5%)が最多の結果になりました。

都内・地方ともに、8割以上が「マイカーを持ってよかった」と実感
「Q11.あなたは、マイカーを持ってよかったと思いますか。」と質問したところ、▼都内在住(n=201)は82.6%、▼地方在住(n=200)の82.0%が「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答しました。

マイカーの乗り換えについて、都内は「経済的に余裕ができたら乗り換えたい」、地方は「乗り換えたいと思わない」と回答
「Q12.今乗っているマイカーを乗り換えたいと思いますか。」と質問したところ、▼都内在住(n=201)は「経済的に余裕ができたら乗り換えたい」(30.4%)、▼地方在住(n=200)は「乗り換えたいと思わない」(41.0%)が最多の結果になりました。

2回目のマイカー選びで考慮したい点、第1位「より手頃な価格/利用料のクルマにしたい」、第2位「より維持費がかからないクルマにしたい」
「Q13. 2回目のマイカー選びでは、どのような点を考慮したいと思いますか。すでに乗り換えている人は、どのような点を考慮しましたか。(複数回答)」と質問したところ、都内在住(n=201)・地方在住(n=200)ともに、「より手頃な価格/利用料のクルマにしたい」(都内30.3%、地方23.0%)が最多の結果になりました。

まとめ
今回は、マイカーを持っている東京都内在住のZ世代(18歳~25歳)201名と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代(18歳~25歳)200名を対象に、Z世代のはじめてのマイカー選び調査を実施しました。地域によってクルマに対する意識や価値観に違いが見られる一方で、共通する課題も明らかになりました。
まず、都内と地方では、はじめてマイカーとして選ぶクルマやその目的に違いが見られました。地方では、回答者の過半数以上(56.5%)が軽自動車を選び、その主な理由は「通勤・通学のため」(77.0%)と圧倒的でした。地方においてクルマは生活に不可欠な移動手段であり、維持の容易さや実用性が重視される傾向が示唆されます。一方、都内では、コンパクトカーが最も多いものの(28.9%)、SUV、セダンなど多様な車種がほぼ均等に選ばれており、目的も「通勤・通学」(35.8%)に加え、「趣味・レジャー」「快適な移動」などに分散しました。この結果は、都内においてクルマは生活の利便性向上のためだけでなく、趣味やライフスタイルを豊かにする要素も大きいことを示唆していると考えられます。
はじめてのマイカー選びにおいて不安や悩みを感じたと回答した人の割合は、都内は67.7%、地方は55.0%と、地域に関わらず多くの人が不安や悩みを抱えていることもわかりました。「車検・メンテナンス代が高い」や 「維持費がどれくらいかかるかわからない」など、購入後のランニングコストへの不安は両地域で上位となりましたが、「車両価格/サブスク・リース利用料が高い」という初期費用や月額費用そのものへの不安は都内で特に高く(55.1%)、選ばれる車種や新車の割合の高さなどが影響していると考えられます。その他、「どのクルマが自分に合っているかわからない」「車種選びの知識がない」といった、はじめてクルマを選ぶからこその知識不足に関する回答も、地域共通で挙げられました。
また、マイカーを使用する中で、当初考えていたよりも負担を感じている項目については、ガソリン代(都内39.3%、地方48.5%)が最多となりました。さらに、車両代/サブスク・リース利用料に加え、自動車保険料、車検・メンテナンス代といった、購入後に継続的に発生する維持費が、都内・地方ともに上位を占めています。地方では「特にない」という回答も比較的多いものの、全体的に、はじめてマイカーを選ぶ時には見えづらい維持費が、使用後の負担として顕在化している様子がうかがえます。
2回目のマイカー選びで考慮したい点においては「より手頃な価格/利用料のクルマにしたい」に次いで、「より維持費がかからないクルマにしたい」「より燃費の良いクルマにしたい」といった維持費に関する回答も多く、はじめてのマイカーの使用経験を踏まえて、初期費用だけでなく、維持費や燃費といったランニングコストをより強く意識するようになっていると言えるでしょう。
なお、様々な不安や予期せぬ負担がある中でも、都内・地方ともに8割以上が「マイカーを持ってよかったと思う」と回答しており、クルマのある生活を経験した人の満足度は非常に高いことが示されました。若者のクルマ離れが指摘される昨今ですが、はじめてのマイカー選びで直面する悩みや不安を解消できる商品やサービスによって、クルマに乗るきっかけをまず作ることが、Z世代のカーライフを活性化する鍵となるかもしれません。
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【会社概要】
会社名:株式会社KINTO(KINTO Corporation)
設立:2019年1月
代表取締役社長:小寺信也
URL:https://corp.kinto-jp.com/

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