一般社団法人AgVenture Lab
スタートアップとの共創を目的にJAグループ全国組織8団体が設立した一般社団法人AgVenture Lab(以下「あぐラボ」、東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は6月18日(水)、サステナブルガストロノミー(持続可能な食文化)の重要性を訴える初のイベントを東京・大手町のあぐラボで開催します。この日は、国際連合が定めた「サステナブルガストロノミーの日」であり、地球環境への配慮、地域の農業や食文化の継承などを目的に制定されています。当日は、FAO(国際連合食糧農業機関)駐日連絡事務所や国際農林水産業研究センター(JIRCAS)の幹部、さらにミシュラン グリーンスターを獲得したフレンチレストランのシェフによる講演やパネルディスカッションなどを通じて、世界的に関心が高まっているサステナブルガストロノミーの意義をアピールします。
また、あぐラボは東京都のスタートアップ支援事業「TIB CATAPULT」の事業者として採択されており、本イベント開催も同事業の一環のため、あぐラボが支援しているスタートアップの持続可能性に配慮した食材での試食・試飲会も実施します。
【サステナブルガストロノミーの日記念イベント式次第】
●冒頭挨拶 荻野 浩輝 (一般社団法AgVenture Lab 代表理事理事長)
●講演 FAO(国際連合食糧農業機関)駐日連絡事務所 所長 日比 絵里子 氏
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター情報プログラムプログラムディレクター
飯山みゆき 氏
nôl(ミシュラン グリーンスター獲得 フレンチレストランシェフ) 野田 達也 氏
●パネルディスカッション :上記3名によるディスカッション
●スタートアップによるピッチ
●サステナブルガストロノミー クイズ大会
●試食・試飲会
【AgVenture Lab とは】https://agventurelab.or.jp/
AgVenture Lab(アグベンチャーラボ=あぐラボ)は、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、家の光協会、日本農業新聞、農協観光が共同して、2019年5月27日に開設しました。スタートアップやパートナー企業、大学、行政などと共創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指します。