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日比谷公園でのSynecocultureTM 春の植栽実施のお知らせ

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ソニー銀行株式会社

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、都立日比谷公園(東京都千代田区/以下 日比谷公園)で取組んでいるSynecoculture(シネコカルチャー)の露地栽培法を活用した植栽を実施したので、お知らせします。ソニー銀行では2024年より、生物多様性の増進を目的として、日比谷公園のカラーリーフガーデンでの耕起・施肥・農薬を必要としない農法Synecocultureを活用した取組を株式会社SynecO(以下 SynecO)の協力のもと、実施しています。

2024年の取組開始以降、秋に2度目の植栽を行ってきました。2年目の取組となる今回の植栽では、1年を通じ学んできた夏の猛暑や日照環境などによる植物への影響、隣接する種苗を考慮し、SynecOのアドバイスのもと、当地でより成長が望めるハーブなどの植物を中心に選定しています。

定期的に社員がカラーリーフガーデンの管理や観察を行い、蝶が好む植物の種類なども実践的に学び、生物多様性を感じる機会となっています。

また、社内報では植物の成長状況や取組について報告を行い、有志社員で実施した日比谷公園内のゴミ拾いにあわせてSynecocultureの取組を紹介するなど、社員が生物多様性の価値や持続可能な社会への貢献を考える学びの機会としても活用しています。

ソニーフィナンシャルグループでは、グループ各社が挑戦した新規取組を表彰する「Sony Financial Group CHALLENGE AWARD」を開催しており、グループ各社の社員投票や自発性・挑戦度・影響度などの選考基準に基づき、当取組が特別賞に選出されました。

ソニー銀行では日比谷公園、SynecOの協力のもと、同花壇の整備に引き続き取組むとともに、今後も生物多様性の増進につながる活動を継続して支援していくことで、持続可能な社会への貢献を目指します。

ソニー銀行が取組むSynecoculture™:https://sonybank.jp/corporate/sustainability/synecoculture.html

春に植栽をしたモヒートミントやブラックペパーミントなど
ソニー銀行の社員による植栽の様子

SynecOについて

Synecoculture(*1)をはじめとする拡張生態系(*2)を用いたソリューションや生態系の評価・構築を支援するサービスの提供により、人間活動と自然環境が相互に活かしあう新たな関係の構築を目指すスタートアップです。ソニーグループ株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルSony Innovation Fund: Environmentの第一号案件として2021年4月に設立されました。

(*1)Synecocultureとは、多種多様な植物を混生・密生させ、豊かな生態系をつくりだし、もともと生態系に備わる物質循環などの自己組織化機能を最大限利用するもので、環境負荷を生む耕起・施肥・農薬を必要としない農法です。SynecO代表でもあるソニーコンピュータサイエンス研究所の舩橋真俊研究員が提唱する露地栽培法で、人間活動が積極的に介在することで自然状態を超えた生物多様性や生態系機能を実現する。食料生産だけでなく、環境や健康に与える影響までも包括的に考えられた立体的な生態系の活用法であることが特徴です。

Synecocultureはソニーグループ株式会社の商標です。

(*2)拡張生態系とは、人間活動が積極的に介入することで自然状態を超えて生物多様性が増進され、さまざまな生態系機能や生態系サービスが実現された生態系のことをいいます。

ソニーCSL:https://www.sonycsl.co.jp/

株式会社SynecO:https://www.syneco.inc/

ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。

本取組により主に貢献できるSDGsの目標

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月11日 10時00分)

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