株式会社コロキアム
Laryphonix購入前に一度装着して話してみよう！
がん等の病気により声を失った方への福祉機器の研究開発と福祉支援サービスを提供する株式会社コロキアム（東京都中央区、代表取締役：竹内雅樹）は、2025年7月13日（日）13:00〜16:00に「Laryphonix体験会」を開催いたします。TiB FABが主催となって本イベントは開催します。
「Laryphonix (レアリフォニックス)」について
Laryphonixは、ハンズフリー型のウェアラブル電気式人工喉頭です。電気式人工喉頭(EL)とは、元々円筒状のデバイスで、ボタンを押すと先端が振動し、首に当てることで声が出ます。しかし、ELを使って話すと片手がふさがります。しかも単調でロボットみたいな音しか出ません。またこの円筒状のデザインは20年以上変わっていないのです。
Laryphonixは、首に装着して電源を入れ、ボタンを押すと使用できます！声の大きさもボリュームを調整することで変えることができます。世界初の完全ハンズフリーでかつ人間らしい声で話せるスタイリッシュな見た目を有するデバイスです。
本イベントは、5月8日声の日に合わせて58台限定販売を開始したLaryphonixの購入を検討中の方に、実際にデバイスを使っていただける体験会です。障害当事者の方やご家族など支援者の方が参加可能です。
Laryphonixを購入する前に、実際に使用できるかどうかを試せる機会となります。ぜひお越しください！
「Laryphonix体験会」の概要
名称：Laryphonix体験会
日時：2025年7月13日（日）13:00〜16:00
場所：Tokyo Innovation Base：〒100-0005 東京都千代田区丸の内３丁目８−３ 2F SusHi Tech Square（有楽町駅 徒歩1分）アクセス
※専用駐車場はございません。
参加費：無料
定員：20名（もし障害当事者の方や支援者の方で定員を満たした場合は先着）
主催：TIB FAB
会場は、東京都の新たなスタートアップ支援拠点であり、スタートアップによる挑戦を後押しするアクセラレーターやベンチャーキャピタル（VC）、大学、自治体など、国内外のさまざまなプレイヤーとつながれる場所である「Tokyo Innovation Base」で開催します。
今回、株式会社コロキアムはFAB会員で、声を失った方のためのデバイス開発事業をしているため、TIB FABが主催で体験会を開催するに至りました。
私たちがモノづくりの場として普段使用しているTokyo Innovation BaseのFABスペースの写真は以下の通りです。
お申し込み方法
下記のGoogleフォームより事前に参加登録をお願いいたします。
＜参加登録はこちら！＞
https://forms.gle/qvSRoqY6T5EQMdr38
こんな方におすすめ
-
病気で声を失った方
-
病気で声を失った方のご家族など支援者
イベント内容
Laryphonix体験会は、❝失われた声を取り戻すデバイス❞を実際にご体験いただき、購入を検討されている方が判断の参考にしていただける機会です。
Laryphonixの説明およびデモ
Laryphonixについての説明をして、実際に開発者がデモを行います。
Laryphonixの試用
利き腕などに応じて複数種類持参したデモ機を、実際に試していただきます。
質疑応答・意見交換
参加者同士や開発者とのディスカッションを通じ、疑問やアイデア、またデバイスのフィードバックをいただきます。
弊社について
株式会社コロキアムは代表取締役の竹内雅樹が、東京大学大学院の博士号を取得し2025年4月に創業したスタートアップです。声を失った方が日常生活で何不自由なく話すことのできる社会を目指して、ハンズフリー型のウェアラブル電気式人工喉頭を全世界に届ける事業に挑戦しています。
また先日News Picksの「メイクマネーサバイブ」で堀江貴文さんをはじめとする投資家の皆さんの前でピッチを行いました。その様子を堀江貴文さんのYouTubeチャンネルで取り上げていただきました！
500万人を救う！失った声を蘇らせるウェアラブルデバイス【メイクマネーサバイブ】
株式会社コロキアム 代表取締役
竹内雅樹 代表コメント
5月8日の販売後、体験会を希望する声を多数いただき、今回体験会イベントを開催することと致しました！ぜひ近くに声を失って困っている方がいたらお知らせください。よろしくお願いします！
お問い合わせ先
・株式会社コロキアム公式サイト