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鹿児島・霧島メガソーラー発電所における FIP 制度への移行と併設蓄電池の設置について

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東京センチュリー株式会社

~当社2号案件となる国内最大級のFIP併設蓄電池事業への取り組み~

東京センチュリー株式会社(代表取締役社長:藤原 弘治、本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、当社グループの京セラ TCL ソーラー合同会社が運営・管理する鹿児島・霧島メガソーラー発電所(以下「本発電所」、出力約25MW)において、FIT 制度から FIP 制度への移行および蓄電池を併設すること(以下「本プロジェクト」)を決定し、本年6月より本蓄電池の設置工事を開始しました。

写真:鹿児島・霧島メガソーラー発電所

本プロジェクトでは、稼働済みの本発電所内に蓄電池を併設し、従来出力制御により活用されていなかった電力を蓄電・供給することで再生可能エネルギーを最大限に活用します。天候に左右される太陽光発電の出力変動を蓄電池が吸収することで、電力ネットワーク全体の安定化に貢献するほか、大規模災害時による停電時などには、地域への非常用電源としての活用も期待されます。また、本プロジェクトは経済産業省の「令和6年度予算再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業」に採択されており、太陽光併設型蓄電池事業としては国内最大規模※の案件となります。なお、蓄電池の設置工事は、本発電所を施工した株式会社九電工が引き続き施工します。 

当社は、「中期経営計画2027」における成長戦略の一つとして「蓄電池発電所の新設および併設型蓄電池の活用」を掲げています。2024 年 6 月に併設型蓄電池事業として業界に先駆けて稼働した「熊本・荒尾メガソーラー発電所」に続く第2号案件として本プロジェクトを推進し、再生可能エネルギーの主力電源化と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

 ※ 当社調べ

■ 本プロジェクトの概要

発電事業者

京セラTCLソーラー合同会社

発電所所在地

鹿児島県霧島市

太陽光発電設備

出力約25MWdc

蓄電池システム

出力約15MWac/容量約60MWh

太陽光発電所

運転開始時期

2024年4月

蓄電池

運転開始予定時期

2027年1月頃

(本蓄電池の運転開始に伴い、売電方式をFIT制度からFIP制度へ移行)

■ 各社概要

1. 京セラTCLソーラーの概要

商号

京セラTCLソーラー合同会社

本社所在地

東京都千代田区神田練塀町3

代表者

代表社員 東京センチュリー株式会社 職務執行者 荻野 広明

事業内容

太陽光発電事業による売電事業

URL

https://www.tokyocentury.co.jp/kyoceratclsolar/

2. 東京センチュリーの概要

商号

東京センチュリー株式会社

本社所在地

東京都千代田区神田練塀町3

代表者

代表取締役社長 藤原 弘治

事業内容

国内リース事業、オートモビリティ事業、スペシャルティ事業、

国際事業、環境インフラ事業

URL

https://www.tokyocentury.co.jp/

3. 九電工の概要

商号

株式会社九電工

本社所在地

福岡県福岡市中央区天神1-11-1

代表者

代表取締役 社長執行役員 石橋 和幸

事業内容

電気工事、情報通信、空調・衛生工事、配電工事、エネルギー事業

URL

https://www.kyudenko.co.jp/

以上

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月27日 10時46分)

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