株式会社BULL
宇都宮から宇宙へ!企業版ふるさと納税を活用した宇宙産業の推進

株式会社BULL(栃木県宇都宮市、代表取締役/CEO:宇藤恭士(うとうやすひと)、以下BULL)は、宇都宮市が宇宙関連産業振興施策として取り組む、2025年度(令和7年度)の企業版ふるさと納税を活用した「宇宙ビジネス認定事業補助金(以下「補助金」)」の「認定番号 R7-1」に認定されましたことをご報告いたします。
この補助金は、企業版ふるさと納税による宇都宮市外の法人企業の皆さまから寄せられた寄附金を原資としており、BULLはこの補助金を活用することで、宇宙デブリ対策事業および軌道利活用関連事業の開発加速を進めてまいります。2025年度も皆さまからのご支援を賜りたく、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。なお、2025年度(令和7年度)寄附のお申込み〆切は、2026年3月9日(月)までとなっております。
▼株式会社BULLをご支援いただく場合の、企業版ふるさと納税のお手続きについてはこちら
https://bull-space.com/ja/furusato
企業版ふるさと納税の仕組みと宇都宮市の取り組みについて
企業版ふるさと納税は、内閣府の認定を受けた地方自治体の事業に寄附を行った企業が、寄附額の6割に相当する額の税額控除の特例措置がなされる制度です。現行の自治体に対する企業の寄附に係る損金算入措置による軽減効果(約3割)と合わせて、寄附額の最大約9割に相当する額が軽減される仕組みとなっております。
宇都宮市では、「うつのみや産業振興ビジョン」において「航空宇宙関連産業」を重点振興産業に位置付け、航空宇宙関連の製造業者や小型人工衛星の開発を進める大学の立地などの宇都宮市の強みを活かし、その産業集積等を推進しています。この度、株式会社BULLは、宇都宮市が取り組む宇宙関連産業推進施策に対する2025年度(令和7年度)の企業版ふるさと納税募集事業「宇宙ビジネス認定事業」に認定され、これに基づき宇都宮市では、宇都宮市外の企業の皆さまからの寄附の募集を開始しました。
※宇宙関連産業推進施策に対する企業版ふるさと納税の募集について(宇都宮市ホームページ)
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/sangyo/sangyo/1035975/1036273.html
※2024年度(令和6年度)企業版ふるさと納税募集事業の実績はこちら(株式会社BULL プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000113020.html
企業版ふるさと納税の寄附の流れ・お申し込みについて
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寄附申込書を宇都宮市へ提出します。
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宇都宮市が申請内容を確認し、寄附の納付時期について調整します。
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企業から宇都宮市へ寄附金を納付します。
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宇都宮市が企業へ寄附金の受領証を送付します。
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企業が受領証を添えて税額控除を申告します。
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希望企業のみ、宇都宮市長からの感謝状贈呈、市記者クラブへの情報提供、市ホームページへの掲載等を行う予定です。
株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。

社名 :株式会社BULL(ブル)
本社住所:栃木県宇都宮市中央三丁目1-4
代表者 :代表取締役/CEO 宇藤恭士
設立 :2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業