株式会社友安製作所
ものづくりのまち大阪市生野区と新しいものづくりに挑む共創の旅「生野ものづくりタウン事業(通称:IMT)」のデザインパートナー募集。【8/29(金)募集締切】
「つくる。つたえる。おもしろがる。」をテーマに、新たなものづくりに挑戦する5社と新たな市場の獲得をめざすプロジェクト「生野ものづくりタウン事業」。大阪市生野区と株式会社友安製作所が主催する本プロジェクトは、2025年7月1日〜8月29日まで、共創プラットフォームAWRD にて、「つくり手もつかい手もココロオドル」プロダクトのアイデアを持ったデザインパートナーを募集します。審査員は様々な形で「ものづくり」に関わるプロフェッショナルたち。7月31日(木)と8月6日(水)には、直接、5社と対話できるMEETUP IKUNO!も実施します。

本プロジェクトは参加企業・デザインパートナーが一体となって、様々な角度から「ものづくり」についてリサーチし、プロダクト開発を通して試行錯誤しながら挑戦を続けることで「ものづくりを面白がる」プロジェクトです。行政主導のプロジェクトで新たなものづくりに挑戦したい方、カタチのデザインだけでなく企業ブランディングも行いたい方、そして販路やサービスデザインも行いたい方など、あなたの応募をお待ちしています。
「つくり手もつかい手もココロオドル」プロダクトアイデアとは?
今回のテーマは、『つくり手もつかい手も”ココロオドル”プロダクト』。
つまり、つくり手がその創造過程で大きな喜びを感じ、使う人がそのプロダクトを手にした瞬間に心が弾むような、そんな特別なプロダクトを生み出すことをめざします。
生野ものづくりタウン事業(通称:IMT)は、「つくる。つたえる。おもしろがる。」というコンセプトのもと、新しいものづくりに挑戦する中で企業とデザインパートナーが一緒に「ココロオドル」瞬間を共有しながら駆け抜けるプロジェクトをめざしています。
ものづくりは本来、ワクワクするもの。
つくり手やつかい手など関わる全ての人たちが「ココロオドル」。
そんなプロダクトアイデアを募集します。
生野ものづくりタウン募集概要
募集期間:2025年7月1日(火)~8月29日(金)
※締切:日本時間23:59
※締切間際はサーバー処理が集中することがありますので、ご応募はお早めにお願い致します。
▼募集テーマ
・つくり手もつかい手も”ココロオドル”プロダクトアイデア
▼参加メリット
・フィールドリサーチへのご招待
訪問先:広島県福山市(交通費・宿泊費は主催者側で実費負担)
※内容の詳細はAWRDプロジェクト内でご確認ください。
・プロジェクトを通じて、生野区役所や生野区内企業とのコネクトができる
・豊富な経験を持つクリエイターからのアドバイスが受けることができる
▼こんな方におすすめ
・新しい分野に挑戦したい
・ものづくりの分野で活躍したい
・行政主導のプロジェクトで新たなものづくりに挑戦したい
・カタチのデザインだけでなくブランディングも行いたい
・商品のデザインだけでなく、販路などサービスデザインにも挑戦したい
▼スケジュール
・プロダクトアイデア・クリエイター公募:7月1日(火)〜8月29日(金)
・MEETUP IKUNO!in Tokyo:7/31(木)18:00〜20:00
・MEETUP IKUNO!in Osaka:8/6(水)18:00〜20:00
・応募締め切り:8/29(金)23:59
・審査員による1次審査:9/3(水)
・事業者による2次審査:9/10(水)午前
・審査結果発表:9/12(金)予定
・プロダクト開発のためのリサーチ:9月29日(月)〜9月30日(火)(1泊2日を予定)
・プロダクト開発期間:10月上旬〜2月中旬
・成果発表会:2026年2月25日(水)PM 大阪市内で開催予定
※スケジュールは変更になる場合がございます
▼審査員

村田智明(murata chiaki)
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 / METAPHYS 代表取締役
大阪市立大学工学部応用物理学科卒。三洋電機退社後、1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立。現在はデザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクとして活動。プロダクトを中心に、Gマーク金賞、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞、iF DESIGN AWARD GOLD、ソーシャルプロダクツアワード大賞、DIA SilverAwardなど国内外のデザインアワードで200点以上を受賞。オムロンの血圧計「スポットアーム」やMicrosoft「Xbox360」を始めとする世界記録的な販売数を達成したデザインで、Newsweekの「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定される。自ら運営するコンソーシアムデザインブランドMETAPHYSは、「行為のデザイン」に基づいて協賛企業のコアコンピタンスを活かし、開発から販売までを実践している。2024年7月、CJIDCの協力で蘇州市に「行為のデザイン博物館」が常設開設された。現在日本インダストリアルデザイン協会の理事長として工業デザイン業界の公益事業化に尽力している。

菊地 凌輔(kikuchi ryousuke)
株式会社マクアケ プロジェクト推進本部 執行役員
1993年兵庫県生まれ。関西学院大学在学時に、教科書を半額以下で買えるサイト「cacicoテキスト」を立ち上げYahoo!ニュース、ITmediaなど100以上の媒体に掲載。2015年1月(株)マクアケ (旧サイバーエージェント・クラウドファンディング)へ入社し、Makuake関西支社の立ち上げ1人目として参画。2019年12月東証マザーズ上場を経験し、2022年10月より執行役員就任。プロジェクト開拓やキュレーション、審査部門を統括し、実行者さまの売上最大化をミッションにしています。また、2021年より地域活躍人材育成を目的とした社団法人「イヒ」の専務理事として兵庫県三田を中心に活動しています。

友安 啓則(tomoyasu hironori)
株式会社友安製作所 代表取締役社長
1978年生まれ。大阪府出身。高校1年からアメリカへ留学、City University of Seattleにて経営学修士 M.B.A.を取得。
大学在学中から商社で働き、友人とともに車のパーツを輸入販売する会社を立ち上げる。
2004年に帰国、父親が営む線材加工製造業の友安製作所へ入社し、インテリアの輸入商材を販売する新事業を立ち上げる。
2005年にWeb事業部を立ち上げ、オンラインショップでの商品販売をスタート。
2016年2月に代表取締役社長に就任。
東京浅草橋と大阪阿倍野にて、インテリアとDIYとカフェの融合をコンセプトにした「友安製作所Cafe」を運営し、リアル店舗での販路拡大やDIYワークショップを行う。
ものづくり企業5社との対話の機会となるMEETUP IKUNO!を開催

今回、プロジェクトの説明や、生野区のものづくり企業5社の持つ技術やプロジェクトにかける想いを聞ける機会として「MEETUP IKUNO!」を7月31日(木)には東京、8月6日(水)には大阪で開催します。
※下記内容をご確認の上、参加のお申し込みをお願いします。
MEETUP IKUNO!in Tokyo
・開催日時:2025年7月31日(木)18:00〜20:00
・場所:Fabcafe東京 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア 2F
MEETUP IKUNO!in Osaka
・開催日時:2025年8月6日(水)18:00〜20:00
・場所:QUINTBRIDGE 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
参加のお申し込み・詳細はこちら
MEETUP IKUNO!in Tokyo
https://forms.gle/g4gxPV6FV7Awh7Gw5
MEETUP IKUNO!in Osaka
https://forms.gle/VXePn51SnYW5Kc998
プロジェクト参加企業
事業者名/主な技術や商材
大林縫製有限会社/レディースアパレル衣料品の縫製加工
大栗紙工株式会社/他社OEM製品(ノート)の製造
有限会社高麗食品/キムチの製造・販売
株式会社タツミカセイ/熱硬化性プラスチックの成型・加工
BIGONES/プラスチック塗装・水圧転写・UVインクジェット印刷
生野ものづくりタウン事業とは

生野ものづくりタウン事業(IMT)は、ものづくり企業と、地域内外から招き入れたクリエイターが協業し、新商品・サービス開発に向けて、互いにものづくりを面白がりながら進めるプロジェクト。
プロジェクトの発信を通じて、大阪市生野区のものづくりの魅力を伝え、さらにものづくりを面白がる人々を招き入れることで、地域ブランディングと地域活性化をめざします。
▼生野ものづくりタウン事業受託事業者(株式会社友安製作所)
本社:〒581-0067 大阪府八尾市神武町1-36
代表者:代表取締役社長 友安啓則
設立:1963年1月
電話番号:072-922-8789
事業内容:インテリア・エクステリア・DIY商材の販売ほか