トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、2026年モデルのモダンクラシック、ロードスター、アドベンチャー、ロケットのモデルに新たな12色のアイコニックなカラーを追加し、カラーバリエーションを拡充することを発表します。

車種 |
NEW カラー |
メーカー希望小売価格 |
SPEED 400 |
ラヴァレッドグロス/ストームグレー |
¥752,000 |
SPEED 400 |
パールメタリックホワイト/ファントムブラック |
¥752,000 |
SCRAMBLER 400X |
バハオレンジ/アルミニウム |
¥842,000 |
SCRAMBLER 1200X |
マットカーキグリーン |
¥1,897,000 |
SPEED 400
SPEED 400には、グラファイトの燃料タンクにストライプをあしらったラヴァレッドグロス/ストームグレーの大胆でスポーティなカラーと、新たにエレガンスを添えたパールメタリックホワイト/ファントムブラックのツートンカラーをラインナップ。どちらのモデルもマットシルバーのアイスマッドガードを装備し、洗練されたデザインと力強さを両立しています。


▼Speed 400 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/speed-400/
SCRAMBLER 400 X
SCRAMBLER 400 Xには、オフロードスピリットを反映した鮮やかなバハオレンジとアルミニウムのツートンカラーをオプションで設定。マットシルバーのアイスマッドガードと、ファントムブラックのサイドパネルやフォークプロテクターが鮮やかなカラーを際立たせ、力強く洗練された印象を演出します。

▼Scrambler 400X 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/scrambler-400-x/
SCRAMBLER 1200 X
冒険心あふれるSCRAMBLER 1200 Xは、トライアンフの象徴であるマットカーキグリーンのカラーリングを採用したタンクを設定。ファントムブラックのヘッドライトボウル、サイドパネル、マッドガードによって、ミリタリーを彷彿とさせる無骨で力強いデザインを実現しました。

▼Scrambler 1200 X 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/bonneville-scrambler-1200

車種 |
NEW カラー |
メーカー希望小売価格 |
STREET TRIPLE 765 R |
ファントムブラック |
¥1,254,000 |
STREET TRIPLE 765 RS |
グラナイト |
¥1,565,000 |
STREET TRIPLE 765 R
ストリートファイターの真髄、STREET TRIPLE 765 Rには、新色として漆黒のファントムブラックを追加。ディアブロレッドのシャープなアクセントとホワイトグロスで縁取られたRロゴが、精悍な個性を際立たせています。

STREET TRIPLE 765 RS
STREET TRIPLE 765 RSには、深みのあるグラナイトを基調に差し色としてブルーを取り入れた、スポーティかつ洗練されたカラーリングを採用。レースで培われてきた個性を、一層強烈に引き立てています。

▼Street Triple 765シリーズ 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/roadsters/street-triple-765

車種 |
NEW カラー |
メーカー希望小売価格 |
TIGER 900 GT PRO |
サファイアブラック |
¥1,935,000 |
TIGER 900 GT PRO |
スノードニアホワイト/サファイアブラック |
¥1,965,000 |
TIGER 900 RALLY PRO |
スノードニアホワイト/グラファイト |
¥2,015,000 |
TIGER 900 RALLY PRO |
サファイアブラック/トライアンフパフォーマンスイエロー |
¥2,045,000 |
TIGER 900 GT PRO
TIGER 900 GT PROは、2色の新色を設定。サファイアブラックのフロントフェンダーの先端やサイドパネルに鮮やかなカーニバルレッドのアクセントを配し、力強さと個性を演出。また、スノードニアホワイト/サファイアブラック仕様では、ホワイトを基調にトライアンフパフォーマンスイエローのアクセントを差し色として使用。洗練かつスポーティな印象を表現しています。


▼Tiger 900 GTシリーズ 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/adventure/tiger-900/#gt
TIGER 900 RALLY PRO
様々な路面環境で幅広く走行できるタフな個性が魅力のTIGER 900 RALLY PROには、新たに2色のバリエーションが登場。スノードニアホワイト/グラファイトは、ホワイトを基調にダイナミックな斜めグラフィックを配し、タフでありながら洗練された雰囲気を演出。プレミアムカラーのサファイアブラック/トライアンフパフォーマンスイエローは、深みのあるブラックに鮮やかなイエローのアクセントを加え、力強さと存在感を表現。機能にこだわるラリースペックに個性的なカラーリングを採用することで、洗練さと力強さ、そしてトライアンフの存在感を主張しています。


▼Tiger 900 Rally 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/adventure/tiger-900/#rally

車種 |
NEW カラー |
メーカー希望小売価格 |
ROCKET 3 GT STORM |
マットサファイアブラック/サテングラナイト |
¥3,129,000 |
ROCKET 3 R STORM |
サテンバハオレンジ/マットサファイアブラック |
¥3,059,000 |
ROCKET 3 GT STORM
ROCKET 3 GT STORMは、新たなカラーとしてマットサファイアブラック/サテングラナイトを採用。タンクに鮮やかなコロシレッドのラインを施すことで上質感を演出。サファイアブラックのフライスクリーン、ヘッドライトボウル、マッドガード、ラジエーターカウル、サイドパネルが一体となり、エレガンスとアグレッシブさが融合したプレミアムかつ独創的な印象に仕上げています。

ROCKET 3 R STORM
ROCKET 3 R STORMは、サテンバハオレンジ/マットサファイアブラックの2トーンカラーを新色に採用。タンクに描かれたシルバーのラインが、タンクの鮮やかなカラーをより大胆な印象に演出。ひと目で視線を惹きつける、トライアンフならではの存在感を際立たせています。

▼Rocket 3 Storm 詳細
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/rocket-3/rocket-3-storm
▼新色について詳しくは
詳しくはトライアンフ公式サイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/
または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search
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トライアンフについて
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1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。また、トライアンフ モーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。
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トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2024年度の生産台数は90,900台*以上、世界に約830店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。
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トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、中国、タイに子会社を持つとともに、独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらに、レスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。
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トライアンフは、世界中のライダーが何を求めているかに焦点を当て、すべてのお客様に完璧な走りをお届けしたいという情熱と、最高品質のモーターサイクルをお届けするための細部へのこだわりを持ち、モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャーバイクなど、カテゴリーをリードするモーターサイクルのラインナップを増やしています。アクセスしやすい400ccのRシリーズからパワフルな2500ccエンジンを搭載したRocket 3まで、どのモデルもトライアンフの象徴的なスタイル、品質、パフォーマンスを体現しています。
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あらゆる年齢、経験レベルのライダーに楽しさと俊敏性、そして自信を与える走りを提供するSPEED 400とSCRAMBLER 400 Xは、2023年にまったく新しいシングルエンジンプラットフォーム(TRシリーズ)で発売。驚くほどのコストパフォーマンスを実現し、新たな世代のライダーに対してトライアンフを手にする機会を与えました。
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モダンクラシックは、トライアンフの伝説的なBonnevilleツインエンジンを搭載しています。Bonnevilleという名は、トライアンフが1956年にアメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した陸上速度記録を記念して名づけられました。このモデルは、イギリスのスーパーバイクの元祖であり、そのハンドリング、スタイル、個性から、往年の名モーターサイクリストたちに選ばれ、レースで勝利を収めてきました。現在、Bonnevilleファミリーは、ライダー重視のテクノロジーとクールなカスタム・スタイルを備え、進化を遂げています。Bonneville Bobber、Speedmaster、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、Scrambler 1200、そしてアイコニックなBonneville T120とT100がラインナップされています。
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ロードスターは、俊敏さで人気のTrident 660、スポーティなDaytona 660をはじめ、Street Triple 765、そしてSpeed Triple 1200 RSとラインナップしています。また、アドベンチャーライダーのために、トライアンフはTiger Sport 660、Tiger Sport 800からTiger 900シリーズ、そしてTiger 1200シリーズまで、壮大なラインナップを取り揃えています。
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2023年、トライアンフは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録™を獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオン、かつトライアンフのグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスが、イタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングにて24時間で4012kmを走破。これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。
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トライアンフには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇。近年では2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝。さらに、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイル(約209km/h)を超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。
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2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームに、レース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しています。
このクラスを再定義したトライアンフは、史上初となる最高時速+300km/hを記録したのを含め、初年度の記録を次々と塗り替えました。 -
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のトライアンフファンからの大きな反響を受けて、トライアンフとDorna(ドルナ)は2021年と2023年にも提携の延長を決定。さらに5年間のレース契約(2025年~2029年)を結びました。
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2023年、トライアンフは2024年のMXGP/MX2およびスーパーモトクロス世界選手権に参戦する意向を表明。初シーズンの成功を経て、2025年のスーパーモトクロスには4人のライダーで臨みます。ジャレク・スウォル、オースティン・フォークナー、ジョーダン・スミス、スティレズ・ロバートソンの4人は、TF250-Xでスーパークロスの両コーストとプロ・モトクロス・シリーズに参戦します。FIM MX2世界選手権では、カムデン・マクレランがトライアンフのマシンに乗って2年目の参戦。また、ギレム・ファレスが新たにチームに加わります。なお、ミケル・ハーラップはテストライダーとして残ります(MX2カテゴリーの年齢制限のため)。
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2024年9月、トライアンフはモータースポーツ界の伝説である元世界チャンピオンのポール・エドモンドソンがトライアンフ・レーシングのエンデューロプログラムのチームマネージャーに正式に任命されたことを発表しました。2024年12月、ジョニー・ウォーカーはポーランドのグリヴィツェで開催されたFIMスーパーエンデューロ世界選手権でトライアンフ初の3位表彰台を獲得しました。