株式会社FCE
~人財育成と高い継続率を両立する充実のサポートが拡大を後押し~
株式会社FCE(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川淳悦、証券コード:9564)が提供する純国産RPAツール「RPAロボパットDX」は、2025年6月末時点で導入企業数が1,731社となり、1,700社を突破しました。
この成果の背景には、プログラミング不要で誰でも活用できる操作性に加え、導入後の活用を支える人財育成のプログラムや高い継続率を実現する仕組みがあります。特に、社内でのRPA定着や展開を担う“社内DX人財”を育成するロボパットマスター認定プログラムは、チャーンレート(解約率)1%台を下支えする中心的な施策として機能しており、1,700社への拡大の推進力となりました。

「導入→定着→展開」まで支える仕組み
「RPAロボパットDX」は、プログラミング知識を必要とせず、営業や事務といった社員が自らロボットを作成・運用できるRPAツールです。
2023年には、「ユーザーが選ぶ【最強ITツール】ランキング50」約7,300製品中 第1位(※1)
2024年には、同ランキングで約10,000製品中 第2位(※2)
2025年には、BOXILセクションRPA部門 第1位(※3)
を獲得するなど高い満足度と信頼性の評価をいただいています。
当社では、RPAツールの多くが「導入してもうまく活用が進まない」という課題を抱える中、当社では「現場で使いこなせる人財を育成すること=継続率の向上」と位置づけ、ロボットマスター認定プログラムをはじめさまざまな無料サポートなど支援を充実してきました。
その結果として、チャーンレートは1%台と非常に低く、企業内での定着率・社内展開のスピードも向上。1,700社という導入数はこうした「導入後を見据えた設計」が評価された結果と考えております。
なぜ「RPAロボパットDX」が選ばれるのか
1. 誰でも簡単に使える
「RPAロボパットDX」は、プログラミングの知識不要で、普段のパソコン操作の延長でロボットを作成・運用できる点が特徴です。IT部門を持たない中小企業でも導入・活用できる設計になっています。
2. 業種・企業規模を問わない汎用性
「RPAロボパットDX」は、社員2名の小規模企業から、数万人規模のエンタープライズ企業まで幅広く導入されています。また、製造・建設・医療・サービス・教育など、業種を選ばず利用できる柔軟性が、導入のハードルを下げています。
3.充実の無料サポート
「RPAロボパットDX」は、ツールを提供して終わりではなく、RPAが社内に定着し成果が出ること、お客様の導入目的を実現することこそ私たちの役割と考えています。活用を進めるために、上記のロボパットマスター認定プログラムをはじめ、さまざまなサポートを無料で提供しています。
RPA市場におけるロボパットの可能性
当社では、「RPAロボパットDX 」が対象とする市場を“日本国内のすべての中小企業”と捉えています。実際、「RPAロボパットDX」の導入企業の約7割が従業員300人以下であり、特定業種・業態に偏らずに導入が進んでいるのが特徴です。
パーソナルRPA市場を国内の中小企業(従業員300名以下)と定義すると推計規模は3兆3,216億円(※4)。そのうち、「RPAロボパットDX」が獲得できるポテンシャルは、現時点の売上約26.3億円(※5)に対して、数百倍規模の余地が存在しています。

また、MM総研によると、中小企業のRPA導入率は15%となっており(※6)、導入率はここ数年右肩上がりで伸びています。また今後、さらに人財不足や人件費の高騰といった社会情勢も踏まえると、中小企業でのRPAの導入がさらに進んでいくと考えています。
この数字が示す通り、「RPAロボパットDX」 はまだ“入り口”にすぎず、今後の展開によって、さらなる成長の可能性を秘めています。
今後の展望
当社は今後も、「RPAロボパットDX」の提供とあわせて、認定プログラムや活用支援を強化し、現場主導のDXを自走できる企業を全国に広げてまいります。“人に寄り添うテクノロジー”として、すべての中小企業の働き方改革と生産性向上に貢献してまいります。
「RPAロボパットDX」に関して
【RPAロボパットDXについてのお問い合せ】
https://fce-pat.co.jp/contact/
【RPAに関する資料】
DX推進やRPAの理解を深めていただける各種コンテンツを用意しています。
https://fce-pat.co.jp/download/
【RPAに関する無料オンラインセミナー】
DXやRPAの基礎について解説するセミナーやDXの成功事例から学ぶセミナーを開催しています。
https://fce-pat.co.jp/seminar_index/
【PatLinkDBについてはこちら】
https://patlinkdb.fce-pat.co.jp/
株式会社FCE
設立:2017年4月21日
代表取締役:石川淳悦
証券コード:9564
本社:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階
事業内容:DX推進事業、教育研修事業、出版事業
当社は「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化に貢献することを使命とし、DX推進事業と教育研修事業を展開しています。
【最強のITツール】として約7,300製品中第1位(※)を獲得した「RPAロボパットDX」、社員教育を一つで完結できる定額制オンライン教育システム「Smart Boarding」、世界4,000万部、国内260万部発刊の世界的ベストセラー『7つの習慣』の出版、そして生成AI業務の生産性を爆発的に向上させる「FCEプロンプトゲート」、など中小企業から大企業まで、また全国の自治体や教育機関を対象に幅広く事業を展開しています。
※1:ITreview Best Software in Japan 2023/2023年5月24日)
※2:ITreview Best Software in Japan 2024/2024年6月14日)
※3:「BOXIL SaaS AWARD 2025」)
※4:「従業員数300名以下の法人企業」を対象としたFCE試算
※5:2024年9月期DX推進事業売上高ベース
※6:MM総研「RPA国内利活用動向調査2024」(2024年3月時点)