一般社団法人 Daddy Support協会
〜2025年度より新たなステージへ向けて、本日、記者発表イベントを実施〜
妊娠初期から産後に至るまで「切れ目のない父親支援」の社会創りに取り組んでいる一般社団法人 Daddy Support協会の代表理事 平野 翔大が、厚生労働省 共育プロジェクトの推進委員に就任したことをお知らせいたします。

■共育(トモイク)プロジェクトとは(※)
「共育(トモイク)プロジェクト」は、共働き・共育ての推進のため、「職場」や「家庭」におけるいわゆる“ワンオペ”の実態を変え、男女ともに誰もが希望に応じて仕事と家事・育児を両立し、「共に育てる」に取り組める社会を目指します。
特に、”企業”へのアプローチを主軸に、雇用環境・職場風土の改善等、多くの企業が「共育て」しやすい環境作りに積極的に取り組めるよう、普及啓発活動といった働きかけをメインに展開していきます。

※厚生労働省のプレスリリースより抜粋
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59196.html
■一般社団法人Daddy Support協会 代表理事 平野 翔大 プロフィール

一般社団法人Daddy Support協会 代表理事 平野 翔大(ひらの しょうだい)
産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト
慶應義塾大学医学部卒業後、産業医として、大企業の健康経営戦略からベンチャー企業の産業保健体制立ち上げまで幅広く担う。女性の健康から両親の育児両立を専門とし、官公庁や大企業での講演や研修、執筆も行う。2022年にDaddy Support協会を設立。
■平野 翔大のコメント
このたび、一般社団法人Daddy Support協会 代表理事として、厚生労働省 共育プロジェクトの推進委員に就任することとなりました。私は、産業医・産婦人科医として、働く男女が職場や家庭で抱えるさまざまな課題を現場で見てきました。「共育(トモイク)プロジェクト」の前身にあたる「イクメンプロジェクト」が始動した2010年には高校生であり、その後、社会人となる中で、育児休業の取得が少しずつ当たり前になっていく時代を共に歩んできたと感じています。
2023年には、中央公論新社より『ポストイクメンの男性育児-妊娠初期から始まる育業のススメ』を出版いたしました。そして、出版から2年後、まさに「イクメン」の在り方が変わろうとするこのタイミングで、「共育(トモイク)プロジェクト」の推進委員として就任できることを大変嬉しく思っています。今後も、産業医・産婦人科医として現場の声を大切にしながら、男女ともにより働きやすく、育児しやすい社会の実現に向けて尽力してまいります。
■プロジェクトの概要

一般社団法人Daddy Support協会について
『父親を支える。家族を守る。』をテーマに、すべての父親へ妊娠・出産・産後・育児に関する包括的な情報を提供するため、2022年に産業医・産婦人科医である平野翔大と、育児環境に課題感を感じていた父親当事者2名が設立。
産婦人科医や助産師のナレッジと当事者ニーズを組み合わせた「真に社会・父親が必要とするソリューション」を提供し、誰もが「親として健康に育児」できる社会の実現に向け、現在日本で大きく後れをとっている「男性の育児支援」に特化した活動を行っています。

会社名 :一般社団法人 Daddy Support協会
所在地 :東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル6F
代表者 :代表理事 平野 翔大(産業医・産婦人科医)
設立 :2022年12月12日
活動内容 :これから父親になる男性への妊娠・出産・産後・育児に関する包括的なナレッジの提供・教育事業、父親への育児支援事業、育児に関するイベント開催、父親育児を起点とした健康経営コンサルティングなど
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@DaddySupport
企業HP:https://daddy-support.org/