DK Group株式会社（東京都新宿区、代表取締役 黄順財）は、グループ会社の東庚企業股份有限公司／TUNG KENG ENTERPRISE CO., LTD.（DK-CITY、台湾台中市、代表取締役 黄順財）が製造する在宅用介護ベッド新製品2機種を発売いたします。

 

DK-CITYは1987年に台湾で創業し、台湾に4か所、中国に１か所の合計５か所の製造拠点をもち、フィットネス機器の製造受託では世界60ヶ国に輸出し、2016年から開発製造を行っている電動ベッドでは年間45万台の生産を行っております。そして近年では電動車椅子やリハビリテーション機器の開発製造まで手掛けております。DK-CITYは製造マネジメントシステムの国際規格ISO9001に加え、医療機器の国際規格であるISO13485を取得し、品質管理には万全の体制で製造を行っております。

DK-CITYとDK Groupは、本年２月に日本市場むけの在宅用電動介護ベッド【home Familia】５機種を発売しており、新たに２機種【home Familia Xシリーズ】を近日中に発売いたします（詳細な発売日については、決定次第、弊社ウェブサイト等でご案内いたします。）。

 

〇 高い防水性能のアクチュエータを標準装備

日本では介護を必要とする方々むけに、在宅用電動介護ベッドは、介護保険制度のサービスの一つである福祉用具貸与（レンタル）におり提供されるケースが多く、複数の方々に使用されるため、貸与事業者は十分にメンテナンスを行っています。メンテナンスの際には、ベッドを洗浄・清拭により消毒することが多く、ベッドを作動させるアクチュエータ等には防水仕様が求められています。

DK-CITYの新製品のアクチュエータ等には防水性能IPX6のものを標準仕様としました。IPX6は強い水しぶきや水洗いにも耐えるため、貸与事業者のメンテナンスをサポートいたします。

 

〇 停電・緊急時には乾電池で作動可能

ご自宅で電動介護ベッドを使用している際に、停電となり、長時間上がったままの背上げをフラットに戻したいというご要望があります。DK-CITYの新製品は、停電・緊急時には市販の9V乾電池２個により背上げをフラットに戻すことが可能です。コンビニエンスストア等で手軽に入手できる乾電池により緊急対応が可能です。

〇 新製品のラインナップＤＫ CITY／在宅用電動介護ベッド

〇 今後の展開

DK-CITYの本拠地台湾ではデジタルヘルスの普及が進んでいます。今後、DK-Cityが開発製造する製品は、これらのデジタルヘルスと融合した製品、介護ベッド用マットレスの開発製造を計画しています。

DK-City 日本 Webサイト

https://dkcity.jp/

＜本件に関するお問い合わせ先＞

DK Group 株式会社  営業部 林 長億（リン チャンイ）

東京都新宿区区歌舞伎町2-31-11 第2モナミビル4階

TEL：03-5291-6277 ／ FAX：03-5291-6278

E-mail ： info-jp@dkcity.com

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年7月10日 14時18分）