カテゴリー

【AuB株式会社】腸内細菌研究のAuB、セプテーニ・ホールディングスと資本業務提携契約を締結

  • URLをコピーしました!

AuB株式会社

D2C事業加速、腸活関連のサービス開発も視野

サッカー元日本代表の鈴木啓太が代表取締役を務める、腸内細菌を研究するスタートアップのAuB(オーブ)(株)(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木啓太)は、(株)セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:神埜 雄一、証券コード:4293)と資本業務提携契約を締結いたしました。調達した資金は主に、腸活関連のサービス開発や、D2C事業を加速させる上での人材採用の強化に使います。当社はこれまで、シリーズA※として大正製薬や三菱UFJキャピタルらから約3億円の出資を受けているほか、シリーズB※として京セラや大正製薬、三菱UFJキャピタル、静岡キャピタルから3億円を調達しています。今回の増資で、当社の累計資金調達額は約10億円になります。

※シリーズAは2019年9月発表、シリーズBは2022年6月発表

目次

「データドリブン健康経営」を支援するサービス開発も視野

今回の提携で、AuBのD2C事業を加速させるとともに、両社の知見を掛け合わせた商品開発を推進する予定です。例えば、当社が展開する既存商品・サービスについて、セプテーニグループのマーケティング力を活用し、より幅広い顧客層へのアプローチを強化することで、腸を通じてコンディショニングを管理することの価値や重要性を多くの人に届けます。また、当社が保有する1,200人超のアスリートの健康的な腸内細菌のデータとセプテーニグループの強みであるデータ分析力を掛け合わせた、“データドリブン健康経営”を支援するサービスの開発なども視野に入れています。

■資本業務提携に関する両社のコメント

AuB㈱ 代表取締役 鈴木啓太

当社代表取締役の鈴木啓太は今回の資本業務提携について「これからコンディショニング市場がさらに伸びていく中で、研究開発(R&D)で培ってきた強みをより広く社会に届けるためには、やはりマーケティングの力、特にデジタルの領域での展開が不可欠だと感じていました。その点で、セプテーニグループの持つ豊富な知見やネットワークは、私たちの事業成長を加速させる上で、非常に相性が良いと考えています。腸のコンディショニングはあらゆる年代の方にとって重要です。今後はセプテーニグループのダイレクトマーケティング事業の知見も合わせながら、より幅広い層に私たちの価値を届けていきたい。」と期待を寄せます。

㈱セプテーニ・ホールディングス 代表取締役 神埜 雄一

セプテーニ・ホールディングス 代表取締役の神埜 雄一氏は「鈴木さんご自身がアスリートとしての経験からコンディショニングの重要性を深く理解され、それを科学的なアプローチ、特に「腸」というユニークな切り口で事業化されている点に強く可能性を感じています。AuBさんが注力されている「腸活市場」や「コンディショニング市場」は、日本においてはまだマーケットとして確立しきっていない、まさにこれから伸びしろのある領域です。AuBさんのようにアスリートの腸内細菌データという独自の強みを持つプレイヤーは稀有ですし、鈴木さんの事業にかける熱意にも強く共感しました。セプテーニグループでは中期テーマとして「フォーカス&シナジー」を掲げています。今回のAuBさんとの提携は、当社のダイレクトビジネス事業におけるパートナーシップという位置づけで、今後自社でDtoC事業に挑戦していく上で、その取組を加速させる重要な一歩であると考えています。」と話します。

■ご参考/AuB(オーブ)について

アスリートの腸内環境を解析、検体数は世界でもトップクラスの1,200人

AuBは2015年10月創業の、アスリートの腸内細菌を研究する企業です。代表取締役の鈴木啓太は、サッカーJリーグチームである浦和レッドダイヤモンズのプロ選手(2000年1月-2016年1月)で、日本代表(A代表)でも活躍した、元トップアスリートです。鈴木は、調理師の母親に幼少期から「人間は腸が一番大事」「便を見なさい」と言われ、育ちます。腸内環境の重要性をいち早く認識し、現役時代から、おなかでコンディションを整えてきました。 スポーツ界の人脈を生かして集めた便の数は現在(2025年6月時点)、「世界トップクラスの数」と自負する、アスリート1,200人分を超え、その検体数は2,600を突破しています。トップアスリートも多く、オリンピックの金メダリストをはじめ、海外の一流クラブやJリーグに所属するサッカー選手、プロ野球選手らが並びます。競技はサッカーやラグビー、陸上など、45種に及びます。

収集した便からDNAを採取し、腸内細菌の集団(腸内環境)を解析して、そのデータをもとに各大学など研究機関と、腸内環境がヒトにもたらす効果を解明する研究を進めています。また、創業10年となる今年(2025年)7月には、おなかにやさしい「腸活」食品などを取り扱う新ブランド「aub

food pantry(オーブ フードパントリー)」を立ち上げ、腸の健康を考えた「さしすせそ(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)」の基礎調味料と炊飯用のオーツ麦など8商品を販売しています。

「腸活食品」を取り扱うaub food pantry

■会社概要

社名  :AuB(オーブ)株式会社 

設立  :2015年10月15日 

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座 7-13-6 

事業内容  :研究事業、フードテック事業、コンディショニングサポート事業 

代表取締役  :鈴木 啓太 

コーポレートサイト  :https://aub.co.jp 

aub store (ECサイト)  :https://aubstore.com/ 

goodcho(オウンドメディア)   :https://goodcho.aub.co.jp/ 

■公式SNS

Instagram  :https://www.instagram.com/aubinc_official/ 

X(Twitter)  :https://x.com/AuBinc_official

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年7月22日 10時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次