しょうが亭
「夏冷えアラート」発動に合わせて応援価格で“温返し”!500円で提供
猛暑の裏で密かに忍び寄る現代の新健康リスク「夏冷え」。外は灼熱、でもオフィスや電車は冷房でキンキン──そんな温度差によって、だるさ・不調を感じる人が増えています。
代々木の老舗洋食店「しょうが亭」(創業昭和46年、住所:東京都渋谷区代々木1-42-5 代表:辻保臣)はこの“夏冷え”に立ち向かうべく、身体の芯から温まる天然成分「ショウガオール」を7.3倍に増量した特製ポークしょうが焼き定食を開発。
7月22日(火)より、気温33℃以上の日に発動される「夏冷えアラート」発動時に限り、1日30食限定・500円の応援価格で提供します。

■夏冷え/夏冷えアラートとは
「暑いのに、なんとなく身体が重い・冷えている気がする」
そんな“見えない冷え”=「夏冷え」は、冷房・冷たい飲食・急激な気温差が原因で、特に内臓の深部体温を下げ、免疫力や代謝を低下させるとされる“隠れ不調”の一つです。
放置しておくと、 代謝や免疫が低下し、秋以降の体調不良や感染症リスクを高める恐れが!
この“見えにくい不調”を生活者に可視化するために登場したのが「夏冷えアラート」。温活専門医・石原新菜先生が提唱、冷房の一般的な室温26℃に対し、外気温が33℃を超える日には、夏冷えが起こりやすくなるとしてアラートが発動されます。

■「しょうが亭」からの“温返し”詳細
代々木の老舗「しょうが亭」は、創業以来50年以上、地域のオフィスワーカーや学生を支え続けてきた洋食店。名物のポークしょうが焼き定食は、創業当時から受け継がれる味で、しょうがと醤油のバランスがご飯によく合う、毎日食べても飽きないと常連に愛される看板メニューです。
今回、店主が石原新菜先生の提唱する「夏冷えアラート」の存在を知り、「夏こそ温活!しょうが焼きで体を温めてもらおう」と考案したのが、ショウガオールを7.3倍に増量した【特製ポークしょうが焼き定食】です。
アラート発動日にのみ、店頭に「夏冷えアラート発動中」ののぼりを掲げて販売します。1日30食限定・500円で、ささやかな“温返し”を届けます。

■施策詳細
【実施店舗】
しょうが亭
・所在地:東京都渋谷区代々木1丁目42-5
・営業時間:平日11:30 – 14:00、18:00 – 20:00
【対象商品】
特製ポークしょうが焼き定食
販売時期:7/22(火)~8/29(金)
通常価格:750円(税込) (※1)
割引価格:500円(税込)
割引条件:気温が33度以上になった日 (※2)
※1 気温が33度未満の日にも販売いたします
※2 前日17時における気象庁公式サイトの東京の最高気温で判断
特製ポークしょうが焼き定食
しょうが亭では、父の代から50年以上変わらぬ味が愛されてきた定番のポークしょうが焼き(通常750円)を提供しています。
この度、新たに開発した「特製ポークしょうが焼き定食」は、その定番の味をベースに、ショウガオールを当店では特殊な製法で通常の7.3倍に増量したものです。生の生姜よりもマイルドでピリリとしたショウガならではの辛味がすーっと後を引き、口の中でご飯と絡み合う一品です。
そして成分の特徴でもあるポカポカ感ですが、一口食べると、口内からのどや首へじわーっとした温まるような感覚が広がります。
この特製メニューは、近年の猛暑と夏冷えの状況を踏まえ、「夏冷えアラート」発動日(外気温33℃以上の日)に限り、応援価格500円で提供します。


測定に関して
ショウガオール素材販売元である池田糖化工業に通常メニュー「ポークしょうが焼き」と新メニュー「特製ポークしょうが焼き定食」のショウガオール量比較を依頼しました。
しょうが亭 店長 辻保臣(つじやすおみ)からのコメント
初代である父の味を引き継ぎ、昔ながらの“あったかくてホッとする”定食を、夫婦二人三脚で届けています。一番大切にしているのは、「お客さんに喜んでもらえること」。
お腹も心も満たせるような一皿を目指して、毎日手作りで仕込んでいます。
いつも来てくださる常連さんをはじめ、猛暑の中がんばっている皆さんを少しでも元気づけられたら――そんな思いで、特別メニューを応援価格で提供します。
しょうがのチカラで、内側からほっと温まってください。

■夏冷えアラートの提唱者
医師・イシハラクリニック副院長 石原新菜先生の解説
夏冷えアラートについて
現代の猛暑対策は、身体の冷やしすぎによる“内側の冷え”を見逃してしまう危険があります。「夏冷えアラート」は、そうした見えづらい体調リスクに対して注意を促し、啓発のきっかけとなる指標です。
医療現場でも、夏に不調を訴える患者さんが増えていますが、原因のひとつに「夏冷え」があることはまだ十分に知られていません。
特に今年は、記録的な早期の梅雨明けと連日の猛暑、東京都によるエアコン使用促進のための水道料金無償化といった環境要因も重なり、屋内外の温度差がかつてなく大きくなる「夏冷えリスクが例年以上に高まる年」となっています。冷房の効いた生活空間にいる時間が長くなっている今こそ、自分の身体の声に気づき、小さなケアを積み重ねていくことが大切です。「暑さ」と「冷え」の両面から自分を守るきっかけとして、ぜひ本指標をご活用ください。
ショウガオールについて
そんな夏冷えに対し、温活の専門家としても注目しているのが生姜の天然成分である『ショウガオール』です。生姜を加熱・乾燥することで生まれる成分で、漢方では乾姜とも呼ばれています。主に血管を拡張する「血流促進効果」、内臓温度を上げ腸のはたらきを活発にする「便通改善効果」、「免疫力強化効果」があります。
これらの効果はサウナと似ており、『ショウガオール』も“摂るサウナ”とも言えるはたらきが期待できます。冷えやすい職場でのランチや、夕食の一品に取り入れてみてください。
ショウガオールは1食でサウナ4分相当の皮膚温上昇、7.3倍によって長時間の温感が持続!
(ショウガオールによる皮膚温度上昇はサウナ4分相当)
ショウガオールは体の内側からじんわりと温めてくれるはたらきがあります。
例えば、ショウガオールを0.2mgから1.0mg未満摂取した試験では、手先の皮膚温が約4℃上昇することが確認されています。この効果は、「サウナ1分で皮膚温が1℃上がる」というデータと照らし合わせると、“1食でサウナ4分相当の温感”と換算できます。
(7.3倍で長時間の温感が維持)
今回ご提供する”特製ポークしょうが焼き定食”では、その約7.3倍を配合しています。
さらに、高濃度のショウガオール摂取時には、皮膚温の上昇が90分以上持続することもわかっており、温感の持続時間は摂取量に比例する傾向があります。
つまり、今回のメニューは「速攻性」だけでなくじんわり続く、サウナ後のような「持続型の温活」が期待できる定食です

【参考文献】
「冷え性女性の皮膚表面温度におけるショウガ麹の効果」J. Brew. Soc. Japan, Vol. 108, No. 10, p.778~786(2013)
「サウナ温冷交替入浴中の人体深部・皮膚温度が予測可能な生体温熱モデルの開発」日本サウナ学会誌 Vol.1(2023)
「6-ショウガオール・6-ジンゲロール高含有ショウガ粉末の皮膚温度への影響」環境衛生学会誌 Vol.62, No.2, pp.346–351(2016)
(プロフィール)
イシハラクリニック副院長日本内科学会会員 / 日本東洋医学会会員
石原新菜(いしはら にいな) 医師

2006年、帝京大学医学部卒業。同大学病院にて2年間の初期研修を経て、父・石原結實医師のクリニックにて漢方医学・自然療法・食事療法を取り入れた治療を実践。
テレビ・ラジオ・雑誌などでの健康解説でも広く知られ、特に「冷えと自律神経」の分野における啓発に取り組む。著書は100冊以上にのぼり、『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』(アスコム)などがベストセラーに。