埼玉県戸田市
使われていないPC教室を有効活用した新しい教室づくりの取り組み

埼玉県戸田市では、 戸田型PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)を支える教育環境の構築を目的に、令和6年度からコクヨ株式会社及び富士電機ITソリューション株式会社と連携して、戸田市立美女木小学校で実証事業を行ってきました。
このたび、令和6年度の実証事業に関するレポートがコクヨ株式会社のホームページにて公開されました。
なお、本事業の実施に際して、同校のメディアルーム(PC教室)に、新たな家具商品(コクヨAny wayシリーズ)やICT機器(テクノホライゾン製の電子黒板・モバイルディスプレイ、Creality製高速3Dプリンタ、アバロンテクノロジーズ製ソフトウェア、Aver製AI追尾カメラ等) を配置し、学習場面に応じて、自由にレイアウトを変化させながら使用することができる「わくわくラボ(PBL教室)」として整備しました。
令和6年度は、278コマの授業が実施され、 国語・算数・理科・社会・外国語・図工・総合・道徳等様々な教科で活用されました。
今年度も引き続き、教職員や子供たちへ与える効果などの検証を行っていきます。
目次
事業概要
期間
令和6年8月から令和8年3月末(予定)
実施場所
戸田市立美女木小学校(戸田市美女木2-33-1)
参画事業者
コクヨ株式会社(教育施設用家具関連)
富士電機ITソリューション株式会社(ICT機器関連)