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日本初の企業連携型SDGs教育施設「くまもとSDGsミライパーク」に三井不動産と三井ホームが「木の魅力」を体験できるブースを本格オープン

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三井ホーム株式会社

~木造建築の技術や木の循環を活かした環境への取り組みを展示し、木の可能性を発信~

 三井ホーム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:野島 秀敏、以下「三井ホーム」)は、4月7日(月)に熊本県阿蘇くまもと空港ビジターセンター「そらよか」内にグランドオープンした「くまもとSDGsミライパーク」に、「木の魅力」を体験できるブースを出展し6月27日(金)に本格オープンいたしました。

目次

本リリースのポイント

・日本初の企業連携型SDGs教育施設に、三井不動産と三井ホームが出展するブースが本格オープン

・『木で建てれば街は森になる』をテーマに、阿蘇くまもと空港の天井を手掛けた三井ホームの技術力や高層木造建築への取り組み、三井不動産の保有林など、三井不動産グループの木に関する様々な取り組みを体験型の展示で紹介

・来場者の声を元に木造建築の模型を増やすアップデートを予定している他、夏休み期間には子ども向けのイベントも実施予定

 三井不動産グループは、2025年4月に街づくりにおける環境との共生宣言「&EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然、人、地域が一体となったものと捉え、持続可能であり魅力が増す街づくりを推進しています。三井ホームは、阿蘇くまもと空港の「天井」をはじめとする様々な木造建築を手掛けるなど、三井不動産グループの一員として、長年にわたり「木」の可能性を追及し、木の環境価値の一つである「炭素を固定する力」を活かし、様々な建物の木造化を推進し、環境負荷の低減に貢献してまいりました。この度、より多くの人々に「木の魅力」を伝えるべく、三井不動産と共同で、「木で建てると街は森になる」をテーマにした木造建築の技術や、木の循環を活かした環境への取り組みなど、体験型の展示を「くまもとSDGsミライパーク」の企業展示エリアへ出展いたしました。

 三井不動産グループでは、当社事業における建物の木造化に挑戦し、未来につづく持続可能な街づくりに貢献してきました。その経験を活かし、本施設でのSDGs啓発活動に尽力するとともに、今後も「木」の可能性を追求し、地球環境と調和した持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■九州材の杉も利用!三井不動産グループの取り組みと「木の魅力」を体験できる当ブースの展示内容

 三井不動産と三井ホームのブースは『木で建てれば街は森になる』をテーマとした展示や体験コーナーを設置しています。今後は来場した方の声を元に木の模型をさらに増やすアップデートや、夏休み期間となる8月には子ども向けのイベントの実施も予定しております。また、ブースの木片チップやトラスは熊本県産材の杉や桧を利用しており、熊本県の木材活用に貢献しております。

・三井不動産グループの木の循環と環境への取り組み:三井不動産の保有林や森の循環について紹介しております。

・木造建築の技術力と魅力:阿蘇くまもと空港の天井を手掛けた技術力や高層木造建築への取り組みについて模型も展示して紹介しております。

阿蘇くまもと空港の天井の模型

・木で創れば街は森になる:木造建築のミニチュア模型で街を再現し、木造で創りたいものを来場者にアンケートをとり、みんなで街を森にすることを体感。

・“木の空間は体に良い“を体感:木の体感コーナーを設置。冷蔵庫で冷やした木・鉄・コンクリートをさわり素材による温度の違いを体感、すぎ、くすのき、ひのきの香りの違いを体感、同じ大きさの木・鉄・コンクリートを持ちあげ重さの違いを体感などができます。

来場者からコメント

「すごく木のいい匂いがした。木を大切にしたい。」

「木の香りが睡眠にいいって初めて知りました。落ち着きますね。」「自分で体験しながらSDGsを勉強できて良かったです。」

「木はこんなにすごい役目をもっているのがすごいなあと思いました。」

「木にはとてつもない可能性が含まれていることを知った。体験コーナーが楽しかった。」

「18階建てのビルはすごいなと思いました。完成したら見に行こうと思います。」

「私は木の香りや、木の重さや温かさを知れてよかったです。自然はいいですね。」

■「くまもとSDGsミライパーク」について

 「くまもとSDGsミライパーク」は、株式会社肥後銀行(本店:熊本県熊本市、代表取締役頭取:笠原 慶久)が運営する、SDGsをテーマとした教育プログラムや企業展示を通じて、持続可能な社会の実現に向けた啓発活動を行う日本初の常設の企業連携型SDGs教育施設です。グランドオープンした4月から6月の3か月間で累計3,085人もの方にご来場いただいており、夏から秋にかけては熊本県内外の様々な学校の来場も多数予定しています。

開設場所     :阿蘇くまもと空港内 ビジターセンター「そらよか」内

公式HP      : https://www.kumamotomiraipark.com/

事業内容     :ワークショップによるSDGs教育、SDGs企業展示、

          フィールドワーク(熊本城、震災ミュージアム、阿蘇山など)

目的       :地域の未来を担う子供達へSDGsを実践的に学べる教育

          機会の提供、取引先企業や自治体のSDGsの取り組みに

          ついての国内外来場者へ情報発信。

開業       :2025年4月7日(月)グランドオープン

営業時間     :9時~19時(年中無休)

入館料      :500円(小学生以上)

■三井不動産グループのサステナビリティについて

 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

 2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

    ・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

    ・「& EARTH for Nature」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/

 また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「& EARTH for Nature」における重点課題の1つに貢献しています。

■三井ホームはMOCX Green Projectを推進します

https://www.mitsuihome.co.jp/company/mocx_green_project/

 MOCX Green Projectとは、これまでに25万棟以上の木造建築をつくってきた当社が、さらなる木造建築の可能性を広げ様々な取り組みを通じて脱炭素に貢献していくプロジェクトです。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年7月22日 14時00分)

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