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<大阪・関西万博>『へその緒』が、命を救う!KIZUNAトーク  かわいいキッズがステージ彩る「輝くKIZUNAファッションショー」同時開催

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ヒューマンライフコード株式会社

ママでタレントのバービーさんが、親子のきずな・命のきずなについてトーク

ヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下当社)は、2025年6月26日(木)、大阪・関西万博会場内「ポップアップステージ北」にて、未来医療に高い関心を持つ多くの来場者に向けて、再生・細胞医療の可能性や“へその緒”の力についてわかりやすく伝えるステージイベント「KIZUNA ~いのち緒つなぐ~」を開催いたしました。

左からキャスターの田中 泉さん、ヒューマンライフコード(株)代表取締役社長 原田 雅充、バービーさん、広尾レディース院長 宗田 聡先生、東京大学医科学研究所附属病院 長村 登紀子先生

本イベントでは、人気タレントのバービーさんをお迎えし、未来医療に関して有識者からわかりやすいご紹介をいただくトークセッション「未来医療といのちの絆」を開催。

2023年8月に第一子を出産し、現在も仕事と子育てに取り組んでいらっしゃるバービーさんがママ代表として登壇し、東京大学医科学研究所 准教授の長村 登紀子先生、広尾レディースクリニック院長・茨城県立医療大学客員教授の宗田 聡先生とともに、家族のきずなや、未来医療におけるへその緒からの細胞の可能性について語り合いました。ナビゲーターは、数々のパブリックイベントやメディアで活躍する、キャスターの田中泉さんが務めました。

母子をつなぐ『へその緒』が、他の方の難病・加齢からくる疾病等を救う可能性のある未来が、すぐそこに!

当社は、日本発・世界初の臍帯(へその緒)由来細胞を用いた「再生医療等製品(さいせいいりょうとうせいひん)」の実用化を目指し、難病から加齢に伴う疾患まで幅広い臨床応用に取り組んでいます。へその緒は、母と子をつなぐ命の象徴であり、また次世代へと受け継がれる「いのちのバトン」。その可能性をお産後に処分することで終わらせず、新しい治療法として活かすことで、「誰もが歳を重ねるごとに楽しみな世界」の共創を目指しています。

輝くママを代表するようなバービーさんは、へその緒が命を救うことへの驚きと感動をシェア

バービーさんは万博の公式イメージキャラクターにも負けないインパクトを放つポップでキュートな衣装で登場。ステージに姿を見せた瞬間、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

自らも出産時に民間機関を通じて臍帯と臍帯血を保管したことにも触れ、「へその緒が、未来の誰かの命を救うなんて想像もしませんでした。当時は捨てるものだと思っていたので、本当に驚きました。個人で保管しているだけで満足していたけれど、こうして医療とつながる可能性があると知って、うれしい驚きです。」と、新たな視点を得た率直な思いを語られました。

「赤ちゃんが生まれるという奇跡に、もうひとつの命を救う力が宿っているとしたら、それは本当に美しい未来だと思います。」とも述べ、臍帯(へその緒)に秘められた再生医療の可能性を、驚きと希望をもって受け止めていることを瞳を輝かせながら話ってくださいました。

●バービーさん

1984年北海道生まれ。ワタナベエンターテインメント所属。東洋大学文学部印度哲学科卒業。2007年、お笑いコンビ「フォーリンラブ」を相方・ハジメと結成。「イエス、フォーリンラブ」を決め台詞とする恋愛ネタで人気を博す。コメンテーター、ラジオパーソナリティのほか、エッセイの執筆、下着のプロデュース、地元の町おこしなど芸人の枠を超えて幅広く活動。YouTube「バービーちゃんねる」も好評配信中。

東京大学医科学研究所附属病院 准教授 長村 登紀子先生が、「へその緒」の医療資源活用についてわかりやすく解説。

再生医療の最前線で研究・臨床の両面に携わり、東京大学医科学研究所で臍帯・臍帯血バンクの施設長も担っている長村登紀子准教授は、臍帯(へその緒)が持つ医療資源としての可能性について、科学的な視点からわかりやすく解説しました。

「臍帯(へその緒)には“間葉系細胞”という非常に再生能力の高い細胞が豊富に含まれています。炎症を抑えたり、傷ついた組織を修復したりする力があり、1本の臍帯(へその緒)から生まれる細胞が、今は数十人分でも、ヒューマンライフコードによる製造技術が進めば今後は数百人分、あるいは千人分以上の命に役立つ可能性があります。」

そのスケールの大きさに会場からも驚きの声が上がりました。

また、医療原料として臍帯を採取する際に、骨髄などからの採取と異なり侵襲がない(ドナーの体を傷つけない)という優位性についても触れ、多くの観客の方がそのサステナブルなテクノロジーに深く感嘆していました。

「赤ちゃんが生まれたあとに自然に体外に出る臍帯(へその緒)は、誰にも痛みを与えることなく採取できます。まさに持続可能な医療資源と言えるでしょう。」

●東京大学医科学研究所附属病院 准教授 長村 登紀子先生

東京大学医科学研究所附属病院 セルプロセッシング・輸血部 病院教授。医学博士。1961年山口県生まれ。血液腫瘍内科での臨床を経て臍帯由来間葉系間質細胞の特徴を活かし、基礎的開発から臨床応用まで開発し、企業に技術移管。臍帯および臍帯血由来細胞の臨床応用を目指し、臍帯血・臍帯バンクの運営や細胞製品の標準化・製造条件の最適化に取り組んでいる。再生医療の現場における基盤技術の確立と実用化に貢献している。

広尾レディース院長・茨城県立医療大学客員教授 宗田 聡先生は、すこやかな臍帯をつくる、妊婦さんの健康づくりを解説

「健やかな臍帯(へその緒)を確保するには、まずはお母さんの心身の状態がとても重要になります。栄養・睡眠・ストレス、どれも臍帯の“質”に直結しているんです。」

妊娠・出産の現場に長年携わってきた宗田聡先生は、産婦人科医の立場から、母体の健康と臍帯(へその緒)の関係、そして現場でのリアルな課題についてコメント。

さーらに「実は、産婦人科の医師の中でも臍帯(へその緒)が医療資源になることを知らない人がまだ多くいるのが現状です」と、医療業界内での臍帯という医療原料への意識格差について言及。

「いつか献血のように、臍帯(へその緒)も“誰かを救う手段”として社会に根づかせたいと思います。それが新しい命を迎える喜びを、より多くの命に広げていくことになると信じています。」と、単に出産を支えるだけではなく、その先にある“いのちをつなぐ可能性”に目を向ける医師としての熱意と使命感が、会場に深い共感を呼び起こしました。

●広尾レディース院長・茨城県立医療大学客員教授 宗田 聡先生

筑波大学や茨城県周産期センターをはじめ多数の医療機関で周産期医療に従事。産婦人科専門医として30年以上の臨床経験を持ち、特に妊娠・出産における母体と胎児の安全管理、出産後の女性のヘルスケア支援に力を注ぐ。近年は、医療現場と社会をつなぐ啓発活動や再生医療への理解促進にも積極的に取り組んでいる。

ナビゲーターはキャスターの田中泉さん

今回のイベントでナビゲーターを務めたのは、長年報道の最前線で活躍してきた田中泉さん。5歳の男児の母でもあり、登壇者の言葉に深くうなずきながら、会場の観客の皆さまとトークゲストをつなぐ存在として、終始あたたかな空気を作り出してくださいました。

「私自身も出産を経験していますが、臍帯(へその緒)の可能性についてここまで具体的に知る機会はありませんでした。今日のお話を通して、多くの気づきがありました。

母子ともに健康であることは、未来につながる命の質にも深く関わってきます。臍帯が医療資源として注目されているという事実を、多くの方に届けていきたいですね。」と締めくくってくださいました。

●MC 田中 泉さん

キャスター。株式会社IZMiN代表取締役。
NHKにおいてアナウンサーとして活躍後、報道・教育・ダイバーシティなどの分野で、司会やMC、プロボノ活動など多方面で活動。

国際的な視野と報道経験を活かし、社会課題に向き合う活動に従事。2023年、政策研究大学院大学(GRIPS)公共政策修士号(MPP)取得。

当社代表取締役社長 原田 雅充のメッセージ

“へその緒”というと、多くの方は“捨てるもの”というイメージをお持ちかもしれません。けれど、実はそこにはまだ使われていない大きな命の可能性が眠っています。

私たちヒューマンライフコードは、“誰も傷つけない医療”を実現するために、赤ちゃんの臍帯(へその緒)から採取される細胞を活用した再生・細胞医療の研究と製品化に取り組んでいます。

“使われずに捨てられていたものが、未来医療の薬になる。”

これまでの常識では考えられなかった発想かもしれませんが、今、その技術はすでに手の届くところまで来ています。

臍帯(へその緒)には、年齢の影響を受けにくく、治療効果の高い“若くて力強い細胞”が存在します。がん、自己免疫疾患、整形外科、皮膚科領域など、さまざまな炎症性の疾患への応用が期待されており、私たちはその未来を信じ、挑戦を続けています。

臍帯(へその緒)は“命をつなぐ希望のかけ橋”。

出産という人生の特別な瞬間に、新たな命と未来の医療をつなぐ“選択肢”があるということを、より多くの方に知っていただきたいと願っています。

キッズが最新ファッションで堂々とウォーキング!ファミリーモデルも参加した「輝くKIZUNAファッションショー」

トークショーに先立って行われた「輝くKIZUNAファッションショー」では、一般公募で選ばれたお子さまとそのご家族が、ステージに登場。キッズだけでなく、ファミリーでの参加もあり、会場は終始あたたかな空気に包まれました。

衣装は、株式会社ワールド、三起商行株式会社(ミキハウス)、株式会社Norms(Öffen)のご協力のもと、最新のトレンドを取り入れたファッショナブルで心躍るコーディネートが用意され、ランウェイを歩くたびに客席からは大きな歓声と拍手が送られました。

<ファッションショー ご協力ブランド>

万博カラーで彩る“ダイパーケーキ”づくり体験も!

さらに、一般社団法人ベビーシャワージャパンによる、おむつをおしゃれにデコレーションし妊婦さんへ贈るおむつケーキのギフト“ダイパーケーキ”をつくるワークショップも開催されました。万博カラーであるブルー&レッドを貴重としたオリジナルケーキづくりに数多くの家族連れが挑戦しました。

家族で楽しみながら、“いのちのはじまりに寄り添う贈り物”に触れるひとときとなり、会場は終始、笑顔に包まれていました。

バービーさん出演!大阪・関西万博の特別トークショー映像をYouTubeで公開しました


【主催企業概要】

社名:ヒューマンライフコード株式会社   設立:2017年4月5日

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10 日本橋ライフサイエンスビルディング7 5階

代表者:代表取締役社長 原田 雅充  資本金(準備金含む):2,346百万円

事業内容:臍帯由来の間葉系間質細胞を活用した再生医療等製品および関連技術の研究開発・製造・販売

Webサイト:https://www.humanlifecode.co.jp/

<当リリースに関するお問い合わせ>

ヒューマンライフコード株式会社 広報担当 笹山 mako@mktp.jp 090-2646-5273

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月22日 13時21分)

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