日本GAP協会
一般財団法人 日本GAP協会では、安全・安心でサステナブルな農業の証である、JGAP/ASIAGAP認証の普及や、認証農産物の消費拡大に貢献する優れた取り組みを表彰する「GAP Japan アワード 2025」への応募を受け付けています。

本アワードは、GAPの普及や活用を通じて、持続可能な農業の推進や、安全・安心な食の提供に寄与する個人・団体・企業等の活動を広く顕彰するもので、農場、企業、団体、学校など、立場や規模を問わず、持続可能な農業の未来を切り拓くGAPの多彩な取り組みを対象としています。
受賞者には、2025年11月14日(金)に開催されるシンポジウム「GAP Japan 2025」にて、授賞式および取組事例の発表を行っていただきます。農業・食品業界関係者やメディアも来場する、絶好のPRの機会です。
自薦・他薦は問いません。“キラリ”と光るGAPの取り組みを、ぜひご応募ください!
■募集概要
【応募締め切り】
2025年8月25日(月)
【応募対象】
GAPを実践する農場・団体、GAP認証取得に関わる指導者、GAP生産物を取り扱う事業者等
※過去に応募された方も、再度の応募が可能です。
【応募方法】
募集要項をご確認のうえ、以下の応募先に応募用紙をメールにて送信ください。
応募先:日本GAP協会 GAP Japanアワード 事務局
メールアドレス:info@jgap.jp
件名:「GAP Japanアワード 応募」と記載ください。
■選考および表彰について
選考は、「GAP Japanアワード 2025」選考委員会にて厳正に審査のうえ決定いたします。
受賞者には、シンポジウム「GAP Japan 2025」にて表彰および記念講演をお願いいたします。また、受賞事例は日本GAP協会のウェブサイト等を通じて広くご紹介させていただきます。
■昨年の受賞者
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会津よつば農業協同組合 南郷トマト生産組合 「100年続く産地を目指して!産地まるごとGAP認証!」
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株式会社サンプラザ 「大阪の地域スーパー発!GAP認証の訴求で顧客から支持!」
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株式会社ホリ牧場 「震災にも負けず、JGAP認証を活かしたA2ミルク生産を実現!」
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株式会社リンガーハット 「国産野菜100%から、JGAP認証農産物使用に向け、日本の農業を支援!」
■GAPとは
GAPとはGood Agricultural Practicesの頭文字を取ったものであり、農畜産物を生産するうえで生産者が守るべき取り組みのことを指し、「良い農業の取り組み」と訳されます。
日本GAP協会が運営するJGAP/ASIAGAPは、食品安全、環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重、家畜衛生やアニマルウェルフェア(動物福祉)の取り組みを基礎とした農場の認証制度であり、持続可能な農業の実現、SDGs の推進に大きく貢献するものです。
また、農林水産省においてもGAPの推進を重要な政策課題としているところであり、多くの食品事業者から支持されるとともに、2025年の大阪・関西万博や2027年の国際園芸博覧会における調達コードにも採用されています。

■一般財団法人 日本GAP協会について
日本GAP協会は、JGAP/ASIAGAPという2つの認証制度の開発、運営および普及活動を行う一般財団法人です。食の安全、安心、持続可能な農業の実現により、広く社会に貢献することを目的としています。
【協会概要】

名称:一般財団法人 日本GAP協会
事務所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番29号 日本農業研究所ビル 4階
TEL:03-5215-1112 (受付時間:平日9時~18時) FAX:03-5215-1113
設立: 2015年1月
活動内容:
1. JGAP/ASIAGAP認証プログラムの開発
2. JGAP/ASIAGAPの管理、運営
3. JGAP/ASIAGAPの普及、広報
HP: https://jgap.jp/ E-MAIL: info@jgap.jp
評議員:
新福 秀秋(有限会社新福青果 会長)
中嶋 康博(女子栄養大学 教授)
針原 寿朗(住友商事株式会社 顧問)
理事長:木内 博一(農事組合法人和郷園 代表理事)
代表理事専務:荻野 宏(一般財団法人 日本GAP協会)
代表理事:武田 泰明(特定非営利活動法人GAP総合研究所 専務理事)
理事:
荒木 惠美子(東海大学海洋学部水産学科 客員教授)
佐藤 繁(岩手大学農学部共同獣医学科 名誉教授)
玉造 洋祐(株式会社ユニオンファーム 代表取締役)
山田 敏之(こと京都株式会社 代表取締役)
監事:岩元 明久(日本農業研究所 研究員)