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OASIZ、TikTokアカウント『きっと青春の1ページ』により、「キットカット」の売上増加に貢献

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株式会社OASIZ

〜Z世代の2人に1人が観ている*、企業アカウントが“IP化”する新時代のブランド戦略〜

TikTokなどの縦型ショート動画に特化したネクストジェネレーションカンパニー、株式会社OASIZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江藤 優、以下、OASIZ)は、『キットカット』を題材にしたTikTokアカウント「きっと青春の1ページ」を通じて、Z世代を中心に大きな反響を獲得。累計再生回数は約1億回を記録し、売上増加に寄与したことをお知らせします。本施策では、「受験と部活に懸ける高校生の青春」をテーマに縦型コンテンツを中核とし、連動するTVCM等幅広い施策を展開。共感を喚起するストーリーテリングにより、ブランドメッセージを自然な形で伝え、購買行動を促進しました。

※TikTok Studioにおける新規視聴者(ユニークユーザー)ベースの数値をもとに推定換算

「きっと青春の1ページ」について

アカウント名:「きっと青春の1ページ」

アカウントURL:https://www.tiktok.com/@kitkat_juken_

本アカウントは、「キットカット」を題材にしたTikTokアカウントで、部活動や受験に懸ける高校生の甘くて苦い青春を描いた、ショートドラマシリーズを展開しています。すべての青春に捧ぐーーそんな思いを込めて、2024年8月に運用を開始しました。

Z世代へのリーチ強化を目的とし、これまで約1年間に渡って受験生や部活動を応援する「キットカット」のブランドメッセージを軸に、ショートドラマとトレンドコンテンツの企画・制作・運用までを一貫してOASIZが担当しています。

受験編では、「指定校推薦と一般入試の学生生活の違い」や「受験と恋愛の両立の難しさ」など、高校生が抱えるリアルな悩みをテーマにショートドラマ化。部活編では、「吹奏楽部での親友とのソロ争い」や「厳しい顧問のもとで努力を重ねる高校生たちの姿」などを描き、これまでの累計のいいね数は250万件、コメント数は1.7万件を超えるなど、Z世代からの高い共感と反響を呼びました。

TikTokアカウントの枠を超え、ショートドラマと連動したテレビCMも制作

2025年3月には、「キットカット ゴールド」の部活応援プロモーションの一環として、「きっと青春の1ページ」のショートドラマ施策と連動したTVCMを制作いたしました。TVCMの裏ストーリーをショートドラマで配信するという新たな試みは、視聴者の間で話題になりました。

『きっと青春の1ページ』のブランドIP化による多様な展開

本アカウントの特徴は、単なる企業アカウントの枠を超え、“ブランドIP”としてTikTokを起点に多様な展開を行ってきた点にあります。

2025年元旦には受験応援プロモーションとして防府天満宮で行われた「キットカット 受験生応援ドローンショー」にあわせて、クリエイターのウンパルンパさんとコラボしたTikTok LIVE配信を実施し、ドローンショーに向けた盛り上がりを醸成しました。その後、ブランド公式アンバサダーで歌手のAIさんのライブを同アカウントから配信を行うなどイベントの盛り上がりにも大きく貢献しました。さらに同年5月には、再びウンパルンパさんとのコラボで部活に励む高校生をサプライズ応援するコンテンツの配信や、校舎を舞台に「キットカット ゴールド」の横断幕を活用したOOH施策なども実施しました。

こうした年間を通じた継続的な取り組みにより、Z世代との深く持続的なエンゲージメントの構築と「キットカット」への衝動買いを起こす想起につなげ、売上増加に貢献することにつながりました。

TikTok・ショートドラマの枠を超えた、『ブランドIP』という新手法

TikTok、Instagram Reels、YouTube Shortsといった縦型ショート動画プラットフォームの台頭により、Z世代を中心とした情報接触行動は大きな変化を遂げています。特に、2023年頃から「縦型ショートドラマ」が新たなトレンドとして定着し、短時間で視聴者の感情を動かすストーリー設計によって、共感やシェアを呼ぶコンテンツとして、マーケティング領域でも注目を集めています。

しかしながら、これまでのショートドラマ施策においては、話題化や共感形成には成功していても、売上などの直接的な成果につながった事例はまだ限られているのが現状です。こうした背景のもと、本施策では、単なる「TikTok活用」や「ショートドラマ制作」にとどまらず、ブランドが中長期的に「選ばれ、愛され続ける存在」となるための“ブランドIP”の構築に取り組んでまいりました。

特に、広告に対して敏感とされるZ世代に対しては、「キットカット」が掲げる「受験生応援」や「部活応援」といったブランドメッセージを軸に、“ユーザーが自然と観たくなるコンテンツ”を広告ではなくオーガニックな形式で発信。TikTokを起点としたショートドラマやライブ配信、TVCM、リアルイベントとの連動施策などを通じて、ブランド認知の向上から好意形成、購買促進へとつながる自然なコミュニケーション導線を構築しました。

OASIZでは今後も、TikTokをはじめとする縦型ショート動画を起点に、ブランドIP構築およびZ世代との共創型マーケティング支援を強化し、企業の新たな成長機会の創出に貢献してまいります。

目次

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2025年
「サイバーエージェント縦型アワード」にもノミネート

6月11日、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)2025の【サイバーエージェント縦型アワード(英語:CyberAgent Vertical Award)】にノミネートされました。

ネスレ日本株式会社 コンフェクショナリー事業本部 インツーホーム マーケティング部長村岡慎太郎様のコメント

ブランドとして、GenZのお客さまへのブランドの想起率を上げていくことは非常に重要で、どの企業さまも試行錯誤しながらチャレンジしていると思います。

昨年より、TikTokやクリエイターとの共創が大事だという考えにもとづき、OASIZさまとショートドラマを中心とした取り組みを実施してきた中で、ターゲット世代へのリーチ、視聴数、コメント数など、エンゲージメントの高さに非常に驚いています。

今後も、受験生応援キャンペーンや部活応援キャンペーンにおいて、よりお客さまに寄り添った応援活動の一つとして共創していきたいと考えています。

スタッフリスト

プロデューサー:江藤優、井上優斗(MOBEST)

監督:つわぶき峻

脚本:桝本力丸(MOBEST)

PM:山崎正登(MOBEST)

カメラマン:山岳タケシ

照明:玉造賢人

録音:板垣 颯之介

制作:井上拓海(MOBEST)

スタイリスト:瀬長海

ヘアメイク:飯野梨那

OASIZについて

OASIZは、縦型動画の戦略策定・企画・制作を得意とする、Z世代マーケティングに強みを持つネクストジェネレーションカンパニーです。大手企業を中心に、TikTokアカウント運用支援や縦型動画を活用したマーケティング支援を行っており、累計50億回以上の再生と売上貢献の実績を誇ります。2023年には約2億円の資金調達を実施し、自社IPの開発にも着手しています。今後は、縦型動画を起点とした独自IPの展開や、新たな経済圏の創出を推進してまいります。

【会社概要】

会社名:株式会社OASIZ

設立日:2021年10月 代表取締役:江藤 優

所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷3-15-7 AMBRE3・4F

WEB:http://oasiz.org/

お問い合わせ:https://oasiz.org/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月24日 09時00分)

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