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《国際非政府組織 ingo PEACE.》 アフリカ連合とGroup of Nationsの戦略的パートナーシップを支持 ~共生社会の実装に向け国際協調を深化~

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一般財団法人International Non-governmental Organization PEACE.

 International Non-governmental Organization PEACE.(略称:ingo PEACE.)は、このたび、AFRICAN UNION(アフリカ連合、略称:AU)とGroup of Nations(略称:GON)との間で交わされた戦略的パートナーシップに対し、強い賛同の意を示すとともに、地球規模での共生社会実装に向けた国際協調戦略の推進に引き続き取り組んでまいります。

African Union:アフリカ大陸の統合と発展を目的とする地域統合機構

 International Non-governmental Organization PEACE.(国際非政府組織ピース、略称:ingo PEACE.、本部:東京都千代田区)は、共生社会モデルの政策立案と国際協調戦略の推進を目的として、世界各国の要人・専門家との連携を深めております。その中核を担うのが、当団体の公式パートナーであるGroup of Nations (GON)代表 Christopher Atkins(クリストファー・アトキンス)氏が議長を務めるingo PEACE.政策審議会です。

 このたび、同氏が推進する「G7-G20/B20/COP グローバル・ブリーフィング・レポート」プロジェクトの母体であるGONとAUとの間で正式な協働パートナーシップ関係が締結され、国際的なナレッジパートナーとして果たすその役割に対して、AUより公式な支持と謝意が示されました。

 アフリカ連合(AU)は、持続可能な発展、公平性、繁栄の実現を掲げ、グローバルな政策対話におけるアフリカの声と知見の可視化を推進しており、GONとの連携を通じて、2025年11月に予定されているG20サミット南アフリカ大会に向けた影響力ある発信の強化が期待されます。なお、南アフリカでのG20サミットは、アフリカ大陸で初の開催となります

 本協働関係は、ingo PEACE.が掲げる「地球共生社会*(Coexistence Society)」の理念と軌を一にするものであり、ingo PEACE.政策審議会 議長であるChristopher Atkins氏が主導するこの国際連携の深化は、グローバル・パートナーシップに基づいた国際協調戦略を具現化する重要な布石です。

*「地球共生社会」とは、人類の多様性を尊重しながら、限られた資源やエネルギーを奪い合うのではなく、分かち合い、共に生きる仕組みを築く社会のことです。国境や宗教、文化を超えて“共生益=すべての生命が安心して暮らせる未来”を共有し、地球全体を持続可能な共同体として捉える考え方に基づいています。

 ingo PEACE.は 今後、G20サミット南アフリカ大会に向けてAU・GONとの連携を強化し、「分かち合う世界モデル」の実装に資する文化的・政策的対話の推進に努めてまいります。

 Group of Nations(GON)は1997年の設立以来、G7、G20、APEC等の国際フォーラムにおける政策ブリーフィングの発信を通じ、政府・経済・市民社会を結ぶ「知のプラットフォーム」を構築してきました。その活動は、2025年4月のネルソン・マンデラ財団との戦略的提携や、本年11月のG20南アフリカ大会におけるアフリカからの政策発信基盤形成へと結実しつつあります。

□ GONとネルソン・マンデラ財団との提携ニュース:
https://groupofnations.com/letters/nelson-mandela-foundation/

 2025年11月、南アフリカで開催されるG20サミットにおいて、ingo PEACE.はGONおよびAUとの連携を通じて、アフリカの成長に資する共生型社会政策の国際協調戦略提言を進めるとともに、持続可能な社会構造の提案を実装ベースで発信してまいります。

● African Unionについて

 アフリカ連合(AU)は、アフリカ大陸の統合と発展を目的とする地域統合機構で、2002年に旧アフリカ統一機構(OAU)を引き継いで設立されました。55の加盟国から成り、平和・安全保障、経済統合、人権保護、持続可能な開発など幅広い分野での協力を推進しています。首脳会議や常設代表委員会、執行機関であるAU委員会などを通じて、アフリカの課題にアフリカ自身が主導的に取り組む体制を強化しています。

https://au.int/

● Group of Nationsについて

 1997年の創設以来、Group of Nations(GON)は、政府政策方針と国際経済の橋渡しを使命として始動。G7デンバー・サミットでの活動を皮切りに、G20、B20、G20 YEA、APEC、W20といった世界のリーダー・識者が集う国際協議体フォーラムでの展開を拡大してきました。

世界が抱える課題は複雑であり、その解決策は政府機関内にとどまらず、民間セクター、メディア、非営利組織、市民社会にまで広がっています。2019年にはロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)との提携を通じ、すべてのグローバル・セクターへ恩恵が届くよう持続的あり方の再構築を開始。2020年GONは、政策決定者、世界中の政府およびビジネス界のエグゼクティブリーダー層、民間セクターをつなぐ学際的協調の象徴へと進化。信頼ある紙媒体、強力なデジタル発信、会員限定のモバイルアプリを通じて、多様な声が世界に影響を与えることを可能にしています。

https://groupofnations.com

● ingo PEACE. について
 
ingo PEACE.は、「すべての生命が安心して暮らせる社会」の実現を目指し、共生型社会モデルの構築に取り組む国際非政府組織(INGO)です。奪い合う競争社会を超え、分かち合う共創社会を築くことを目標に掲げ、経済制裁が課されるミャンマーへ国際医療支援物資を世界に先駆けミャンマー赤十字社を窓口として正式輸送。2025年3月の大震災発生時には、発災後72時間以内に1万世帯規模の食糧支援を実施、そして平和実現に向けた中心組織(CPR)との戦略的連携等。今後、共生価値を共有するパートナー組織と共に、さらなる共創プロジェクトを通じて、エネルギー、インフラ開発整備、技術共同研究、健康衛生・生活環境増進、復興協調開発へ向けた国際協調戦略を推進していきます。民間セクターとして新たな社会モデルづくりに挑戦します。

▶関連ニュース(日本経済新聞)

軍政ミャンマー、12月総選挙に50党以上参加へ 「民政回帰」誇示

▶関連情報(G20/B20*公式マガジン)

ingo PEACE.《G20公式マガジン》に特集記事掲載(P14~P27)~国際会議公式メディアに「平和の定義」を提言~

*G20:世界の主要な先進国・新興国から構成される国際会議体、正式名称:金融・世界経済に関する首脳会合(G20サミット)/ B20:G20に参加する国々のビジネス界(企業・経済団体)の代表が集まり、政策提言を行うフォーラム

G20/B20ブラジルの公式レポート『THE BRAZILIAN PRESIDENCY G20/B20』に約14ページにおよぶ掲載。共生社会を基とする「平和の定義」の提言が特集

組織情報

■組織名:International Non-governmental Organization PEACE.
(略称:ingo PEACE.)
■所在地:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
■代表者:中澤 弘幸(会長)クー・リャン・カム(代表理事)
■設立年:2024年6月
■公式サイト:https://ingo-peace.org

本件に関するお問い合わせ先

International Non-governmental Organization PEACE.
E-mail:pr@ingo-peace.org

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月24日 10時55分)

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