株式会社miraNEX
QRコードに仕掛けた、小さな社会実験。名刺も、グッズも、伝わり方を測れる時代へ!

株式会社miraNEX(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村聡)は、株式会社YONEDA(本社:東京都大田区、代表取締役:米田英一)が主催するプロジェクト「Peace Toilet Japan」に、紙媒体×QRコードの反響可視化ツール『われどこ』を提供します。
名刺やグッズなど、身近なツールにQRコードを組み込むことで、「どこで、誰が、どのタイミングで関心を持ったか」をデータで可視化。社会課題に向き合う場において、情報伝達とその“届き方”を測る仕組みを構築します。
「Peace Toilet Japan」とは
「トイレ」という日常のインフラを通じて、衛生・健康・尊厳・防災・ジェンダー・障がい者支援など、多様な社会課題と向き合うプロジェクトです。未来のトイレが担う役割を再定義し、来場者との対話を通じた共創の場を生み出します。
「われどこ」とは
『われどこ』は、紙媒体にQRコードを貼付することで、Webへの誘導と反響データの取得を可能にする、反響可視化ツールです。株式会社frame and surface(FAS)が提供し、miraNEXが開発・運用を担っています。
チラシ・DM・名刺・ポスターなどに対応しており、QRの読み取り場所やタイミングを分析することで、紙媒体を用いたプロモーションでも、デジタルと同様の“情報の届き方”を把握することができます。
Google Analyticsなどに見られる煩雑な設定やダッシュボード構築は不要。QRコードを設置したその瞬間から、どの地域で・どのタイミングで・どんな媒体経由で読まれたかがすぐに分かります。
今回の「Peace Toilet Japan」では、名刺やグッズに『われどこ』を活用し、プロジェクトの広報活動の一環として、どのような接点から認知が広がったかを計測・分析。紙×QRを活用した“情報の社会実装”に挑戦します。

URL:https://lp.fas.co.jp/waredoco/

主催者コメント(株式会社YONEDA 代表 米田英一)
「トイレは、単なる設備ではなく、人の尊厳と生活を支える未来のインフラです。
泌尿器科医やアプリ開発会社、マーケティングの専門家など、多様な領域のプロフェッショナルが本プロジェクトに参画しています。
高齢者の排尿トラブル、文化・生活習慣の違いなど、多角的な視点から“誰にとっても使いやすいトイレとは何か”を再考し、異文化理解やユニバーサルデザインを具体的に反映した取り組みを行っています。
万博を通じて、すべての人が安心して使えるトイレ、そして社会の在り方について、共に考える機会を広げていきたいと考えています。」
出展概要
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名称:Peace Toilet Japan
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日程:2025年8月7日(木)~8月9日(土)
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会場:大阪・関西万博「共創チャレンジテーマウィーク」内 区画 TE2~TE4
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主催:株式会社YONEDA
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運営:株式会社miraNEX(情報設計・トイレマップ制作・PR支援)
会社概要
会社名:株式会社miraNEX
所在地:神奈川県横浜市西区北幸1-11-1 水信ビル7F
代表取締役:中村 聡