株式会社ビザスク
NECのリアルに学ぶ、新規事業スケールの実践論

「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションにグローバルなナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク(以下、当社)は、「NECのリアルに学ぶ、新規事業スケールの実践論」をテーマに、日本電気株式会社 みらい価値共創部門 ビジネスイノベーション統括部 ディレクター 藤村 広祐 氏、株式会社hootfolio Co-Founder & CEO 笠原 健太 氏、BIRD INITIATIVE株式会社 CSO 高木 政志 氏の3名様ご登壇による無料オンラインセミナーを 7/31 (木) 16:00 より開催します。
◆ 詳細・お申込み:
◆ 背景
当社は、新規事業開発、DX推進、海外進出など様々な取り組みに、ビジネス経験豊富な個人の知見をマッチングするグローバルなナレッジプラットフォームを運営しており、国内外あわせて 70万人超(2025年2月末時点)の知見データベースを活用したマッチングサービスを展開しています。
業界・業務における個人のリアルな経験に基づく社外の知見・一次情報にアクセスできることから、変革に挑む企業に活用いただいており、1,800を超えるクライアントの事業創出を支援しております。(ご支援事例:https://visasq.co.jp/case)
また、事業開発に取り組まれている企業様へ、新規事業開発やビジネストレンドをテーマに「その道のプロ」をお招きした無料のオンラインセミナーを開催し、企業における変革・イノベーション創出に有用な情報を提供しております。
◆ セミナーのご紹介
本セミナーでは、日本電気株式会社 みらい価値共創部門 ビジネスイノベーション統括部 ディレクター 藤村 広祐 氏、株式会社hootfolio Co-Founder & CEO 笠原 健太 氏、BIRD INITIATIVE株式会社 CSO 高木 政志 氏 をお招きいたします。
本領域においては大変豊富なご知見をお持ちです。
以下、ご講演内容のイメージです。
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非連続な成長を目指して新規事業に挑んでも、大企業には 稟議・リソース・評価 など数々の壁が立ちはだかります。
「芽は出たのに、社内の制約で加速できない」──そんな停滞感を打破する有力な選択肢がカーブアウト です。
外部資本・人材・市場のダイナミズムを取り込むことで、事業を一気にスケールさせる手法ですが、「本当に伸びるのか」「投資家はどう見るのか」といった判断軸は不可欠です。
本セミナーでは 三者三様の実体験 を掘り下げながら、カーブアウトの成功要件を立体的に解説します。当日は “三社の実体験” を深掘りながら、大企業流カーブアウトについてお話いただきます。
・日本電気株式会社(親会社視点)ビジネスイノベーション統括部 ディレクター 藤村氏
社内で芽生えた事業をあえて外に出す。親会社として “何を残し・何を切り出すのか”、
カーブアウトの活用についてビジネスイノベーション統括部ディレクター藤村氏に
お話いただきます。
・株式会社hootfolio(事業側/スタートアップ視点)Co-Founder & CEO 笠原 氏
2025 年、NEC からカーブアウトして誕生。“相関ではなく因果”を明らかにする
因果 AI ソリューション「causal analysis(コーザル・アナリシス)」 を武器に、
マーケティング・人事・政策立案などの分野における科学的な意思決定を支援。
経営における柔軟さとスピードを手にした一方で直面する、資金調達・人材採用・
顧客開拓のリアルを、創業者であるCEO 笠原氏にお話いただきます。
・BIRD INITIATIVE株式会社(支援/インキュベーター視点) CSO 高木氏
多数のカーブアウト案件を横断してきた立場から、成功する共通パターンや
落とし穴を踏まえ、第三者だからこそ見える “勝ち筋” を高木氏よりお話いただきます。
親会社・カーブアウト事業・支援者という三方向の実体験をクロスさせ、大企業で
カーブアウトをどう実践し、新規事業を育てていくかを現場目線で深掘りします。
■ 当日学べること
・新規事業の立ち上げフレームと カーブアウト適性の見極め方
・「なぜ外に出すのか」を社内合意形成 するストーリー設計
・知財・ガバナンス・カルチャー統合を乗り越える 実務ノウハウ
・Causal AI がもたらすマーケティング高度化 ─ 施策前シミュレーションと
因果検証による高速 PDCA
■ こんな方におすすめ
・新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を担う 事業開発・マーケティング・DX 部門 の方
・次なる成長事業の立ち上げを模索されている経営者・経営企画部門 の方
・オープンイノベーション を推進する担当者、および CVC/スタートアップ投資 のご担当者
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◆ セミナーの概要
タイトル:「大企業流カーブアウト」で突破する
〜NECのリアルに学ぶ、新規事業スケールの実践論〜
主催:株式会社ビザスク
日時:7月31日(木)16:00〜17:00
開催方法:Zoom によるオンライン開催
参加費用:無料
詳細・お申込み:
【登壇者情報】

藤村 広祐 氏
日本電気株式会社 みらい価値共創部門
ビジネスイノベーション統括部 ディレクター
2003年 NEC へ入社し、海外通信キャリア向け事業の営業・事業戦略を担当。その後 M2M/IoT の企業向け事業開発、5G/6G を活用した共創・事業創出に従事。現在は全社事業開発部門にて事業戦略と CVC を活用したオープンイノベーション推進をリード

笠原 健太 氏
株式会社hootfolio Co-Founder & CEO
NEC グループにてフルスタックエンジニアとしてアプリケーション開発に従事。シリコンバレーで Causal AI と出会い、その可能性に魅了され、自らプロダクト開発をリードして事業を立ち上げる。プロダクトオーナーとして構想から開発・運用までを担った後、NEC からのカーブアウトを経て株式会社hootfolio を設立。実験による仮説検証を信条に、因果 AI による「科学的な意思決定」の社会実装を目指している。

高木 政志 氏
BIRD INITIATIVE株式会社 CSO
NEC 入社後、携帯電話事業に企画職として携わる。主力事業の急激な終息を経験し、新規事業と出口設計の重要性を実感。全社横断の事業開発部門の設計を推進。2022年よりBIRD INITIATIVE に参画し、大企業発スタートアップ創出を支援する Carve out Studio®︎ を創設。3社のカーブアウトと資金調達・自走化を実現
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・ご講演
・Q&A
【お申込みについて】
以下URLより必要事項を記載の上、お申込みください。
■ 株式会社ビザスクについて
日本最大級のナレッジプラットフォームを活用し、クライアント企業の事業推進を支援。「想定顧客に聞ける」BtoB顧客ヒアリングを提供し、実際のニーズに基づく仮説構築および市場性検証を実現。導入は大手企業の新規事業部門・研究開発部門を中心に拡大し、東証プライム上場企業の5社に1社において導入実績を有する。※複数部署での導入も1社扱い(2025年1月末)