株式会社スーパーホテル
朝食メニューの提供のほか、フードドライブ活動や募金を通じて地域協力
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに国内外で176店舗のホテル運営を⼿掛ける株式会社スーパーホテル(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:山本健策)は、スーパーホテル京都・四条河原町を通じて京都で毎月子ども食堂を開催する空き家バンク京都株式会社(所在地:京都府京都市、代表取締役:鈴木一輝)とコラボし、要支援家庭の子どもたちが朝から元気に過ごせるよう、朝ごはんバイキングへの無料招待をはじめとした子ども食堂への様々な支援を順次開始しています。

スーパーホテル京都・四条河原町では、2025年6月からは毎週火曜・金曜の週2度、子ども食堂へ朝食メニューの一部を提供開始したほか、2025年7月21日(月・祝)および2025年7月31日(木)の2日間、ひとり親家庭などの要支援家庭の方々を対象に各日程10名まで朝食バイキングへ無料で招待するコラボ企画を開催します。さらに、同店では今後、宿泊で不要となった未開封の食品を店舗で回収しフードドライブ活動を通じて子ども食堂に提供するほか、2025年7月より子ども食堂に対する募金箱の設置を開始します。


スーパーホテルは、人と人のつながりを生かして子ども達の笑顔のために活動を続ける空き家バンク京都 子ども食堂を応援しており、ビジネスホテルチェーンとして提供できる価値や機会の提供を通じて支援を行ってまいります。
■ スーパーホテル京都・四条河原町 朝食バイキングを活用した子ども食堂支援
◆子ども食堂への朝食メニュー提供
スーパーホテル京都・四条河原町では、2025年6月末から毎週火曜・金曜の週2度、子ども食堂へ朝食メニューの一部を提供開始しました。
これまでに子ども食堂に10名分のカレー、ご飯を提供したほか、日によっては焼成後のパンなどを提供します。

◆ホテル朝ごはんバイキングへの無料ご招待
2025年7月21日(月・祝)および2025年7月31日(木)の2日間、ひとり親家庭などの要支援家庭の方々を対象に各日程10名まで朝食バイキングへ無料で招待するコラボ企画を開催します。


スーパーホテル京都・四条河原町からは、各日程10枚ずつ、お越しいただける時間を記載したチケットを子ども食堂にお渡しします。応募の上参加される方はチケットをもって決まった時間にホテルへお越しいただき、自由に朝食を召し上がっていただくことができます。
スーパーホテル店舗での朝食バイキングを活用した子ども食堂の開催は、2025年3月に東京・赤羽駅南口で実施された「モーニング子ども食堂」に続き2度目となります。成長期にある子供たちにとって朝食をきちんと摂ることが、栄養面でも、また人と会話をする機会になるという点でも有意義である中で、一般的に実施されている子ども食堂には夜が多く、朝食で実施されているケースが少ない現状で、ホテルの朝食ビュッフェを活用することで実現しています。
■スーパーホテル京都・四条河原町 その他の子ども食堂支援の取り組み
◆フードドライブを通じた食品の提供
スーパーホテル京都・四条河原町では、新たに店内に設置したコンテナによってご宿泊のお客様が不要となった未開封の食品(生もの不可、期限等に条件あり)を回収し、子ども食堂での支援に提供いたします。
◆子ども食堂への募金の設置・運用
さらに、2025年7月より子ども食堂に対する募金箱の設置を開始します。募金を通じてお寄せいただいた募金は、すべて空き家バンク京都 子ども食堂の今後の活動に役立てられます。
■ 空き家バンク京都 子ども食堂とは
「空き家バンク京都 子ども食堂」は空き家バンクが運営している子ども食堂です。
自分たちが持つ人と人とのつながりを生かして活動したいと考え、 協力や協賛だけではなく、 主催側として立ち上げました。空き家バンク京都のレンタルスペースにて月に1度開催しています。
公式サイト:https://akiya-bank.org/kodomosyokudo/about/
空き家バンク京都子ども食堂への支援はこちらから:https://akiya-bank.org/kodomosyokudo/support/
■スーパーホテルの地域協力の取り組みについて
◆「モーニング子ども食堂」の取り組みについて
「モーニング子ども食堂」は、スーパーホテルが2024年から推進するイノベーション委員会の取り組みの中でスーパーホテル東京・赤羽駅南口の若松穣 統括支配人が起案し、2025年3月に同店でスーパーホテルとして初めて実施、期間中併せて26名の子どもたち・10名の保護者の方が参加されました。
◆地元のグルメに焦点を当てた「食事券セットプラン」の販売について
「地方を元気に」を掲げ地域密着で全国展開するスーパーホテルでは、2020年より「食」と「泊」を通じた地元活性化の取り組みとして、厳選した地元グルメと提携した「食事券セットプラン」を販売しています。
本プランは新型コロナウィルス感染症のインパクトが宿泊・飲食業界を襲っていた当時、ホテルとして地域貢献できることはないか模索した末に導入されました。提携飲食店は全国3,500店舗(2025年3月31日現在)を突破し、『食事券セットプラン』の累計販売総額も11億円を超えて、今後も拡大する予定です。
スーパーホテルは今後も、「地方を元気に」を掲げて地元と連携した地域活性化の取り組みを続けてまいります。
【株式会社スーパーホテルについて】
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康でサステナブルなライフスタイルを提案するホテルとして国内175店舗、海外1店舗(ミャンマー)を運営。環境大臣が先進的・独自的で、業界をリードする環境保全の取り組みを行っている環境先進企業と認定する「エコ・ファースト制度」※で、ホテル業界で唯一認定を受けています。
環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs活動に積極的に取り組んでいます。
公式サイト : https://www.superhotel.co.jp/
SDGsの取り組み : https://www.superhotel.co.jp/sdgs/
※「エコ・ファースト制度」について:https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/