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ノルウェージャンクルーズライン、2027年春夏シーズンの運航計画を発表

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NORWEGIAN CRUISE LINES INC

世界30の主要出港地から約500本のクルーズを展開、ヨーロッパには8隻を配船し、選択肢が拡大

ノルウェージャン ブリス、アラスカ
ノルウェージャン プリマ、アイスランド

ノルウェージャンクルーズライン(本社:米国マイアミ、社長:デイビッド J. ヘレラ以下、NCL)は、2027年の春夏シーズンの運航計画を発表しました。世界30都市の主要出港地から出発する約500本のクルーズが対象で、旅行者は理想のバカンスを早めに計画することが可能になります。

2027年4月から10月にかけて、NCLの20隻からなる受賞歴のある船隊が、58カ国・150以上の寄港地を訪問。イスタンブール(トルコ)、レイキャビク(アイスランド)、コペンハーゲン(デンマーク)など人気の都市で170回以上のオーバーナイト滞在を含む、寄港地での滞在時間を重視した旅程が魅力です。

NCLアジア太平洋地区マネージング・ディレクターのベン・アンジェルは、次のように述べています。「今回の拡大展開により、日本のお客様に2027年までの多彩な旅程をご提供できるようになりました。7泊のヨーロッパクルーズやアラスカクルーズなど、港での長時間滞在やオーバーナイト、週末発着など、お客様のニーズに応える柔軟な旅の選択肢をそろえています」

NCL社長 デイビッド・J・ヘレラは次のように述べています。「より多くの自由、寄港地、そして思い出に残る体験を求めるお客様にとって、NCLは理想的な選択肢です。2027年春夏の運航計画では、ヨーロッパの都市を毎日のように巡る旅、アラスカの大自然を船内から満喫する旅、プライベートアイランドでのビーチ滞在など、あらゆるスタイルのクルーズ体験をご提供します」

【2027年春夏 運航ハイライト】

ヨーロッパの魅力を最大限に楽しむ、7泊航路・オーバーナイト・深夜出港を拡充

NCLは、最新鋭および改装済みの船を含む8隻をヨーロッパに配船し、寄港地中心の旅程を展開します。旅程の中心は、バルセロナ(スペイン)、ローマ(チビタベッキア/イタリア)、アテネ(ピレウス/ギリシャ)、レイキャビク(アイスランド)など、10都市から出港する週末発着の7泊クルーズです。全行程の90%以上を寄港地で過ごす設計で、1港あたりの平均滞在時間は約11時間です。イスタンブール、コペンハーゲン、ハンブルクでのオーバーナイト滞在、さらにサントリーニ、ドブロブニク、イビサでの深夜出港により、ヨーロッパの魅力を存分に満喫できます。

ノルウェージャン プリマ®とノルウェージャン ビバ®は、2027年春夏にヨーロッパへ戻り、それぞれ9~11泊の多彩な旅程を提供します。ノルウェージャン プリマは、クロアチアのドブロブニクとスプリット、モンテネグロのコトルへの初寄港を含む地中海航路を経て、夏の大半は北欧へ移動します。サウサンプトン(英国)およびレイキャビク(アイスランド)から出発する人気のオープンジョークルーズで、アイスランドとノルウェーを巡ります。さらに9~10月には、ヘルシンキでの初ターミナル運航やリガ(ラトビア)への初寄港を含む、3本のバルト航路を実施予定です。ノルウェージャン ビバは、6~10月にかけてイスタンブール、バルセロナ、ローマ(チビタベッキア)、ヴェネツィア(ラヴェンナ)を起点に、西地中海およびエーゲ海を巡る航路を運航します。

NCLでは、プリマクラスの大型船だけでなく、中型船も戦略的に投入しています。よりプライベートで寄港地重視のクルーズ体験を提供しています。

ノルウェージャン サン®では、2027年5月~9月にかけて、ローマ(チビタベッキア)およびヴェネツィア(ラヴェンナ)発着の7泊地中海クルーズを新たに運航開始します。終日海上航行日は1日もなく、航海日はすべて寄港地を訪れます。初寄港地として、ギリシャの世界遺産都市・コルフなども予定されています。

また、ノルウェージャン ジュエル®は約10年ぶりにフルシーズンでヨーロッパに復帰します。7泊または9泊で、コペンハーゲン〜ヘルシンキ間を結ぶバルト航路を運航し、クライペダ(リトアニア)、リガ(ラトビア)、グディニア(ポーランド)への初寄港も予定されています。中世の街並みや歴史、そして現代アート・建築文化が融合する北欧・東欧の街々を体験できる、知的好奇心を刺激するクルーズです。

さらに、ノルウェージャン エピック®は、毎年好評の7泊西地中海航路を2027年も継続します。バルセロナおよびローマ(チビタベッキア)を出発地とし、前後泊を組み合わせての長期滞在にも対応します。

ノルウェージャン ドーン®は、4月上旬~10月にかけて、バルセロナからリスボンを結ぶ風光明媚なオープンジョークルーズを運航。南欧を海から楽しむ新たな選択肢を提案します。

アウトドア仕様の最新客船で楽しむ、究極の“クールケーション”─アラスカクルーズがさらに充実

近年注目を集める“クールケーション”(涼しい気候で過ごすバカンス)において、雄大な自然と野生動物が魅力のアラスカは、世界でも屈指の人気デスティネーションです。

NCLでは、ノルウェージャン アンコール®、ノルウェージャン ブリス®、ノルウェージャン ジョイ®という、アラスカ向けに設計された最新鋭の客船を配し、2027年のアラスカシーズンを4月下旬より開始します。いずれの船も、屋外デッキや展望ラウンジなど、アラスカの絶景を堪能できる屋内外のスペースを広く備えています。3隻は、シアトル・Pier 66から毎週金・土・日曜に出航する7泊クルーズを運航します。また、ノルウェージャン ジョイでは、5月中旬から6月中旬および8月下旬から9月下旬にかけて、より深くアラスカを探訪できる9~10泊のロングクルーズも実施されます。

さらに、2027年5月10日から9月20日の期間には、ノルウェージャン ジェイド®がバンクーバーからウィッティア(アラスカ)間で7泊のオープンジョークルーズを展開します。いずれの航路も、ハバード氷河またはグレーシャーベイといったアラスカを象徴する絶景クルーズを含んでいます。

“ラストフロンティア”と呼ばれるアラスカの大地をより深く味わいたい方には、NCLならではの「クルーズツアー」もおすすめです。氷河に囲まれたデナリ国立公園の探訪、歴史あるアラスカ鉄道での絶景移動、カチェマック湾でのサーモンやハリバット釣りなど、船旅と陸路を組み合わせた特別な体験をご用意しています。

3泊から楽しめる短期バケーションやリゾートアイランドを満喫する冒険型クルーズも充実

NCLのカリブ海・バハマ航路の魅力の一つが、プライベートアイランド「グレートスターラップケイ(バハマ)」と「ハーベストケイ(ベリーズ)」への寄港です。2027年春夏シーズンでは、ほぼすべての航路にこれらの寄港地が含まれ、白砂のビーチとターコイズブルーの海を楽しめるだけでなく、ユニークなショアエクスカーションや限定アクティビティを通じて、忘れられない体験が可能です。また、グレートスターラップケイでは、2025年後半よりマルチシップ対応の新ピアや島内トラム、温水プール、プライベートカバナ付きの大人専用エリア「リトリート」、ファミリー向けの「ホライゾンパーク」など、ゲスト体験を向上させる新施設が続々登場予定です。

2027年春夏のカリブ・バハマシーズンには、ノルウェージャン アクア®やノルウェージャン ビバなど最新船を含む8隻が運航し、フロリダ各地から気軽に乗船できる利便性も魅力です。

さらに、春から夏がベストシーズンのバミューダには、ノルウェージャン ブレイクアウェイ®、ノルウェージャン パール®、そして新造船ノルウェージャン ルナ®が就航します。2027年3月から10月の8か月間、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンから出航し、全行程でロイヤル・ネーヴァル・ドックヤードにて船中泊を実施。ピンクサンドビーチや歴史的建造物、ゴルフ場など、島の魅力を余すところなく堪能できます。ノルウェージャン ブレイクアウェイとノルウェージャン パールは、2027年8月29日から10月17日の期間でカナダ&ニューイングランド航路も展開します。紅葉に彩られた港町シャーロットタウンやケベックシティなどを訪れ、地元のシーフードやワインも楽しめるグルメな旅です。

このほか、NCLは世界約350の寄港地へのクルーズを提供しており、2027年の新航路を含むクルーズはすでに予約受付中です。

旅の満足度を高める「More At Sea™」で充実の船上体験を

NCLの全船で提供されている「More At Sea™」は、クルーズバケーションの価値を最大化するオールインワン・オファー。カサミゴス テキーラ、ウッドフォードリザーブ、グレイグースなどプレミアムブランドのドリンク飲み放題、スペシャリティダイニング、Wi-Fi、寄港地ごとのUS$50分のエクスカーション・クレジットなどが含まれ、船旅をさらに充実させます。

NCLの20隻の受賞歴ある船隊や世界中の航路、予約に関する詳細は旅行会社、または公式ウェブサイト(www.ncl.com)にてご確認ください。

ノルウェージャンクルーズラインについて

ノルウェージャンクルーズラインはその58年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきました。特に、好きな時に食事ができ、様々なエンターテイメントが楽しめ、フォーマル着用といったドレスコードがないなど、ひとりひとりのゲストにとって理想的なクルーズバケーションを自由にデザインできる柔軟性は、クルーズ業界に革命をもたらしました。現在、NCLでは「Experience More at Sea」というキャッチフレーズのもと、より多くの見どころ、より多くのアクティビティ、より多くの楽しみ、そしてより価値のある休暇を提供しています。さらに多くの価値をゲストに提供するため、NCLの「More At Sea™」では、オープンバーの飲み放題、スペシャルダイニングクレジット、高速Wi-Fi、寄港地観光クレジット、特定のクルーズでは3人目と4人目のゲストが無料になるなどの追加特典やサービスを提供しています。最先端・コンテンポラリーを標榜する全20隻の保有船が、ノルウェージャンのプライベートアイランドのグレートスターラップケイ(バハマ)やハーベストケイ(ベリーズ)を始め、350もの世界の人気のデスティネーションを隈なく巡っています。ノルウェージャンクルーズラインは地上および船上での優れたゲストサービスに加え、受賞歴に輝くエンターテイメントとダイニングオプション、さらには1人旅用ステートルーム、クラブバルコニー、そしてラグジュアリースイート専用エリアである「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」など様々なタイプの客室をご用意しています最新ニュースとスペシャルコンテンツはNCL Newsroom。Facebook、Instagram 、TikTok、YouTubeは@NorwegianCruiseLine。Twitterは@CruiseNorwegian。

ノルウェージャンクルーズラインはノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細はhttps://www.nclhltd.com/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月25日 11時00分)

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