デジタルハリウッド株式会社

文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU、所在地:東京・御茶ノ水、学長:杉山知之)は、「東京ゲームショウ2025」インディーズゲーム部門に出展し、ターンキーブースで6作品を展示します。
2024年12月より学内で出展学生の募集を開始し、DHU事務局と学生によるコミュニティを立ち上げ東京ゲームショウでの展示を目標に、作品の企画・制作および複数回の学内展示を重ねながら準備を進めてまいりました。国籍や学年の異なる多様な学生たちが、「東京ゲームショウ出展」という共通の目標に向かって協働し、展示方法にも創意工夫を凝らしながら取り組んでおります。
ぜひこの機会に本学のブースまで足をお運びください。
【東京ゲームショウ2025】
日程:ビジネスデイ 2025年9月25日~26日 10:00~17:00
一般公開日 2025年9月27日~28日 9:30~17:00 (28日:16:30迄)
会場:幕張メッセ インディーズゲーム部門ターンキーブース
東京ゲームショウ2025の詳細はこちら:https://events.nikkeibp.co.jp/tgs/2025/jp/exhibitor/
【デジタルハリウッド大学 学生展示ゲーム一覧】
■作品名:Masq Mystique
ジャンル:3Dプラットフォームゲーム

概要:
Masq Mystiqueは、猫「ミモ」として異世界の廃校を探索する3Dプラットフォーマーゲームです。 「七つの美徳」をテーマに、歪んだ世界でその堕落した姿を目の当たりにしながら、純粋さと崩壊の間を巡る旅を進んでいきます。プレイヤーは、人間性に潜む美しさと脆さを体感し、謎を解き明かす冒険を繰り広げます。
■作品名:クラリオン
ジャンル:3Dアクション

概要:
クラリオンは、絢爛豪華な学校を舞台に、校庭や校舎に蔓延る怪物たちを倒しながら進んでいく3Dアクションゲームです。美麗なグラフィックと、重力操作などの特殊な能力を駆使した、立体的でスタイリッシュなアクションをお楽しみください。
■作品名:Blue
ジャンル:アクションアドベンチャー

概要:
主人公は、水族館で展示するために、謎多き海域「ネモ」に生息する生物の調査・捕獲を頼まれる。 海域の調査中に遭遇する、環境への影響を顧みない調査・開発を行う海洋調査事業会社「アトランティス」の存在やその目的、ネモに眠る多くの謎を調査・解明しながら、自分好みの水族館を作り上げる、一人称のアクションアドベンチャーゲーム。
■作品名:マグロの惑星
ジャンル:サバイバルアクション脱出ゲーム

概要:
手足や翼が生えた、突然変異したマグロに襲撃された施設からの脱出を目指す、サバイバルアクション脱出ゲーム。道中に落ちているアイテムやそれを利用したクラフト要素を駆使し、マグロの脅威をかいくぐりながら先を目指す。
■作品名:BUMP OF CHICKEN
ジャンル:3Dログライク

概要:
「BUMP OF CHICKEN」は3Dコミック風のビジュアルで描かれるローグライクアクションゲームです。プレイヤーは毎回ランダムに構成される、多彩なスキルを選択·強化し、戦略的に進めていきます。かわいいコンボアクション、戦況を一変させる特殊能力、そしてかわいいボスとのバトルが特徴です。ゲームオーバー時には最初からやり直されますが、そのたびに新しい組み合わせや発見がプレイヤーを待っています。
■作品名:Land Run
ジャンル:戦略カードゲーム

概要:
『LandRun』はAカードを前進させて相手の陣営に到達させる西部テーマの戦略カードゲームです。手札からカードを選んで使用し、同じ文様の駒を動かして相手陣営に到達させます。デッキがなくなる前に相手の体力を0にするか、ゲーム終了時に残った体力と裏返されていないトラックカードの点数合計で勝負が決まる緻密な頭脳戦です。
【DHU事務局担当者より】
学部運営グループ 藤澤音葉
本学では、ゲーム制作に取り組む学生が多く在籍している一方で、学年を超えたチーム編成が難しいという課題がありました。そこで、学生同士がつながり、継続的にゲーム開発に取り組める環境づくりを目的に、東京ゲームショウへの出展企画を立ち上げました。学生との対話を重ねる中で、学生自身が求める制作環境や大学との連携のあり方について考えるきっかけとなり、今後も学生同士でゲーム制作に取り組める環境づくりを目指します。企画の立ち上げからゲーム制作、学内展示の準備に至るまで、学生たちは限られた時間の中で試行錯誤を重ねながら、懸命に取り組んできました。
ぜひ本ブースにお立ち寄りいただき、学生たちの挑戦の成果をご覧ください。
【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界46か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和6年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 15 位、私立大学中6位となっており、多数の起業家を輩出している。