株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
パティシエが打ち上げる 夏の風物詩 FUN works【期間】2025年9月15日(月・祝)まで
FUNな体験を創出する品川プリンスホテル(所在地:東京都港区高輪4-10-30、総支配人:春山新悟)は、「DINING & BAR TABLE 9 TOKYO」(メインタワー 39F)にて、2025年9月15日(月・祝)までの期間限定で販売されるアフタヌーンティースイーツコース『天空の夏まつり』~ Summer Sweets Nostalgia ~に合わせてパティシエ森岡邦泰が制作した飴細工を当レストランに展示いたします。
グランデセール「夏花火」から着想を得た本作は、夏まつりの風物詩である夜空に咲く華やかな花火を、森岡の繊細な技術によって細部まで丁寧に表現したものです。まるで本物の花火のような美しさを持つ飴細工が、夏まつりの懐かしさや高揚感を鮮やかに演出し、ご来場のお客さまに特別な季節のひとときをお届けいたします。
昭和 100 年の今年、100 年先の心豊かなくらしを見据えた TAKANAWA GATEWAY CITY が佇む高輪・品川の地で、当ホテルはホテルコンセプト“FUN! Goes On”のもと、パティシエの卓越した技術と感性によって生み出される飴細工を通して、今までの常識に捉われない新たな発想による、心豊かな体験を提供し続けてまいります。
パティシエ 森岡邦泰 による飴細工 「夏花火」 概要
【タイトル】
夏花火
【展示期間】
2025年9月15日(月・祝)まで
【場所】
DINING & BAR TABLE 9 TOKYO(メインタワー 39F)
【制作者】
森岡邦泰 料飲部門(製菓・製パン)製菓担当


夜空に広がる花火の繊細な光の軌跡を立体的に再現し、艶やかな光沢と繊細な色彩表現が見どころです。パティシエ森岡が一つ一つ手作業で仕上げたパーツは、艶やかな輝きと精緻な造形が際立ち、特に花火の爆発部分は、多層構造と微細な色付けで華やかさを演出し、鑑賞者を惹きつけます。

アフタヌーンティースイーツコース 『天空の夏まつり』~ Summer Sweets Nostalgia ~ 概要
【場所】
DINING & BAR TABLE 9 TOKYO (メインタワー 39F)
【期間】
9月15日(月・祝)まで
【料金】
グランデセール通常コース¥6,800 (税込み・別途サービス料13%)
【ご予約・お問合せ】
レストラン総合予約 TEL:03-5421-1114
(受付時間10:00A.M.~6:00P.M.)
※写真はイメージです。※当社のレストラン、宴会場等における食物アレルギー対応につきましては、8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみとさせていただきます。特定原材料8品目の対応をご希望のお客さまは事前にお申し出ください。
※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。
※状況により営業内容が変更となる場合もございます。最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。
制作工程のご紹介
パティシエが手がける飴細工は、繊細な技術と美意識が結晶したアートピースです。制作には、温度管理以上に湿度の調整が重要となるため、作業場には必ず除湿器を設置し、理想的な環境を整えています。



飴細工用にグラニュー糖を炊き、食用色素を加え、鮮やかな赤や青など、反対色を巧みに使い分けながら、飴のベースとなる色彩を生み出しています。グラニュー糖を使用することで、加熱の過程で生まれるカラメル化が、作品に深みのある茶色のニュアンスをもたらします。



温めた飴を丁寧に引き伸ばし、練り込む過程で飴の中に微細な空気が取り込まれます。この空気が細かな気泡となって内部で光を乱反射させることで、飴に独特の輝きや透明感、そして美しい艶が生まれます。パティシエの手元で飴が美しく変化していく様子は、まさに職人技の真骨頂です。



飴に繊細な細工を施し、造形の最終段階へ。細やかな手作業によって、唯一無二の芸術作品へと仕上げられていきます。


このように、飴細工の制作には高度な技術と感性、そして環境への細やかな配慮が求められます。
パティシエの手から生まれる飴細工は、上質な美しさとともに、特別なひとときを彩ります。
さらに、飴細工は実物と写真でその表情が異なり、光の加減や見る角度によって、作品の印象が繊細に変化します。レストランにお越しの際は、その場で写真に収めていただき、写真越しの美しさと、目の前に展示された実物の上品な輝きやエレガントな佇まいを見比べて、お楽しみいただけます。

◆森岡邦泰 プロフィール◆
2007年に株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドに入社。多数のコンテストに出場し、優れた成績を収める。2022年の第29回内海杯技術コンクールで優勝し、2024年には権威ある国際製菓コンクール「シャルル・プルースト杯」への出場権を獲得。現在、パティシエとしての技術に加え、講師としても活躍中。
彼が手掛ける飴細工は、伝統的な技術と現代的な感覚を融合させた作品であり、来場者に新たな美の世界を提供いたします。
※上記内容はリリース時点(7月23日)の情報です。

FUN! Goes On – あの頃もこれからも、わたしの楽しいがここに –
日本と世界をつなげる玄関口「SHINAGAWA」
たくさんのFUNが待っているから、旅の計画が楽しい。そして、そこで過ごす時間は、もっと楽しい。心に刻まれたその体験は、かけがえのない思い出としていつまでも輝き続ける。あの頃も、これからも、わたしの楽しいがここにある。そう、次訪れるときもまた笑顔があふれるように。
品川プリンスホテルが、あなたのFUNを紡いでいきます。
品川プリンスホテル 概要

【開 業 日】
1978 年 7 月 11 日
【客 室 数】
3,521室
【レストラン】
10 ヵ所
【宴会場】
40 室
【エンターテインメント施設】
水族館、映画館、ボウリングセンター、テニスセンター、ゴルフセンター、プール 他