株式会社めぶきフィナンシャルグループ
株式会社めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行(頭取 秋野 哲也)は、GX関連スタートアップである株式会社テックシンカー(代表取締役 洪 偉豪)と連携し、同社が運営する、地域密着型GXプラットフォーム「エコのば」を地域事業者に紹介する取り組みを7月25日より開始しますので、お知らせいたします。
本取り組みは、当行取引先の地域事業者さまへGX取り組み支援の一環として、「エコのば」を通じたGXリテラシーの向上や「エコのば」への参画によるビジネスチャンスの創出等、「攻めのGX」への転換を支援することを目指すものです。
当行およびめぶきフィナンシャルグループは、今後も地域事業者のSDGsや脱炭素経営に向けた取り組みへの課題解決支援を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
記
1. 本取り組みの背景
昨今、サプライチェーン全体の脱炭素化のため、中小企業への排出量可視化やカーボンニュートラルの協力要請が強まっており、GXに向けた動きが徐々に顕在化してきています。一方で、中小企業がGXの取り組みを進める上で、対応方法や他社事例などの情報収集が課題の一つに挙げられることから、「エコのば」の活用が地域事業者のGX推進に有効と考え、紹介活動を開始いたします。なお、本取り組みは、当行主催の新事業協創プログラム『Nexus Bridge 2024』の採択アイデア※で、サービスの創出に向け当行と同社が協業・連携したものです。
※プレスリリース…新事業協創プログラム「Nexus Bridge2024」の選定結果について
2. GXプラットフォーム「エコのば」の概要
「エコのば」は、GX推進の3ステップ「知る・行動する・攻める」を軸に、地域事業者の「GXへの理解」を進め、「攻めのGX」への転換を促し、地域全体でのGX推進を加速させるプラットフォームです。主な特徴と提供価値は以下のとおりです。

3. 「エコのば」を通じたGX推進スキーム
当行は、「エコのば」を通じて、地域事業者の皆様にプラットフォーム利用や参画を促進することで、地域全体のGX取り組みを支援いたします。

4. 「エコのば」ウェブサイト
▶エコのば:https://www.offemission-econoba.com/

以 上