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【開催レポート】長崎スタジアムシティ歌舞伎舞踊特別公演

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株式会社 ジャパネットホールディングス

長崎スタジアムシティ ハピネスアリーナにて、長崎スタジアムシティ歌舞伎舞踊特別公演を開催いたしました。7月26日(土)第1部公演の模様をオフィシャルレポートとしてお届けいたします。

演目

1)ご挨拶・解説

 始めに出演者を代表して片岡愛之助さんがご挨拶。歌舞伎舞踊の魅力を伝えるべく、中村種之助さんが作品の紹介をしながら見どころについて解説。

2)正札附根元草摺

富士山の背景に梅の吊り枝という華やかな舞台面と、荒事の五郎(尾上右近)、女方の舞鶴(中村壱太郎)という対照的な役柄が様式美を盛り上げる。工藤祐経を父の敵と狙う曽我五郎が鎧を手に駆け出そうとするのを、舞鶴が草摺に手を掛けて止める。互いに草摺を引き合う荒事の勇ましさを見せるが、「〽とめてとまらぬな……」から今度は二人の軽妙な踊りになり、力強い荒事から、廓遊びの様子に一転する洒落っ気が見どころ。再び力比べになり、錦絵のような見得で幕となる。

勇壮な演技と共に、当時の流行唄を織り込んだ構成が、古典と趣向を融合させた完成度の高い舞台として観客の注目を集めた。

3)蜘蛛絲梓弦

源氏の大将、源頼光(中村壱太郎)は物の怪に憑かれて伏せっていた。家臣の碓井貞光(尾上右近)と坂田金治(中村種之助)は寝ずの番をしていたが、睡魔に襲われたときに小姓寛丸(片岡愛之助)が茶を持って現れ、その不審な動きに二人が斬り払おうとすると、忽然と姿を消した。その後、太鼓持の愛平、座頭松市(ともに片岡愛之助)が現れるものの、捕らえようとすると消えてしまう。葛城山の土蜘の仕業ではないかと二人は憶測。さらに頼光の寝所に傾城薄雲太夫(片岡愛之助)が訪ねてくるが、突然、その本性を現して頼光に襲いかかろうとする。そして頼光が宝剣の蜘蛛切丸の威徳で退散してしまった蜘蛛の精を追い、その棲家へと向かう……。

源頼光による土蜘退治の説話をもとに構成された変化舞踊であり、片岡愛之助さんが一人で五役を早替りにて演じ分ける趣向が大きな見どころとなった。

▼7月27日(日)開催分、当日チケット販売のお知らせ!

ハピネスアリーナ付近の臨時受付にて、当日券を販売しています。

また、好評につき、記念デザイン座布団も当日販売することが決定いたしました。

この機会をお見逃しなく!

受付場所:ハピネスアリーナ2階入り口付近「チケット販売所」

受付開始時間:7月27日(日)午前9時~ 

※予定枚数に達し次第終了いたします

※最新状況は会場にてご確認ください

■長崎スタジアムシティ

2024年10月14日に開業したサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの大型複合施設です。最新情報は、公式サイト、公式SNS、公式アプリにてお届けしております。

・公式サイト https://www.nagasakistadiumcity.com/

・公式X https://x.com/nscproject

・公式Instagram https://www.instagram.com/nagasaki_stadiumcity/

・公式アプリ https://app.nagasakistadiumcity.com/apptop/move_studiumCityApp.html

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月26日 17時50分)

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