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西武信用金庫が女性就労・キャリアアップ支援事業に寄附

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入間市

~ライフスタイルに合わせて女性が活躍できる社会実現に向けて~

西武信用金庫(本店:東京都中野区、理事長:髙橋 一朗)は、埼玉県入間市(市長:杉島 理一郎)が推進する「女性就労キャリアアップ支援事業」に対して、企業版ふるさと納税制度を活用して100万円を寄附いただきました。これを受けて2025年7月14日(月)に寄附目録贈呈式を行いました。

同金庫によるこの事業への寄附は、令和5年度、6年度に続き3年連続となります。寄附金は、市が実施する就職支援セミナーやキャリアアップ講座、個別相談などの費用として、女性の多様な働き方を後押しするために活用されます。

2025年7月14日 贈呈式の様子
目次

📈女性就労・キャリアアップ支援事業について

入間市は、多様な働き方を支援することによって、就職や起業する女性が増え、女性が活躍するまちを目指します。社会で活躍したい女性を積極的に応援し、働きやすいまちづくりの一環として実施するのが、「女性就労・キャリアップ支援事業」です。各種セミナーやキャリアカウンセラーによる就労相談などを実施し、女性の就労支援を行います。

働きたい女性、働く女性の就職やキャリアアップの支援を目的として、国の交付金と西武信用金庫からの寄附金を活用し、令和5年度から実施。昨年度は「就職支援セミナー」や「起業・副業応援セミナー」などを開催し、延べ100名以上が受講したほか、年間を通じて67件の個別就労相談を実施しました。

📖背景

当市の女性の就業率は、国(66.8%)、近隣市(所沢市・狭山市・飯能市・日高市)よりも低い状況にあり、令和3年度の意識調査でも、就労のための機関や体制における女性の満足度はとても低い評価でした。令和5年度から地域女性活躍推進交付金を活用した事業では、参加者のアンケートにより把握したニーズや、他事業との連携強化を活かして、ライフスタイルに応じた多様な働き方が選択できるよう、女性が個性と能力を発揮できるまちを目指しています。

🎤お話を伺いました

西武信用金庫 理事長 髙橋 一朗氏 コメント

当金庫がこの地で歩みを始めて34年、長きにわたり地域の皆様にご愛顧いただいておりますことに、改めて感謝申し上げます。

特に3年前、入間市に開設し、大変ご好評をいただいている「暮らしの相談センター」併設店は、地域の皆様が当金庫をご利用くださった証であり、職員の大きな励みとなっております。かつて住宅ローンをご利用いただいたお客様が定年を迎え、ライフプランやご相続のご相談をいただくなど、時代の変化とともに私どもの役割も変わってきています。入間支店の成功は、今では他の4店舗のモデルケースとなりました。

このご恩に少しでも報いたいという思いから、当期収益の一部を地域に還元させていただくべく、今回も寄附をさせていただきました。この度の寄附が、入間市で活躍を目指す女性の皆様の一助となり、地域全体の活力に繋がることを心より願っております。

西武信用金庫 理事長 髙橋一朗氏

入間市長 杉島 理一郎 コメント

入間市長 杉島理一郎

この度も、女性就労キャリア支援事業に温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。令和5年、6年に続き、3年連続でのご寄附に、改めて気合が入る思いです。

人口構造が変化していく中で、地域の活力をどこに求めるか。私どもは、女性や若者が輝き、彼らから「選ばれる地域」にしていくことが重要だと考えております。国の「地方創生2.0」や経団連の目標にもあるように、女性の活躍推進は社会全体のテーマです。全国の自治体の先駆けとして、この入間市から女性応援の取り組みが始まったと言われるよう、皆様からいただいたご寄附を力に、事業を加速させてまいります。今後とも連携を密にし、市民の皆様のためのキャリア支援に取り組んでまいります。


入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ

いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報

■ 入間市役所

所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号

電話:04-2964-1111(代表)

《リンク一覧》

入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/

X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity

YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity

LINE(https://line.me/R/ti/p/@irumacity

【本件に関するお問合わせ先】

事業内容:

企画部 企画課 未来共創政策推進室:吉田、本橋

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線3134/ir113013@city.iruma.lg.jp)

その他:

企画部 秘書広報課:中村、遠山

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線3122/ir111000@city.iruma.lg.jp)

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月28日 09時46分)

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