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男性不妊治療専門クリニック「銀座リプロ外科」、男女1000名に「不妊」に関する認知度調査を実施。

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医療法人社団マイクロ会

不妊の原因の約半数が男性側にあることを「知らない」人も多数

治療可能な男性不妊を中心に診療している医療法人社団マイクロ会 銀座リプロ外科(所在地:東京都中央区、医師:永尾光一)は、不妊治療に関する正しい知識の普及を目的に、全国の男女1000名にアンケート調査を実施しました。その結果、不妊の原因に対する認識に男女差があることが明らかになりました。また、治療可能な男性不妊の原因や検査についての認知度が極めて低いことも浮き彫りになりました。

目次

■主な調査結果

  • 「不妊の原因の約半数は男性側にある」と知っている人は57%にとどまり、男性よりも女性の方が認識率が高い

  • 男性不妊の主な原因として医学的に有効とされる「精索静脈瘤」「精路閉塞」「下垂体ホルモン低下」の認知度は、いずれも全体的に低い

  • 精液検査や採血以外の泌尿器科的検査の認知度も低く、特に男性の理解が不足

1. 「不妊の原因の約半分が男性にあることを知っていますか?」という質問に対する結果

2. 「精索静脈瘤」「精路閉塞」「下垂体ホルモン低下」という医学的に有効性が示されている3つの男性不妊の原因についての認知度

3.泌尿器科的検査に関する認知度の調査結果

■調査概要

調査対象:全国の24歳~59歳の男女1000名

調査方法:オンラインアンケート

調査時期:2025年2月

■永尾光一医師からのコメント 

「不妊は“女性の問題”と考えられがちですが、実際には原因の約半分は男性側にあります。正しい知識と検査があれば、多くの男性不妊は治療が可能です。今回の調査を通じて、まず“知ること”が大切であると改めて実感しました」

永尾光一

プロフィール:銀座リプロ外科 院長/東邦大学医学部 名誉教授

永尾医師はナガオメソッドにより20年以上、精索静脈瘤手術をしており、その手術数は10,000例以上となります。日本ではまだ認知度が低い男性不妊ですが、より多くの患者様に気軽に相談していただければと思っております。

■精索静脈瘤手術とは

永尾医師は、男性不妊治療専門クリニック「銀座リプロ外科」の院長を務めており、特に精索静脈瘤の診断および手術において日本における第一人者です。

男性不妊の原因として最も多いのが精索静脈瘤です。精索静脈瘤とは、精巣やその上部にある精索部 (精管、血管、神経、リンパ管などを含む膜構造)に、静脈瘤(静脈の拡張)または 静脈瘤(静脈の逆流) が認められる症状を指します。男性不妊症患者のおよそ40%が、この症状を有しているとされています。

腎臓の静脈からの血液逆流により、左精索静脈内の陰嚢上部がうっ血し、瘤(こぶ)状の腫れが発生します。このため血液が停滞し、精巣の温度が上昇して精巣機能が低下する原因となります。

詳しい情報はこちら

医療法人社団マイクロ会 概要

名称

医療法人社団マイクロ会

所在地

東京都中央区銀座2-8-19 FPG Links GINZA 6F

設立

2019年3月5日

目的

マイクロサージェリーの発展と普及、医療人材の育成

主な活動内容

マイクロサージェリーを用いた男性不妊治療および乳がん・婦人科がん術後のリンパ浮腫治療

URL

https://ginzarepro.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年7月28日 09時00分)

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