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2025年7月28日(月)より四十八漁場”夏フェア”開催
株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役会長 兼 社長:米山久)が運営する「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)」は、2025年7月28日(月)より各地の漁師の熱い想いと旬の食材を集結させた【よんぱち夏フェア】を開催いたします。
”漁師直結”を掲げ、全国各地の漁港・漁師とのネットワークを持つ四十八漁場は、魚食を通じて日本の魚の魅力発信、漁師・海の未来を守り、水産業の持続可能性の維持と価値向上に貢献してまいります。

未利用魚を魅了魚へ 魚貝が持つポテンシャルを最大限に引き出し「美味しい」を生み出す
よんぱちが大切にしている「海の未来・漁師の未来を守る」ために実施している取り組みの一つが、未利用魚・低利用魚の活用です。
漁師が海に出て網を引き揚げた際、いわゆる「売れる魚」だけが網にかかるわけではありません。
大量に獲れるものの、処理に手間がかかったり、傷むのが早かったり、見た目が不ぞろいだったり、といった様々な理由で市場に出回らない「売れない魚貝」が多くあります。
下処理や調理を工夫すればびっくりするほど美味しい魚貝たちが、「一般には売れにくい」という理由で廃棄されたり、餌として安価で取引されたりという状況のなか、当社では適正価格で取引し、メニュー化することで、命の無駄、漁師の努力の無駄を減らし、多くの方に「美味しい出会い」を届けることに繋がりました。
佐賀県串浦漁協・伊藤さんから届く豆アジの唐揚げ (490円)

定置網に大量に入ってくるものの、小さいがゆえに手間をかけられず、地元漁師の悩みのタネだった豆アジ。
夏の豆アジは大きなアジに比べて、脂のノリが非常に良く、旨味がたっぷりつまっているのが特長です。この最高の旨味をシンプルにあじわっていただけるよう唐揚げでご用意しました。
小さいながらもカリっとふっくらとした味わいは絶品です。
【限定復活!】岩手県大船渡市・戸羽さんから届く広田つぶのガリバタ焼き (890円)
よんぱちの元祖名物のひとつ「広田つぶ」
かご漁業で意図せず大量に獲れてしまう毛つぶ貝。食べられる状態に処理をするには、非常に手間がかかるため、地元ではほぼ廃棄されていた貝です。丁寧に処理をすれば刺し身で食べられるほど質のよい貝が捨てられているのは「もったいなさすぎる!」という想いからよんぱちでのメニュー化が決まりました。
ニンニクとバターで炒め、より旨味を引き出しています。

各地から届く\夏の美味しい/
鹿児島県長島町 錦盛丸水産・水永さんから届く「天海岩牡蠣/てんかいわがき」 (690円/1個)

鹿児島県における岩牡蠣養殖のパイオニア・水永さんが育てる天海岩牡蠣が育つ諸浦(モロウラ)は、島全体が雲仙天草国立公園に指定されるほど豊かな環境です。
山海の栄養をたっぷりと吸収した岩牡蠣は、濃厚でクリーミーな磯の味わいが溢れます。
天海(てんか)の名のとおり、長島の天の恵みと海の恵みをたっぷりと吸収した食べ応えのある岩牡蠣です。
山形県鶴岡市 だだちゃ喜左衛門・小池さんから届くだだちゃ豆 (550円)
「枝豆の王様」と言われるほど濃厚な味わいと甘味が魅力の「だだちゃ豆」は山形県鶴岡市の一部地域でしか育たない特産品です。
「だだちゃ喜左衛門」では、小池家代々受け継がれてきた種と土、育成方針を守り、丁寧に育てられています。早朝に収穫し、鮮度保存袋で守られた「だだちゃ豆」の旨味、甘みをたっぷりとお楽しみください。

北海道白糠町・夏だらの出来立て南蛮 (750円)

冬のイメージが強い鱈ですが、夏の鱈は産卵に備えて栄養を蓄えるため、身がふっくらと厚くなります。特に道南の鱈はイカや小魚、甲殻類などをたくさん食べるため、旨味が凝縮され、冬の鱈にはない食感と美味しさが詰まっています。
船上で神経〆を施し鮮度を保った状態の鱈をサクッと揚げ、彩り野菜を乗せ、仕上げに特製の南蛮ダレをかけて完成します。
宮崎県 大森淡水 うなぎ棒寿司 (590円)
宮崎県の大森淡水は、”良質で安全なうなぎを育てる”ことを大切に、養殖の技術革新と徹底した生産管理体制により、安定した国産うなぎの育成、加工、流通を手掛けています。
脂がのり、肉厚でふっくらとしたうなぎを炭火で焼き上げ、特製のタレに潜らせました。
酢飯に乗せた棒寿司でお楽しみください。

よんぱちの夏は爽やかな日本酒でカンパイ!
よんぱちの夏フェアにオススメしたいお酒は日本酒。
特に、吟醸香る爽やかな味わいの日本酒をベースにした「日本酒ハイボール 吟銀(ぎんぎん)」は夏の乾杯にぴったりです。

【広島】今田酒造本店 富久長 海風土(ふくちょう しーふーど)瀬戸内海に面した小さな港町、広島県安芸津町。おだやかな海と温暖な気候に恵まれた安芸津の風土が、長い年月を経て富久長の味わいをつくりだしています。
一杯 730円
片口 1,090円
海風土 吟銀(日本酒ハイボール) 650円ほか
※四十八漁場 九段下店ではメニュー、および価格が異なります。詳しくは店舗にてご確認ください。
※四十八漁場 西新宿店ではフェアとしての実施はございません。その日のおすすめよりお選びください。
※文中の価格はすべて税込みです。
※写真はイメージです。
※天候などの影響により仕入状況が変更になる場合がございます。
※20歳未満の方、お車・自転車を運転される方へのアルコール類の提供は一切いたしません。
四十八漁場(よんぱちぎょじょう)について

四十八漁場は、2006年に鮮魚モデルを立ち上げたのち、当時鮮魚業界ではタブーだった独自流通を開拓し、2011年7月に四十八漁場の出店を開始しました。「2048年に天然の魚介類が獲れなくなる」という専門家の調査結果を店名に冠し、未利用魚の活用をはじめ、今朝獲れ、神経〆や徹底的な血抜などを施した鮮魚を提供する鮮魚専門の居酒屋です。
漁師や漁港との連携により適正価格で取引することで、漁業の振興の一助となることに努め、日本の魚食文化と漁業の継承、海洋資源の持続可能性を追求しています。環境問題や後継者問題など多くの課題を抱える産地の課題に向き合い、繋がりを増やし、食から感動と笑顔を広げる食の伝道師集団として、日本でいちばん魚に向き合う居酒屋を目指してまいります。
公式サイト :http://www.48gyojyou.com/
公式SNS :https://twitter.com/48gyojo
https://www.instagram.com/yonpachi48/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@yonpachi_gyojo_official
ブランドムービー〜FIND FOOD POTENTIAL〜:https://youtu.be/WjLWVmYXjq0
【エー・ピーホールディングスについて】

2001年10月29日創業。
「食のあるべき姿を追求する」を使命に、塚田農場などの居酒屋業態のほか、四十八漁場、芝浦食肉、寿司、焼鳥、しゃぶしゃぶといった専門業態など40ブランド以上の多様な飲食店を国内外で運営しています。
飲食店のほか、中食事業である「塚田農場プラス」、食鳥や鮮魚の加工・流通業も行っています。
生産者⇔販売者⇔消費者をとりまく「食産業」の世界において、関わってくださる皆様の[ALL-WIN]を目指します。

会社概要
社名:株式会社エー・ピーホールディングス
設立年月日:2001年10月29日
代表取締役会長 兼 社長:米山 久
事業内容:
飲食店及び食品販売店の経営、フランチャイズチェーン店の加盟店募集及び加盟店指導
養鶏場及び牧場の経営
漁業
農業
食鳥の処理、加工及び販売
食品の加工、流通、輸出入及び販売
本部所在地:〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目10-1 ISOビル5階
本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社エー・ピーホールディングス 広報
メール:pr@ap-holdings.jp
連絡先:070ー3199-7973