Asia League Limited
12チームが3グループに分かれて激突、全42試合を開催

このたび東アジアスーパーリーグ(以下、EASL)は、2025–26シーズンの全スケジュールおよびグループ分けを発表いたしました。2025年10月上旬から2026年3月中旬にかけて、アジアを代表する12クラブが、東アジア王者の座を懸けて全42試合を戦います。
EASLは今シーズンで3年目を迎えます。初年度となった2023–24シーズンは8チーム/28試合、2024–25シーズンは10チーム/34試合を実施し、着実な拡大を遂げてきました。2025–26シーズンは、出場チームを「12」に増やすとともに、グループ構成も従来の2グループから3グループへと変更し、さらなる成長を遂げます。
【グループ構成】
■グループA
・宇都宮ブレックス(りそなグループ B.LEAGUE 2024–25 SEASON 優勝/日本)
・台北富邦ブレーブス(P.LEAGUE+ 2024-25 準優勝/チャイニーズ・タイペイ)
・ソウルSKナイツ(KBL 2024-25 準優勝/韓国)
・香港イースタン(香港優勝/香港特別行政区)
■グループB
・琉球ゴールデンキングス(りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 準優勝および第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 優勝/日本)
・桃園パウイアン・パイロッツ(P.LEAGUE+ 2024-25 優勝/チャイニーズ・タイペイ)
・PBA代表(フィリピン)
・マカオ・ブラックベアーズ(マカオ優勝/マカオ特別行政区)
■グループC
・アルバルク東京(第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 準優勝/日本)
・昌原LGセイカーズ(KBL 2024-25 優勝/韓国)
・ニュータイペイ・キングス(P.LEAGUE+ 2023-24およびTPBL 2024-25 優勝/チャイニーズ・タイペイ)
・ザック・ブロンコス(「The League」2024-25 優勝/モンゴル)

今回の大会には、日本(3チーム)、チャイニーズ・タイペイ(3チーム)、韓国(2チーム)、香港、マカオ、フィリピン、モンゴル(各1チーム)の計7地域から12クラブが参加します。
また今シーズンから初めて、週末開催の試合も導入されます。従来通り水曜日開催の試合を中心としながらも、一部の試合を土曜・日曜に開催することで、各マーケットにおけるファンの観戦機会を広げてまいります。
2025–26シーズンは10月8日(水)に開幕します。台北で2試合、東京で1試合の開催を予定しており、注目の対戦カードとしては、昨シーズンのFINAL 4で対戦した桃園パウイアン・パイロッツと琉球ゴールデンキングスによる再戦が予定されています。
そのほか、注目の試合としては、11月1日(土)にモンゴルで初開催となるザック・ブロンコス vs ニュータイペイ戦があります。さらに、3季連続出場となる琉球とニュータイペイは、それぞれ10月22日(水)にホーム開幕戦を迎えます(琉球はフィリピンチームと、ニュータイペイはアルバルク東京と対戦予定)。また、12月24日(水)の台北での富邦ブレーブス vs ソウルSKナイツ戦がクリスマスイヴマッチとして予定されています。
恒例のミッドシーズン・クラシックに関する詳細は、後日発表されます。
さらに、今シーズンよりポストシーズンフォーマットも変更されます。各グループの上位2チームが決勝ラウンドに進出し、6チームによるトーナメント方式で東アジア王者を決定いたします。
全スケジュールおよびグループ分けの詳細は、EASL公式ウェブサイト(https://www.easl.basketball)よりご確認いただけます。
※すべての日程・対戦カードは仮のものであり、今後変更となる可能性があります。
◾️東アジアスーパーリーグ(EASL)について
東アジアスーパーリーグ(EASL)は、東アジア地域のトップクラブが競い合う、国際プロバスケットボールリーグです。EASLは、「世界最高峰のプロバスケットボールリーグの一つとなること」、および「東アジア地域全体のバスケットボール競技の発展に貢献すること」をビジョンとして掲げています。本リーグは、国際バスケットボール連盟(FIBA)との10年間のパートナーシップ契約のもと、FIBAアジアの承認を受けて運営されています。また、参加各国・地域の主要リーグと連携し、代表クラブチームの出場を実現しています。
現在の参加国・地域は、日本(B.LEAGUE)、韓国(KBL)、フィリピン(PBA)、チャイニーズ・タイペイ(P.LEAGUE+)、モンゴル(The League)、香港、マカオです。
EASLの詳細は https://www.easl.basketball をご覧ください。
Instagram: @easl_jp / X(旧Twitter): @EASLofficial_jp