株式会社アジャイルウェア
〜満足度92.7%、コミュニケーション促進80.4%、モチベーション向上65.0%〜
『Feel Goodな明日をつくる』をミッションに、はたらく人を応援するサービスを提供する株式会社アジャイルウェア(本社:大阪市中央区、代表取締役CEO:川端 光義)は、2025年4月に“自宅よりも居心地の良いオフィス”をコンセプトとした新本社へ移転しました。移転から2ヶ月後に実施した社員アンケートでは、コミュニケーションの活性化や出社意欲の向上といったポジティブな変化がみられました。
今後もアジャイルウェアは、より良い働く環境づくりを目指して、継続的な改善とアップデートを行ってまいります。

◼️オフィス移転の背景と概要
アジャイルウェアは、社員やパートナー、その家族、お客さま、地域社会を含むすべての関係者を大切にしながら、ウェルビーイング経営を推進しています。これまでも、社員が心身ともに働きやすい環境づくりを目的に、さまざまな制度の整備に取り組んできました。
しかし、コロナ禍をきっかけにリモートワークが定着したことで、働く場所の自由度が高まる一方で、「メンタル不調への気づきが遅れる」、「助け合いや雑談が生まれにくい」、「信頼関係の構築が難しい」といった、コミュニケーションの希薄化に伴う課題が徐々に顕在化してきました。
こうした状況を受けて、アジャイルウェアは、社員同士の自然なつながりを生むための物理的なオフィスの価値を再認識。これまで導入してきた出社手当制度などの出社促進施策に加え、「自宅よりも居心地の良いオフィス」をコンセプトとした新オフィスの構想をスタートしました。
この構想を実現するため、希望する社員が誰でも参加できる「ウェルビーイングオフィスプロジェクト」を発足し、部署の枠を超えてアイデアを出し合いながら設計を推進。そして、2025年4月に本社を移転しました。
▼新オフィス詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000051261.html
◼️社内アンケート結果:オフィス移転による効果
オフィス移転から約2ヶ月が経過し、社員の意識や行動にどのような変化があったのかを把握するために社内アンケートを実施した結果、以下のような効果がみられました。
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移転前と比較して「出社したい」が1.7倍増
オフィス移転前後で出社意識の変化を尋ねたところ、「出社したい」という意欲を持つ社員は移転前の27.8%から移転後は47.5%へと1.7倍に増加しました。
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約7割が「モチベーションが上がった」と回答
コミュニケーションの機会が増えたことや、オンオフの切り替えがしやすくなったこと、楽しい雰囲気を感じられることなどが要因となり、約7割がモチベーションの高まりを実感しています。
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約8割が「雑談・コミュニケーションの活性化」を実感
ダイニングスペースや、リラックスできる畳スペースの活用が、自然な会話のきっかけを生み出しています。また、個別スペースとオープンスペースを分けたことで、「今、声をかけても大丈夫か」が視覚的に判断しやすくなり、業務中のコミュニケーションも円滑になりました。
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9割以上が新オフィスに「満足」
移転前と比べて、オフィス全体の雰囲気がよくなったことや、設備環境が快適になったこと、雑談しやすい空間が多くなったことなどから、9割以上の社員が新オフィスに満足しています。
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約半数が「自宅より居心地の良さ」を実感
気分や状況によって使い分けられる複数のワークスペースや、気分転換できる場所やアイテムの多さ、また、自由に飲食できるスープやお菓子の充実なども相まって、コンセプトの「自宅よりも居心地の良いオフィス」を実感している社員が多くいることがわかりました。
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約4割が「仕事のしやすさ」がさらに向上したと回答
対面できることで、コミュニケーションハードルが下がりました。また、新たにポモドーロ・チャイム※を導入し、仕事の効率や休憩を意識する社員が増えました。
※25分作業+5分休憩のサイクルで、集中力を維持し生産性を向上させる「ポモドーロテクニック」をサポートするチャイムのこと

新オフィスは、社員のみならず社外からも高い評価をいただいています。実際にオフィスを見学された皆さまからは、「居心地の良さ」や、「働きやすさへの工夫」に共感する声が多く寄せられました。
【アジャイルウェア 代表取締役CEO 川端 光義 コメント】

アジャイルウェアは、ウェルビーイング経営を推進しており、社員一人ひとりが心地よく働ける環境を大切にしています。
今回のアンケートでは、「オフィスの雰囲気が良くなった」「設備環境が快適になった」「雑談しやすくなった」など、移転前と比べてポジティブな変化を実感している社員が多く、それが出社意欲や居心地の良さ、仕事のしやすさにつながっていることがわかりました。このことから、働く環境が社員のモチベーションやコミュニケーションの質に大きな影響を与えることを、改めて実感しています。
近年はリモートワークの普及により、多様な働き方を尊重する企業が増える一方で、悩みや相談を一人で抱え込み、精神的な負担から離職に至るケースもみられます。顔を合わせて気軽に会話できる空間の存在は、心理的安全性の向上にも寄与するものと感じています。
アジャイルウェアは、今後も「ウェルビーイング」を経営の軸に据え、オフィス環境にもその思想を反映させながら、社員が「居心地が良く、前向きに働ける場」と感じられる職場づくりを継続してまいります。
<アジャイルウェアのこれまでの取り組みと独自の社内制度>
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000051261.html

◼️ドローンで見学!大阪本社4分オフィスツアー動画
アジャイルウェアの大阪本社を、ドローン映像でお届けする4分間のショートツアー動画です。
「自宅よりも居心地の良いオフィス」をコンセプトに設計された、ウェルビーイングを大切にした空間を、ぜひご体感ください。
<オフィススペース一例>

◼️オフィスツアーについて
新オフィスを実際にご覧いただけるオフィスツアーを実施中です。
当ツアーでは、オフィスの設備や雰囲気を間近でご覧いただけるだけでなく、アジャイルウェアのウェルビーイング経営についてもご紹介いたします。
<ツアーメニュー>
基本コース(約2時間)
・担当者によるオフィスツアー(1時間)
・代表川端によるウェルビーイング経営についてのご紹介(約1時間)
簡易版コース(約1時間)
・短時間でオフィス見学ができるコース
ご希望の方は、以下のURLよりお申し込みください。
https://agileware.eeasy.jp/officetour
<オフィスに関するお問い合わせ先>
officetour@agileware.jp
【調査概要】
調査名称:オフィス移転についてのアンケート
調査機関:自社調査
調査対象:アジャイルウェアの大阪オフィスに勤務している社員
調査方法:Googleフォーム
調査日:2025年5月20日〜2025年6月3日
有効回答数:41件
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります
◼️会社概要
会社名:株式会社アジャイルウェア
大阪本社オフィス:大阪府大阪市中央区淡路町4-2-13 アーバンネット御堂筋ビル 11F
東京オフィス:東京都港区芝公園1-8-20 H¹O芝公園1204
代表者:代表取締役CEO 川端光義
事業内容:プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」の開発・提供、企業向けウェルビーイングサービス「KIWI GO」の開発・提供、アジャイル開発によるシステム構築