株式会社eiicon
「SDGs × オープンイノベーション」。神奈川県内企業・団体約1,500者*が登録する「かながわSDGsパートナー」主催。ふたつのプログラムでSDGsにつながる新たなビジネス創出、連携を目指します。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA（アウバ）」を運営する株式会社eiicon（エイコン 本社所在地：東京都文京区後楽、代表取締役社長：中村 亜由子、以下「eiicon」）は、神奈川県内企業・団体約1,500者*が登録する「かながわSDGsパートナー」による、SDGsに繋がる新ビジネス創出を目指す共創プログラム『かながわSDGsパートナー2025（以下「本プログラム」）』の始動、ならびに2025年7月29日（火）より、登録企業の中から3者がSDGsの新規事業を目指す「① 共創プログラム」、10者がSDGsの連携を目指す「② マッチングプログラム」に参画。全国スタートアップからのアイデア募集を開始したことをお知らせします。
https://kanagawa-sdgs.eiicon.net/
eiiconは、神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室 SDGs推進グループ（以下「神奈川県SDGs推進グループ」）より、県内のSDGs推進を目的とした「令和7年度 かながわSDGsパートナーミーティング運営等業務」（以下「本業務」）を初受託。かながわSDGsパートナー登録企業 および 県内企業・団体の交流・マッチング促進を目的に4月21日に開催した「第1回 パートナーミーティング」や、本事業の核となる本プログラムの企画・設計・運用を通じ、パートナーのSDGs活動をさらに支援するとともに、交流の活性化や継続的な連携の創出を促進し、かながわSDGsパートナーの価値向上を目指してまいります。
*2025年5月時点
■神奈川県×eiicon『かながわSDGsパートナー2025』
「SDGs × オープンイノベーション」。神奈川から、共創で生み出す次のSDGsビジネス。
本プログラムは、 神奈川県SDGs推進グループが主催し、社会課題の解決に資するようなソリューションやサービスの開発により、 新たな共創ビジネスを生み出すことを目指す オープンイノベーションプログラムです。
SDGsの実現に向けて取り組む神奈川県内企業・団体とともに、 SDGsビジネスの実現に挑む全国の企業様からのエントリーをお待ちしています。
□メリット
専任コンサルタントによる伴走支援
事務局の専任コンサルタントが伴走し、
マッチングから事業化・実証実験に向けたインキュベーション支援を実施。
SDGsパートナーのネットワーク提供
神奈川県内約1,500者*が登録する 「かながわSDGsパートナー」のネットワークを活かして活動をアシスト。
情報発信サポート
プレスリリースのほか、県のホームページ等でも取り組みに関する情報発信を行い、広報活動をサポート。
■本プログラムの募集概要
①共創プログラム
「かながわSDGsパートナー」登録企業の中から3者が、SDGsに関連する新たな事業の創出を目指します。共創を希望する全国スタートアップからのアイデアのご応募をお待ちしています。
共創タイトル：『地場素材×ブランド豚で挑む、サステナブルな商品共創』
募集者：株式会社フリーデン（食品製造業）
SDGs目標：「12．つくる責任、つかう責任」
共創アイデアイメージ例：
・全国各地の地場産素材とのコラボ商品の共同開発 など
共創タイトル：『身の回りの素材が循環する社会を実現』
募集者：舞岡フォーム株式会社（ウレタンチップフォーム製造業）
SDGs目標：「12．つくる責任、つかう責任」
共創アイデアイメージ例：
・廃棄衣類を活用した新たな素材・製品の開発等
・再生素材が見える、子ども向けアップサイクルブランドの確立 など
共創タイトル：『清掃の枠を越えて、快適性とSDGsを叶える空間サービスを共に創る』
募集者：和光産業株式会社（ビルメンテナンス業）
SDGs目標：「9．産業と技術革新の基盤をつくろう」
共創アイデアイメージ例：
・“清掃を超えた快適空間づくり”オフィスビル向け新サービスの共創
・“見える成果”で選ばれる脱炭素パッケージの共創 など
以上
②マッチングプログラム
「かながわSDGsパートナー」登録企業の中から10者が、SDGsの実現を目的に他者との連携を目指します。各者とのマッチングを希望する全国スタートアップからのご応募をお待ちしています。
|
企業・団体名 |
テーマタイトル |
|---|---|
|
株式会社青葉ギフト |
障がい者の工賃向上へ。福祉と社会を繋げる「福祉のギフト」で広げる共生社会の輪 |
|
アトピッコハウス株式会社 |
庭×福祉の力で地域を涼しく。鎌倉から始める持続可能なガーデニングサービス |
|
合同会社グロバース |
スマート農業とアップサイクルで実現する「捨てない農業」、持続可能な農業のかたちへ |
|
株式会社コル |
食の副産物を価値に変える。素材提供者×創り手と共に描くフードアップサイクルの輪 |
|
一般社団法人シュフレ協会 |
企業・地域と共につくる、産後ママの心身の健康を支える新たな未病ケアの仕組み |
|
株式会社ナノカム |
環境負荷ゼロへ。脱・化学物質の防菌・防カビ技術を活用した安心した暮らしの実現 |
|
原貿易株式会社 |
ベビー＆キッズ用品の開発で培った繊維のノウハウ・商品企画の強みを生かし、介護現場でみんなが笑顔になる世界へ |
|
ビオマテール合同会社 |
農と食の未来を産学連携でつくる。テクノロジーを活用した有機農業への挑戦 |
|
株式会社ＭＵＲＯＮＥ |
成型・造粒技術を持つ企業との有機廃棄物や規格外農産物を活用したアップサイクル製品の共創 |
|
リカザイ株式会社 |
『環境にやさしい金属製造業に向けた、サステナブルな挑戦』 |
以上
□本プログラムのスケジュール
2025年7月29日（火） エントリー受付開始（①共創プログラム ②マッチングプログラム 共通）
※本プレスリリース
8月15日（金） ①共創プログラム早期エントリー締切
・早期応募いただいた企業様には、選考前の面談・プラッシュアップをさせていただくことが可能です。
9月7日（日） ①共創プログラム エントリー締切
9月30日（火） ②マッチングプログラム エントリー締切
・②マッチングプログラムに応募いただいた企業様には、事務局から面談等のご連絡をさせていただきます。
9月～10月 ①共創プログラム 書類選考・面談選考、選考通過者決定
選考通過者と具体的な共創案について協議します。
10月 ①共創プログラム インキュベーション
採択企業と共に、ビジネスモデルのブラッシュアップやPoC計画の作成など、
実証フェーズへ進めていきます。
2026年3月頃 成果報告会
パートナーミーティング内にて、共創プロジェクトによるプレゼンテーションを行います。
社会実装・事業化へ
□神奈川県 × eiicon『かながわSDGsパートナー2025 共創プログラム』
https://kanagawa-sdgs.eiicon.net/
■神奈川県「かながわSDGsパートナー」について
神奈川県内でSDGsの取組等を実施している企業、NPO、団体、大学が登録。
県とパートナーが連携して取組等を行うとともに、パートナー間の連携を県が後押しすることで、県内のSDGsに関する取組や事業を促進させることを目的とします。
・県の中小企業制度融資による支援
・登録企業等の取組事例を県が対外的に広報・アピール（県HPへの掲載、ロゴ使用可）
・「かながわSDGsパートナーミーティング」等を通じたパートナー間のマッチング支援
・中小企業者のSDGs経営に向けた取組支援 など
・登録パートナー数：1,523者（2025年6月30日現在）
・登録パートナー一覧等（神奈川県HP） https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgs/partner.html
・参考プレスリリース
【神奈川県×eiicon】神奈川県内企業のSDGs推進へ！4/21オンライン開催「第1回パートナーミーティング」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000716.000037194.html
□本業務に関するお問い合わせ
かながわSDGsパートナーミーティング運営事務局（株式会社eiicon）
Mail： kanagawa_sdgs（＠）eiicon.net
※（＠）を@に変換ください。
□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名：株式会社eiicon
代表者：代表取締役社長 中村 亜由子
設立日：2023年4月3日
本社：東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
神奈川拠点（WeWork オーシャンゲートみなとみらい内）：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F
東海支社（STATION Ai内）： 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32
静岡拠点（FUSE内）： 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
沖縄拠点（Lagoon KOZA／KSA Works内）： 沖縄県沖縄市中央1-7-8
沖縄拠点（Have a good day内）：沖縄県那覇市東町18-4
事業内容：
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」の運営
新規事業創出支援コンサルティング、オープンイノベーションに関するプロモーション支援、イベント企画・支援サービスの提供 など
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーション（OI）に特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年（米）ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数34,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム／団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。